学校行事の中には、修学旅行というものがあります。
学校によっては、春に行く学校もありますね。
小学校は1泊2日、中学校は2泊3日でしょうか?
多くの子どもたちにとっては、不安もありますが、楽しみな行事です。
小6の息子さんをもつお母さんから相談がありました。
私も、大したお答えはできませんが、
発達障がいの子どもさんを持つお母さんが、頑張ってチャレンジさせた例をお話ししました。
見通しが持ちにくく、イメージのできない子どもさんにとっては、未知との遭遇とでもいえそうな不安な体験です。
そのおかあさんは、まず、担任の先生に連絡して、「修学旅行にぜひ、いかせたいのでよろしくお願いします。」と伝え、そための打ち合わせをおねがいしました。
まず、どんな日程でどこを廻るのか?
バスか電車か、できるだけ、詳しく教えてもらう。
バスは、どこの座席だと安心できそうか。
寝る時はどうするのか。
自分の息子の苦手さを伝え、理解を深めてもらい、担任の先生と一緒に考えてもらう。
保健室の先生にも、頼んでおく。
次にお家で、写真をいっぱい使って、「修学旅行ってね。こんなところに行くんだって。」と子どもさんが楽しみにイメージできるように、折に触れ話題にする。
修学旅行に参加でき、いい経験になると、友達と関わったり、学級で生活するという次のステップを踏むための足がかりになります。
修学旅行に行かないという選択もありますが、担任の先生と相談して、お母さんも一緒になってチャレンジしてみてもいいかなとおもいます。
子ども達に、新しい経験をチャレンジさせてみませんか。
「お知らせ」
「日本でひきこもっている青少年の就労支援食堂をフィリピンに作る」と題して、下記のブログを書いています。
これは、「ひきこもり、家庭内暴力等で、希望を失ってしまった日本の青少年に就労場所を提供し、自信をつけてもらう為のプログラムです。」
素人が無謀にも取り組んでおり、毎日悪戦苦闘しております!!
どうか私たちと一緒にこの働きを盛り上げていただけないでしょうか
「日本でひきこもっている青少年の就労支援食堂をフィリピンに作る」
http://supportcenternagoya.blog.fc2.com/
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