はじめてのデートの時の話です
つきあっていた女の子に「疲れていない?」と聞きました。
そしたら彼女「あなたは優しい人ね。」と言った。
「そんなこと言われたの初めてだな。」と言い返した。
「若い男の子なんか、自分のことしか考えてないよ。」
「それか、私の体のこととかね」
「ヒロさんは紳士だよ。」
ドッカーン!!!!!☆☆☆☆☆
「あなたは優しい人」
「ヒロさんは紳士だよ。」
夢ならさめないでくれえーー
家に帰るまでのことは良く覚えていない。
いかん、精神を静めるんだ。
冷水シャワーを浴びた。
体がほってってあつい。
水風呂に浸かった。
風呂の水が熱湯のように感じたられた。
風呂にあがってぼーっとしていたら、
メール着信音 きたぁ!!
「今日はほんとうにありがとう、楽しかったです。」
「また、来週会いたいな」
うぅぅぅぅ、泡吹いて倒れそう。
オーバーなとおっしゃいますか。
この状況が理解できないでしょうね。
僕はゴキブリになった夢を見た。クラスの同級生が
僕を踏みつぶそうと、必死でおいかけてくる、そんな夢。
僕のことを笑っている皆さんはそんな夢見たことないでしょ
心ない人に、「あなた人間の女性とはつきあうことできないわ。
メス犬と仲良くしたら」
そう言われたことを忘れない。
でもあれも、これも、どれも、どうでもいいことなんだ。
家族以外で、俺のことを気に入ってくれた初めての女性。
それが、うれしくて、うれしくて。
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