発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

支援している人たちの状況1  東大

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素敵なイラストありがとう。時間がかかったでしょうね。Mr.Joe、僕 大学1年

 

 

今年前半は〈30代前後の女性〉が、一生懸命様々なことに取り組み、私たち支援者を驚かせてくれていました。

 

 

その一方〈30代で大学1年生〉の人は、迫ってくる入学に対して不安を拭えないでいました。

もしかして、11月入学をパスするかもとスタッフは心配していました。

 

 

8月から加わった〈50代男さん〉は、マイペースで日々のプログラムをやっていきました。 

 

 

しかし、後半にはその女性が失速しました。

失速だけではなく、フィリピンでひきこもりのような状態になっていました。

 

 

幸い、日々の連絡は取れていましたし、何より自分で自分をコントロールをしたいために、一度全てを0にすると自ら希望してのことだったのです。

 

 

そして今、復活した彼女は来年からの再スタートに向けて前向きに準備をしています。

 

 

目が離せなかった大学1年生は、スタッフの心配をよそになんとか大学に通い続けています。

それどころか、最近は少し余裕を感じさせる立ち振る舞いが見られるようになってきました。

 

 

来年の6月からは、入学してくる後輩のお世話をすることを承諾してくれています。

 

 

 

来年の4月には〈不登校・ひきこもりの人の為の留学相談会〉を東京と名古屋でおこなう予定です。

 その時に、同席してお母様方からの質問に答えることを予定しています。

 

留学を通して再起を考えている子どもを持つ親御さんへ、動画を撮って見せたらどうだろうかと自ら提案して、顔出しで動画を撮ったのです。

 

 

 

すでに20名近くの親御さんが彼の動画を見てくださいました。

 

 

「僕の動画を見た親御さんの反応はどうでしたか」と聞いた彼に「ほとんうにこの人は10年もひきこもっていた人なんですか?信じられない」とみなさんが言っていたよ。

 

 

「それも君がとても大きく変化したからなんだ。」

それを聞いた彼の目が少し潤んでいたように見えました。

 

 

彼をメンターにしようと考えている私たちです。

それも、大学に通い続けていることが大前提なのです。

落ちこぼれてしまっては、後輩のお世話どころではありません。

 

 

頑張るしかないのです。

しかし、そのことが彼のモチベーションにもつながっているのです。

 

 

来年この2人に大いに期待しています。

 

 

もちろん50代男さんや他の人にも期待しているのです。

明日はその他の人たちのご紹介です。

 

 

 

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