発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 程度の悪いアスペな俺が回復した理由。 ヒロ

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今日は、ボランティアの日です。

地域で一番貧しい小学校に皆様からいだいた古着を配布しにいく日です。

ところが、僕は授業になってしまったんです。

 

 

 

このボランティアはひきこもりや不登校、家庭内暴力等で希望を失っている青少年が主に担当しています。

彼らに役割を与えているのです。

 

 

 

与えられた役割をこなしていく中で、多くの人たちから賞賛を得ます。

今で言うと、「いいね」ボタンを押してもらうという事だと思います。

役割を全うして初めて、自信を得る事ができるのです。

 

 

小さな自信でも、積み重ねていけばそれはやがて大きな自信へと変わっていくのです。

これは僕の実体験でもあります。

 

 

 

僕は日本でちまちまと就労の練習をしていました。

ひきこもりが短い期間だったり、いじめなどがみられなかった場合はそれで、自信をつけて学校や社会に戻っていけるのでしょうね。

 

 

 

僕みたいに重傷な人は、やっぱり思い切って環境を変えて、役割を与えて、自信をつけさせてあげる事が大事なんですよ。

集団の中で支援してもらったってほとんど意味ないですよ。

 

 

 

信頼できるスタッフに寄り添ってもらいながら、今の自分を受け入れてもらいながら、でも、少しでも成長できるように自分に合ったプログラムを考えてもらって、スタッフと一緒にこなしていく必要があるんですよ。

 

 

 

これが僕みたいに重いひきこもり状況の人への支援なんです。

個別支援。

これがキーワードですね。

 

 

 

おっと、今日は発達障害評論家ヒロになってしまいました。

偉そうに話してごめんなさい。

ほんじゃ、ゲームして寝ます。(大統領風に)

 

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