場面緘黙吹っ飛ばしたった少年です。
その彼が先日スタッフに尋ねました。
しかし、なかなか言い出せないでいる彼。
「学校をやめたいのか?」
スタッフは心配しましたよ。
「あのう、えーと。」
「実は部屋にクラスメイトを呼びたいんです。いいですか?」
それを聞いたスタッフはひっくり返りそうになったそうな。
しばし、スタッフの頭がフリーズ。
「ごめんね。もう一度何を言ったのか確認したいんだけれど。」
「ダメですよね。部屋にクラスメイトを呼ぶのは?」
キター!!!
その瞬間ハゲ太郎の喜ぶ顔が脳裏に浮かんだスタッフです。
「やったあ、やったあ、やったった!!」
「ハイ、みなさんご一緒に。♪〜 やったった音頭だす。」
♪〜長い眠りから覚めましたあ。
日本離れてはや数年。
いつになったら、拝めるの。
あんたのとびっきりえがおをね。ハイ!!
ズズンズ、ハイ。ズズンズ、ハイ。
やったぜ!!
おいらも思わずジャンプした。
祝福パレードだ。
これしかない。
それいけ!アンパンマン主題歌 - アンパンマンのマーチ - YouTube
ほんと、半端なく嬉しいですよ。
おいらも2度聞き返しましたからね。
「うそ、冗談でしょ。」ってね。
長いこと誰とも話していないんですよ。
通信制の高校に行きましたけど、彼には意味がなかったんですよ。
通信制の高校の寮で半ば引きこもっていましたからね。
そんな彼が。
「おい、無理してんじゃねえの?」
「支援してもらっているから、俺たちスタッフを喜ばそうとしているんじゃないのか?」
そんな気遣いノーサンキュだぜ。
スタッフがハゲ太郎に報告しました。
やはり、ハゲも絶句です。
「えっ、ほんとに?」
「いやいやいやいや、どうして?」ってあんたが言うかい?
ハゲの反応を伝えたスタッフ。
「少年が笑っていましたよ。」って、笑うのかい!!
「ただ、深夜に出歩くのはダメだよ。門限があるからね。」って、東大さん!!
今の所、2018年支援において最大の成果だとおいらは思いますね。
少年と同じ学校に通っているスタッフを呼び出し、話を聞きました。
「少年は学校を楽しんでいますよ。最近になってそう感じました。」
これは本物か。
支援が。
俺たちが汗と涙を流した日々がついに報われる時が来たのか。
まあおいらはほとんど何もしていませんがね。
ななんかおいらが持っていた自信が、他の人たちの頑張りで、なんか二束三文のような感じになって来ました。
素直に喜ばないといけないな。
おいらも中国語とスペイン語を頑張りますよ。
うーん、綺麗な彼女ができると頑張れるかな。
ダメだな俺は。
また明日。
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