発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

体温調節が苦手な人たち。 まる

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          お蕎麦が特に好きですね。

 

 

発達障害と診断されている人たち。

 

私は10年近く支援をしています。

主に日常生活での支援です。

 一緒に活動する中で、彼らに共通することを発見します。

 

 

例えば、温度調節がとても苦手な人たちが多いです。

 

暑さが極端に苦手な人たち。

俊介さん、大統領、名無しくん。

 

逆に寒さが極端に苦手な人たち。

ヒロさん、青木、劇団さん。

 

どちらでもない人。

東大さん。

 

 

暑さが極端に苦手な人たちは、今の時期でも半袖で過ごしています。

さすがに今の時期に半袖で名古屋の街を歩くことは恥ずかしくてできません。

薄手のダウンパーカーの下には半袖Tシャツの彼らです。

 

 

事務所に着くなり、ダウンパーカーを脱ぎすて、Tシャツ一枚で過ごします。

それでも汗を拭いています。

 

もちろん俊介さんが利用する事務所内の部屋には暖房器具は置いていません。

 

 

時には窓を全開にしています。

木枯らしが音を立てて、室内に入り込んでいるのに、平気な顔で過ごしているのです。

 

そこまでしても俊介さんの顔から湯気が立ち上っているのを見て、驚いてしまった私です。

 

 極端に寒さがにがてな人たち。

 

着込んで、着ぶくれして体の自由が利かなくなったヒロさんを思い出します。

「着るものを1枚減らさないと、無理ですよ。」と話したところ、確かに1枚減ったのですが、体がとても重いと訴えるのです。

 

 

どうしたのかしらと不思議がっている私の前で、順番に服を脱いだヒロさん。

なんと、ユニクロヒートテックの長袖の下着の前後一面にホッカイロが貼ってありました。

 

重いはずです。

どうしてこうも極端なのか。

本当に笑ってしまいそうになることが多いですね。

 

 

そういえば、風邪は絶対に引かないと決断したヒロさん。

マスクを二枚重ねてしていたことを思い出しました。

 

 

何れにしても、極端ですね。

真ん中くらい、ちょうどいいはないのかしら。

 

発達障害のお子さんをお持ちの方はどうでしょうか。

何か工夫されていることがあれば教えてください。

 

 

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