発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

大変なことになってきた我が島シャルガオ 東大

 

 

いやあぁぁぁぁぁぁ。

とても忙しくなってまいりました私たちです。

先日このブログに「支援再開します。」と掲載した途端に5人の方から申し込みがありました。

依頼を含めますと12件の問い合わせです。

 

 

わずか5人ですかと言われるかもしれません。

しかし、私たちの団体は個別支援ですので一度に多くても3名程度の支援しかできません。

5人の支援でもう身動きが取れない状況なのです。

 

 

ところで、レストラン事業ですが、いやはやシャルガオ島。

毎日の停電に加えて、ライフラインの要である水までもがまともに供給されなくなってまいりました。

どういうことかと言いますと、今年に入ってから突然大手のホテルチェーンが進出してきたのです。

 

 

それで大変な賑わいとなっているシャルガオ島です。

大工の奪い合いが始まっています。

大工の給与が昨年に比べて1.5倍高くなりました。

今やマニラの大工の工賃よりも高いのです。

 

 

大手ホテルチェーンは100人単位で大工が必要ですので、彼らに対しての宿舎も作り、食事も提供されています。

そして、一年の雇用契約という条件で至れり尽くせりの大判振る舞いです。

 

 

私たちは今、部屋を作っていますが大工の確保が難しくなっています。

今いる大工は9月から全員大手のホテルの工事現場に移ります。

 

 

ですから、セブやダバオから大工を呼ぼうとしましたが、すでに大手の建設業者が手を回していたのです!!

困っているのは大工の確保だけではありません。

 

 

 

資材の高騰です。

木材、セメントなどマニラより2倍の価格となっていてしかも欠品状態です。

入荷が2週間から3週間待ちとのことです。

これもそれも全て、大きなホテルチェーンとマンション業者が大規模なホテルやマンションを建て始めたからです。

 

 

彼らは値段が高くても確保する必要があるので、卸売業者が値段を上げているのです。

彼らは、マニラから直接船で運ぼうとしましたが、シャルガオの行政が島民以外の外部からの商品に関して税金をかけているのです。

 

 

いやはや大変な状況にあるシャルガオ島です。

 

そんなてんやわんやの中でですが、支援をスタートします。

明日以降詳細をお伝えします。

 

 

          【元気回復ツアー】

 

期日  随時

期間  8泊9日

場所  フィリピンシャルガオ島

対象  義務教育終了後の年齢より50代まで

目的  日本から離れ、他人の目を気にせず前向きな気持ちで活動できる様に支援をする  

 

 

詳細に関してはもう少しお待ちください。

 

 

 

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