発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

狂気と冷静の間の中で。やす

 

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その時の記憶は何度も何度もリフレインしていたから、覚えていた。

でも最近はリフレインがなくなってしまっていた。

それで、思い返してみても、自分の記憶があやふやとなっていることに気づいた。

 

長年の呪縛から解き放たれたのか。

何十回と昔のことを思い出しては整理する作業を青木さんと一緒にやってきた。

そのことで、区切りをつけることができたんだ。

 

最近、ブルゾンちえみwith Bにはまっている。

そのネタの中でも「35億。」と語りかける場面が好きだ。

そうなんだよ、笑っちゃうけれど異性は35億人。

 

www.youtube.com

 

5000万人とも語る。

それは恋愛対象人数なのか?

 

「次行こ、次。」BY青木さん

青木さんのセリフで僕が気に入っている言葉。

 

 

気づいたら、コンビニでパンとジュースを購入してその場で食べた。

 

 

しばらくコンビニの外で座っていた。

寒くなってきたので自宅に帰った。

 

 

その晩は眠れなかった。

何度も何度も彼女と撮った写真を見たり、彼女とのラブラブなメールを見返した。

「どうして !!??」

 

 

それしか言葉が思いつかなかった。

 

 

知らない間に寝てしまっていた。

 

 

両親はどうしていたのか?

父親は医者で自宅に帰ってきたり、来なかったりの毎日。

自宅でも僕と話すことはなかった。

 

 

今になってわかるけれど、父親も典型的なアスペルガー男だ。

避けているんじゃなくて、コミニュケーションの取り方がわからない。

 

 

そもそもコミニュケーションを必要としていないんだろうなとも思う。

医者ならそんなんでも務まるんだ。

 

 

母親は教師。

学校でも重宝されている感じ。

できる人なんだろうな。

 

いつも、いつも帰宅が遅い。

それで勤務校の近くにアパートを借りたりして家に帰ってこないことがあった。

母親も家庭的ではないね。

 

 

僕は祖母に育てられた。

そして祖母が亡くなってからぼくは一人になった。

その頃から僕の不安は増していったんだと思う。

 

 

言いようのない、不安と孤独。

だから、異性に恐ろしいほどの依存を求めた僕。

自分の思うように相手をコントロールしたい。

 

 

相手のことなんか何も考えていない、一方的な思い。

それは正しいことではない。

そんなことでは誰からも愛してもらえないんだ。

 

 

そう学んだ。

他者を通して学んだ。

学んだことで、僕は方向転換を図れたんだ。

 

 

向きを変えて、今歩み始めている僕がいる。

 

 

まだ僕の文章は終わっていません。

まだ続きがあります。

よろしくお願いします。

 

 

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