僕は中学校2年から学校に行けなくなってしまった。
理由は怖くなったからです。
クラスメイトとうまく交流が持てなくなったので、クラスにいるのがとても辛かったです。
そしてひきこもりました。
高卒認定試験は奮起してとりました。
でもそれまででした。
なんとかしたいと思いました。
でも、「学校に行けなくなった人がその後どのようにして社会で輝いているのか。」そんな情報が欲しかったのですが、その時はインターネットもありませんでした。
僕は不安な気持ちを引きづったままひきこもりました。
そういえば、「ひきこもることも大切なことなんです。」ということを言っている人たちがいることを最近知りました。
その人たちの子どもさんはそうだったかもしれないけれど、僕は「ひきこもったことを後悔しています。」
だって、世の中はこんなにも楽しいことに満ち溢れているのですから。
20年間も自室にひきこもったことが悔しいです。
僕だけではなくて、サポートセンターの仲間たちは全員早く支援に繋がりたかったといっていますよ。
だから、「ひきこもって良かったと感じる人たちも中にはいるのです。」という表現の方が世間は受け止めてくれると思います。
僕はあくまで、「ひき籠らせたくない。」という考えです。
誰も好き好んでひきこもったりしたいわけではないと思います。
そんな発言をした人に対して腹がたっています。
コメンテーターはいらないな。
現場で必死に支援をしている人たちに失礼だと僕は思いますよ。
まあ、その考え方が支持されるかどうかですよね。
こういう書き方をすると青木さんから注意を受けます。
「他人を批判するなって」ね。
でも僕は我慢ができなかったのです。
ごめんなさい。
ぼくは今就労ビザ待ちです。
それで青木さんのお手伝いをしています。
日本から自信を無くした人たちがフィリピンにやってきます。
ひきこもりから勇気を出して一歩を踏み出したひとたちです。
そのことを思うと涙が出ます。
「大丈夫だよ。」
「ぼくは20年間部屋でじっとしていたんだ。そんな僕でも今は生まれてきて良かったって思えるようになったんだから。君だって人生を楽しめるんだよ !!」
心の中でそう叫びたい僕がいます。
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