発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

大学, サークル の検索結果:

大学に進む。中学不登校だったケイコ

…す。 それで、日本の大学を受験して合格し晴れて大学生になりました。 まあ、その大学の授業の多くは英語でしたから、私にはとても快適でした。 また、学生たちもとても前向きな人たちが多く、日本人特有な集団で行動するような感じは学内ではなかったです。 日本に居ながら海外の大学に通っている感じでした。 だから、私は卒業できたと思います。 そして、青木さんのアドバイス通り、サークルに所属しました。 母親とそのサークルを訪れ、代表の学生に自分のことを説明しました。 「困ったことがあったら、…

無償のメンターを探し出そう!!マル

…ターがいましたね。 大学入試も終盤にさしかかってきました。 すでに合格し、住まいを探している学生もいるでしょう。 そこで、〈発達障害な僕たちから〉の読者で、お子さんが大学1年生になる方向けに、私たちからアドバイスをいたします。 一人暮らしよりは賄い付きの寮生活が良いです。 一人暮らしで何が大変かと言いますと、次の3つに集約されます。 1、食事作り 2、ゴミ出し 3、日々の服装選び この3つのことで躓いて大学を続けることができなくなったという例はとても多いです。 いずれもどこか…

怖くて大学に行けない人たちへの10ヶ条。東大

「大学に合格したけれど、怖くて大学に行けないと息子が言っている。」という相談がありました。 間もなく大学の授業が始まりますから、親御さんは焦っているのです。 「何が怖いのかと聞いても何も答えてくれないので、困っています。」とご両親が話してくださいました。 「もともと、人見知りする子で、高校もなんとか卒業できたのが本当のところです。」 「やはり、息子には大学はむりなのでしょうか。」 事前にご両親からご相談内容を聞いていましたので、入学予定の大学の規模や住む予定のアパートの近隣を…

大学内で支援者をつくる あつこ先生

大学に通うことに不安が強くなり、辞めてしまいひきこもった人たちの支援をしています。 回復途上に当時のことを整理してもらうことをしています。 「在学中、誰とも話をしなかった。」 「自宅と大学との往復だけの生活だった。」 そのようなことを話してくれる人たちがいます。 大学は勉強するところでもありますが、それと同じくらい大切なことがあります。 大学生活は社会適応できる能力を身につける4年間でもあるのです。 自分から他者に話しかけることがとても苦手な彼らはどうすればよいのでしょうか。…

大学入学までにやるべき2つのこと パート2 あつこ先生

…て書いた文章です。 大学に通学するための生活環境は昨日のアドバイスで整ったと思います。 今日は大学内でお母さんやお父さんが、されると良いことをアドバイスいたします。 1、履修届を考えることが大変。 できたら、ご両親が一緒に考えて提出してあげましょ う。 単位を取れるだけ取ろうとする人が多いです。 結局、疲れ果てて、通学ができなくなるケースがありま した。 2、授業によって教室が変わる・授業の予定変更がある。 青木は授業ごとに教室が変わるということを知りません でした。 不安が…

大学に行けなくなった時に考えなければならないもっとも大切なこと 青木

「大学に行きたいのに行けなくなった。 どうしたらもう一度行けるのか?」 そのような相談を受けて、私たちのアドバイスを実行されたことで、実際に復学できた事例をお伝えします。 しかし、回復できたのは、いずれも数ヶ月間の不登校というケースのみです。 1年間も大学に行けなかった人が、再び通うことはとても難しいことだと私たちは考えています。 ひきこもった後に再び大学に戻りにくい理由の多くは日本の大学が同じ年齢の人たちで埋められているということではないかと思います。 昨日2つの方法がある…

発達障害支援 すぐできる大学に通い続けるための一つの方法 青木

…、「せっかく入学した大学を不安が強くなったことで、通えなくなった。」という相談をいただきます。 どうすれば大学に通い続け、友達ができ、それなりに充実した大学生活を送ることができるのか。 私たちから二つのご提案をいたします。 1、まず、ご両親が大学側の学生相談室とつながる 2、本人にこれからの大学生活の見通しを立ててあげる 本日は1についてお話しします。 昔と比べて、大学は学生を大切にしてくれています。 若者の人口が減り、入学者が減少することは大学の存続にも関わることです。 で…

発達障害の二次障害で小学校から不登校 今後の僕の目標 大統領

…っていた前田は今慶応大学で、サークルと勉強で充実しているらしい」 「前田に追いつくには、後200エナジーか。前田ってうらやましかったな」 「いやいや、こんな辛い思いしてきたのに、今さら、前田レベルで到底気持ちに折り合いは付けられんのよ」 「昨日すごく頑張ったから、0.5ポイント差が縮まったよ」 「今週のトータルではなんと、2ポイントも縮めたのよ」 「そこで、私たちスタッフからの提案なんだけど、前田君じゃなくて、横手君でいいんじゃないのかな」 「横手君でも、恥ずかしくないのかな…