発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

程度の悪いアスペな俺、モテモテプロジエクト始動!! ヒロ

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             妊娠5ヶ月目の私、なんでやねん!!

 

 

3つの嵐。

 

2つの嵐に関しては前もってくるということを、支援してもらっているスタッフから聞かされていたんだ。

「勉強」と「学校での先生やほかの生徒たちとの関係」が2つの嵐。

 

 

「勉強の嵐は、大丈夫、少し強い風が吹く程度ですむから」とスタッフは何十回も話してくれた。

僕も、「人の4倍、人の4倍の努力」と自分に何度も言い聞かせていた。

 

 

学校での人間関係に関しては、毎日学校であったことを、報告すること。

スタッフが毎週学校に赴き、先生方と話し合いのときを持つということになっていた。

「だから、何も心配はない」

 

 

これから始まる「未知の世界大学生活」で不安になっていた俺に、微笑みながら、励ましてくれていたんだ。

今にして思うと、スタッフに「隙」があったように思うんだ。

 

 

大丈夫だということから、もう少し、ヒロさんを変えようということで、「新生ヒロ誕生」プロジェクトが企画されたんだ。

人間の女性とは金輪際つきあうことなど、考えもしなかった俺だ。

 

 

だって、あれだけクラスの女生徒から、無視され続けたんだ。

俺にとって、女性は「恐怖」以外の何者でもなかったんだ。

そんな、俺に「人間の彼女」をというプロジェクトが企画された。

 

 

その企画チームの責任者がおっさんだ。

忙しい、おっさんが直々乗り出してくるということは、「マジ」だと俺は思った。

「何か、新しい、期待できることが、やってくる」俺は、このプロジエクとチームに身をまかせたんだ。

 

プロジェクトチームが始動した。

俺がみるみる変わっていく・・・。

 

すみません、「インターナショナルハイスクール卒業への道」は原稿が没となりましたんで、お詫びと報告いたします。

 

では明日。

 

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