2年前にインターナショナル高校を卒業しました。本当に楽しかったです。
大学をスタッフには内緒で休みました。
問題を起こしてしまったからです。
問題というのは、大学の同級生の女の子を泣かせてしまったからです。
グループごとでの発表会がありました。
ある女の子が、全然まじめに自分の担当箇所をやってこないので
注意をしました。
どうもその注意の仕方が悪かったらしくて、他の女生徒からも非難を浴びせられました。
その結果、女子生徒達から無視されてしまいました。
徹底的に無視です。
これには困ってしまいました。
ノイローゼになって、学校に行くのが怖くなりました。
結局、同じなんだ。
小、中、と友達とうまくいかなかった。
インターナショナルスクールでは、うまくいっていたのに、
大学１年目もうまくいっていたのに。
2年目で皆から嫌われてしまった。
それで2年目にして、初めて無断でさぼってしまった。
一体俺は何をしてきたのか。
こんなんじゃあ、厳しい社会でやっていく事はできないな。
やっぱだめかあ。
俺の様子がおかしいとスタッフに気づかれました。
スタッフが俺に内緒で大学に行き、事の真相を把握しました。
大学の先生にも既に面談して、この問題に対処したとの事。
「明日、学校に行って、３人の先生と話してきなさい。」
「嘘をつかないで、困っている事を先生に話しなさい」
「自分は学校が好きなので、何とかして学校に行き続けたいと３人の先生に話してきなさい」
次の日、その通りにしました。
先生から学校に行き続けられるように提案をしてもらいました。
それで、また大学に行き続ける事ができています。
「自分ではどうしていいのかわからなくなったら、遠慮せずに
すぐに自分のサポーターに相談すること」
これが今日の教訓です。
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