発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

日本でも支援をしています!!東大

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2013年「ATENEO」大学入学初日の模様 緊張していました!!

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当時の思い出。みんな優しかったですね。そして綺麗な女性がとても多かったです。

 

 

日本で支援している人たちは、回復まであと少しという人たちや、状況が比較的落ち着いている人たちです。

 

 

東京から大阪までの範囲で、支援を承っています。

多くは自宅から離れて、一人暮らしをしながら大学や専門学校に通っている人たちです。

 

 

片付けや日常生活での優先順位をつけるのが苦手だったり、大学での履修科目の選び方をわからない人はとても多いですね。

また、教室が変更になることもよくある話ですが、それに対応するのが苦手という人も多いです。

 

 

 

全ての苦手さを持ち合わせた人もいらっしゃいました。

その人に対して私たちがどうしたかというと、大学側と話し合いをしました。

そして、私たちのスタッフが支援している学生と一緒に大学に通学することを許可してもらいました。

 

 

今から10年前の話です。

信じられない話ですが、多くの授業にも特例という形で教室内で講義を聞きました。・

 

 

彼らの一番苦手な昼食時には、大学構内のカフェテリアでの過ごし方を一緒に居て指導しました。

友達がいないので、1人で食堂に入ることができないのです。

怖いのです。

 

 

カフェテリアの混む時間を調べてみたり、みんなから死角になる席を考えたりしました。

 

 

カフェテリアのパートのおばさんに、彼を紹介して、見かけたら声をかけてくださいとお願いもしました。

彼が不安な気持ちになっても、自分を知ってくれている人がいれば、落ち着くことはできるのです。

 

 

 

カフェテリアで食べられない人たちは、大学構内で一番人が利用しなさそうなトイレの個室で、コンビニで買ったおにぎりを食べているのです

このケースもとても多いですね。

 

 

 

最終的には、友達を作る協力をして支援が終了しました。

卒業の春にフィリピンのセブ市に来てくれて、私たちと色々とプログラムを楽しみました。

 

 

 

今では、結婚して3人の子どものお父さんです。

 

 

私はもちろんその当時を知りませんが、ヒロさんがサポートセンターの昔話でよく、話しをしてくれたのです。

 

 

その人も〈ドラゴンボール〉が大好きで、ヒロさんとは馬があったのです。

 

 

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