発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ひきこもり30年男さん。覚醒!! ヒロ

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50代男さん。

はい、人が変わったように頑張っています。

ただいま、英語に関して、ダントツの進み具合です。

 

 

英語を覚えたらそれを使わない限り、身につきません。

覚えことを使ってそれが通じたことを確認すればさらに気持ちが上がるのです。

ですから、英語は絶対に言葉に出して使うべきなのです。

 

 

しかし、使わない人が多いんですよ。

考えてみたら、みなさん引きこもっていた方達ですからね。

環境が変わってもなかなか外には出歩かないですね。

 

 

もちろん環境が変わったことで、日本の時とは打って変わって、すぐに外に出る人もいます。

でも多くの場合は外に出て行くのは、一年ぐらいたってからです。

 

 

 そんな中、50代男さんは狂気が宿ったように、何事にも頑張っています。

 

 

1、体重を20キロ下げる。

 

毎日ジムで1時間その後プールで1時間のエクササイズ

1ヶ月の時点で5キロ減量成功。

 

 

 

2、TOEIC目標800点

 

現在英検2級。今のペースで一年後にゴールを目指す。

現在一日8時間の猛特訓をしてみえます。

 

 

3、一人暮らしの練習

 

洗濯、家事、公共料金の支払い、ビザ延長など全て自分で大丈夫です。

 

 

4、結婚相手を探す。

 

これが50代男さんには一番難しいことです。

第一に何も知らないのです。

年齢で言えば10歳くらいでしょうか。

 

 

昨年までは、待っていればいつか結婚できると思っていた50代男さんです。

 

 

「待っていても永遠にだれも来ないから、探しに行きましょう。」と再三スタッフも話していたのですが、やはり動こうとはしませんでした。

 

 

何かにつけて言い訳をするのです。

「こうみえても、昔は女性から告白されたとか、デートで横浜まで行ったとか。」

 

 

そんな話を切り出してくるんです。

まあ、安心したいからそんなことを話すんでしょうね。

 

 

 

だからきつく一発言ってあげました。

 

 

「あなたには何も魅力がありません。風呂には入らない。服も無頓着、そんなじいさんなんか、誰も気にかけない。無視ですよ。メス猫さえ近寄らないでしょう。」って。

言いましたね。

 

 

誰が言ったかというと、若い女性のスタッフです。

それから50代男さんはご飯を食べられなくなりました。

部屋からも出てこれなくなりました。

 

 

第2弾。

手紙を書きました。

実在する女性たちの「どんな男性に心が惹かれるか」というアンケートをやって、写真入りで50代男さんに渡しました。

 

 

そして、ハゲ太郎の登場です。

「やるだけの話ですよ。」

「僕たちのアドバイスを守れば、必ず彼女はできる。保証しますよ。」

 

 

出たあ。

さすがですな。

部屋から出て来てこう言いました。

 

 

「ここまで来たらどうしても結婚したい。どうか助けてください。」

はい。

こう言ったらもう大丈夫なんです。

 

 

ここまでは昨年のお話です。

今は、服を選ぶときに、若い女性スタッフをアドバイザーとして指名して、デパートに行きます。

 

 

靴もローテーションで履いています。

全身のすがた鏡が欲しいとか、香水は何が良いかとか。

来ました、来ました。

 

 

あんたの本気見せてくれ!!!

今までのどうしょうもない自分を抹殺せよ。

 

 

生まれ変わるんだ、50代男さん!!

あなたは幸せをもう手にしている。

 

 

 

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