発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 いじめに対する僕の考え 最終章 大統領

f:id:smilehousejapan:20130528005245j:plain

 

僕がいじめられた事

まずはじめに、いじめられるにはわけがあるという事です。

僕の場合は、チック、ノイズ、吃音があったということ。

 

そしてADHD、発達障害。

チックや吃音があって、緊張でしゃべれなかった。

じっとしているのが苦手で、あちこち動き回る癖があった。

 

これだけそろえばいじめられるでしょ。

だって、おかしいもん。

僕が僕を見たって、気味悪いじゃん。

 

あからさまにいじめないとしてもさ、敬遠するよね。

引くよね。

「お互いに違いを受け入れましょう。」

 

この言葉って違和感ありありなんだけど。

今のいじめをどうしようかって言う論議はさ、

いじめる側に視点がいっているよね。

 

いじめられている側の立場で考えてほしいわけ。

ハンディ一杯の僕が欲しかったのは、哀れみや、同情じゃないんですよ。

こんな最悪の状況から、どうすればいいのかを寄り添って、一緒に考えて欲しいわけ。

 

ハンディがあっても、違う事で得意なところをひき延ばしてほしいわけ。

例えば、今までいじめていた奴らがさ、急に改心して、泣きながら土下座したら、いじめをなくそう会(こんな会があるかどうか知らんけど)の人たちは

うなづくんだろうな、これがゴールだって。

 

違うって。絶対違う。そんな事されたら、俺自殺するだろうな。

最悪な事だよ。

やめてほしいよ。

頼むからさ。

 

どこかにさ、「いじめられてくやしいだろ。一緒にみかえしてやろうじゃないか。」

そんなふうに見て欲しいわけ。

 

こんなふうに考えるの俺だけ?

でしょ。これなんだよ。

 

 

にほんブログ村に参加しています。

下記バーナーのクリックにご協力をお願いします。 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村