発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

新しい環境に移ったら、まずは環境調整をしてください。マル

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英語学校担当者との面談


 

私たちはフィリピンのセブ 市で支援をしています。

 

 

私たちが支援している青年たちに関わってくれる人々。

マンションの警備員、掃除のおばさん、コインランドリーやレストランのスタッフ、英語学校、ギター教室、ダンス教室の先生。

 

 

それら全ての人たちも私たちのスタッフだと考えています。

 

 

支援している青年たちは、周囲の人たちからの気遣いを求めています。

見た目では何も問題がなさそうな彼らは、日本ではそのような気遣いが周りから得られません。

 

 

しかし、ここフィリピンでは簡単に得られるのです。

また、一人一人望んでいる気遣いは違います。

 

 

 

その人に最適な気遣いが他者から得られるように、私たちは関わってくれる全ての人たちに、その青年たちの状況を伝えています。

 

 

上手に関わって欲しいので、彼らの状況を事前に伝えているのです。

多くの関わりが欲しい人もいれば、あまり関わって欲しくないと思っている人もいます。

耳が遠い方もいて、「ゆっくりと大きな声で話してほしい」とお願いしている場合もあります。

 

 

1人1人求めているものが違うのです。

 

 

 

特に長時間滞在する英語学校には、なんども足を運び、担当者と詳細な打ち合わせをします。

 

 

そこまでしてもうまくいかないことがあるのです。

もちろん何もしなければ、よりうまくいかなくなると思っています。

 

 

 

昨日お伝えしました〈住まいの件〉や〈日本でも支援をしています!!〉でお伝えしたように、とにかく親御さんは子どもさんが関わってくれそうな場所に出向き挨拶をして、お子さんの様子を伝えて欲しいのです。

 

 

ほんの少し、誰かからの気遣いがあれば、自分の力で成長していく人たちもいるのです。

 

 

親御さんではできなかったことが、他人だからこそできることもあるのです。

 

 

子どもたちの新しい環境の中で、まずはご両親が環境調整をしてあげてください。

 

 

もし、自分たちではどうして良いのかわからなかったら、どうぞご相談ください。

 

 

無料の相談会もぜひ利用してください。

 

 

                   3月度

不登校・ひきこもり・英語留学相談会のお知らせ

 

 

 

 下記の日程で東京・名古屋で無料相談会をおこないます。

 

 

 

 日時     東京  3月13日(金)〜3月16日(月)

       名古屋  3月20日(金)〜3月23日(月)

         

       午前9時から午後9時まで 

       1人2時間以内でお願いします。

 

場所 

 

東京    品川駅近辺 

名古屋   サポートセンター事務所  

 

 

 費用    無料です。

 

ただし、東京会場はお借りしている会場費としてお一人1時間につき、1000円がかかります。

 

 

 

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