発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

機械人間が血の通った人間になっていく。Mr.Joe

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はい、どうもJoeです。

 

 

もう1月も終わりですね。

私は3月になったら、日本に戻って運転免許を取ります。

4月にはフィリピンに戻り、いよいよ戦闘開始です。

 

 

 

研修期間は2月一杯で、6ヶ月で終了です。

本当に有意義な研修でした。

台湾人、中国人、オーストラリア人、英国人、フィリピン人と友達が増えましたよ。

 

 

 

世界が広がりましたね。

私は世界中に知り合いを作りたいのです。

 

 

世界地図を広げて見るのです。

あそこと、あそこに友達がいると確認するだけで、とても楽しいじゃないですか。

 

 

もちろん新しくできた友達には、私が勤務するレストランに必ず来てもらいます。

そこで、私は彼らに接客するのです。

サーフィン、ダイビング、釣りなどなど。

 

 

 

フィリピンのリゾート地で5年働いて、日本に帰り、日本で小さな居場所を作りたいのです。

もちろん愛する女性と二人三脚で進んでいけたらいいなと思っています。

 

 

 

しかし、女性と相対するというのはとても難しいですね。

 

 

 

わからないことが山ほどあります。

スタッフに一つ一つ教えられていますが、それにしても一体私は今まで何をやってきたのかと自問自答してしまいます。

 

 

もちろん20年間何もやっていないだけなのです。

圧倒的な経験不足です。

その経験不足を今、補っているのです。

 

 

嘆いている時間は私にはないのです。

が、本当に女性との関わり方がわからないのです。

スタッフから色々と指摘されて、「あああ、そうなのか!!」と新鮮に驚く日々です。

 

 

スタッフさんとは擬似デートをします。

現場で教えてもらうのが1番身につくそうです。

 

 

「Joe!! 女性をおいて、どんどん歩いて行ってはダメでしょ。いつも女性の歩く速さに合わせなさい。」

 

 

「Joe、はずかしがらない!! 相手の鼻の上あたりを見て話しなさい。」

 

 

私はこれが1番苦手でして、どうしても相手の目を見てしまうのです。

そうしますと、強烈に照れてしまうのです。

 

 

照れが続くと、逆に目線を外すことができなくなってしまい。気を失いそうになります。

 

 

または体を右、左とくねくねさせてしまいます。

「Joe、体をくねくねさせない!!それはフィリピンのゲイの人たちによく見られる仕草だから、誤解されるよ。」

 

 

そう言えば、スタッフからこう聞かれました。

「Joeは男性を好きになったことがありますか?化粧に関心があるとか?」

 

 

 

「いやいや、僕は女性だけしか興味ありませんよ。」とは答えておきました。

どちらの性なのか悩んでいる人もいるみたいですね。

僕もそのように見られていたわけです。

 

 

 

ほとんうに色々なことがあるんだなとおもいましたね。

 

 

でも新しくわかったことが増えて、知らなかったことが減っていくというのは、とてもいいもんですよ。

スタッフとのレクチャーはとても楽しいんですよ。

 

 

なんだか機械人間が少しづつ、血の通った人間になっていくような気がします。

 

それではまた。

 

 

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