発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害の講演会で平岩先生の話を聞きました。事務局

 

f:id:smilehousejapan:20200430093142j:plain

 

 

4月29日、平岩先生のオンラインでの講演会を聞きました。

「発達課題を抱える子どもたちにいま家庭でできること」というテーマで話がされました。

 

 

 

定員制となっていて、100人の定員が3時間で埋まってしまうほど、この講演を必要としている人がいたということです。

 

 

〈青年生活教育支援センター〉では、3人のスタッフが参加しました。

参加した吉村はオンラインで、質問をしたのです。

それは今、相談を受けているお子さんのことです。

 

 

 

「ラインオンや『れ』などの特定の言葉やひらがなに過剰に反応して、その音を聞くとフリーズしてしまうのです。」

 

 

「ライオンの看板やその言葉が使われていたら、その近くに寄ることができないのです。」

 

 

そのことを平岩先生に質問しました。

 

 

 

最近では、家からもでられなくなり、お母様がそのことでとても精神的に参ってしまっています。

 

 

 

 平岩先生と司会の方も〈禁止ワード〉という言葉に少し微笑んでおられました。

きっと誰か心当たりがあるのでしょうね。

 

 

 

平岩先生は、普段そのようなお子さんとどう接しているかを丁寧に優しく説明してくださいました。

 

 

 

私たちは小学生の支援の経験があまありませんでしたが、このような状況が特別ではないことを再確認しました。

 

 

 

またこのような状況の場合は、ゆっくりと時間をかけて、その苦手さを薄めていく。

慣らしていく準備が必要だと先生は仰っていました。

 

 

 

私たちはそれに付け加えて、年齢が上がるにつれて、そのような状況が薄らいでいくことを支援の現場で確認しています。

 

 

ただ、そのように慣らしていくことを母親ができるのかというと、とても難しいと思うのです。

ですから、第3者である医師や支援者に任せる方が、うまくいくと私たちは思っています。

 

 

 

とても有名な先生でみなさんご存知だとは思います。

私たちは、平岩先生の本を読んだり、Twitterに目を通したりしていましたが、お話を聞いたのは今回が初めてでした。

 

 

 

常に支援の現場にいる先生で、特に義務教育のお子さんにはとても造詣が深いことを改めて感じました。

この日の動画が今週中にもYouTubeで見られるそうです。

是非、ご視聴ください。

 

 

現在は学習ソフトの作成にも取り組んでおられます。

そんな先生の活動からますます目が離せません。

 

 

 

平岩幹男先生 Twitter  https://twitter.com/hiraiwamikio

                                  HP         rabbit.ciao.jp

 

 

また今回この企画をしてくださったのはNPO法人「いろ葉」さんです。

とても感謝しています。

 

 

NPO法人 いろ葉」さんのホームページです。

三重県で活躍されておられます。  

https://iroha-mie.com/

 

下記バーナーのクリックを押してください。

ご協力をお願いします。

 日本ブログ村に参加しています。

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

 

 

いつもご協力をありがとうこざいます。

    1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。