発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、テルとエイジとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

支援は現場でしてください。テル

 

 

・他人をとても怖がること

・常識を持ち合わせなかったこと。

・清潔にしていなかったこと。

・考え方がおかしかったこと。

 

僕が抱える問題でした。

小学校から22歳まで母親以外と関わってこなかった人間の状況でしょうか。

自分が抱える問題を書き出しましたが、これらが問題だとはひきこもっていた当時は自分で思わなかったわけです。

だって、他人と比較しなかったわけですから。

 

 

お風呂には入っていました。

体は洗っていました。

ボデイブラシにボデイシャンプーをつけて胸あたりを数回擦っておしまいでした。

青木さんから、「風呂に入って体をどうやって洗っているの?」と聞かれて、自分の洗い方が不十分だとわかった次第です。

 

 

そして、青木さんとスーパー銭湯に行ってそこで体の洗い方を教わりました。

スーパー銭湯は開店してからすぐに行っていました。

お客さんが周りにいたりすると、恥ずかしくてやってられないですよ。

 

 

ひきこもっていた時、服は母親が毎日新しい着替えの服を出してくれて、僕が着替えようとしないなら、「洗うので着替えて。」と言われて、着替えていました。

母親にそう言われないなら、何日も同じ服を着ていたと思います。

 

この団体で支援を受け始めた時に、最初に「清潔にすること。」と題して、注意点が箇条書きに書かれていた紙を見せられて、説明を受けました。

 

 

ハンガースタンドを部屋に設置してもらい、スタッフに買ってもらった服をハンガーに通して、ハンガースタンドに並べてもらいました。

 

ひきこもっていた人たちの多くは、「その服どこで買ってきたの?」というような服を買ってきて着てしまいがちです。

ですから、スタッフが支援している人たちに合う服を選んでくれるのです。

その中でも青木さんが選ぶ服は最高に活かした服ですよ。

 

「手前から順に服を着てください。着た服はこのボックスに入れてください。3日ごとにスタッフが回収して洗います。洗った服はまたハンガースタンドにかけておきます。」

 

ジーパンを洗う頻度がわからなくて、自立する時に青木さんに聞いたら、「フイリピンでは汗をかくことが多いので、基本毎日変えるよ。」と言われてモヤモヤが消えた僕です。

 

 

あと、母親から髭は剃りなさいと言われて、電気シェーバーで剃っていましたが、なんかめんどくさくて髭剃るのが億劫でした。

僕は髭が濃くて太いんですよ。

それで同じ仲間の青木さんに聞いたら、電動シェバーならブラウン一択。

 

「カミソリなら、ジレットかシックが良いかな。」と教えられてそれ以降快適に過ごしています。

普通は友達や先輩からこの様な情報を得るらしいのですが、僕の場合はいませんでしたからね。

 

 

また明日です。

 

 

 

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