発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 恋の話 1 ヒロ

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はじめてのデートの時の話です

 

つきあっていた女の子に「疲れていない?」と聞きました。

そしたら彼女「あなたは優しい人ね。」と言った。

「そんなこと言われたの初めてだな。」と言い返した。

 

 

「若い男の子なんか、自分のことしか考えてないよ。」

「それか、私の体のこととかね」

「ヒロさんは紳士だよ。」

 

 

 

ドッカーン!!!!!☆☆☆☆☆

 

 

 

「あなたは優しい人」

「ヒロさんは紳士だよ。」

 

 

夢ならさめないでくれえーー

 

家に帰るまでのことは良く覚えていない。

いかん、精神を静めるんだ。

冷水シャワーを浴びた。

 

体がほってってあつい。

水風呂に浸かった。

風呂の水が熱湯のように感じたられた。

 

 

風呂にあがってぼーっとしていたら、

 

 

メール着信音 きたぁ!!

「今日はほんとうにありがとう、楽しかったです。」

「また、来週会いたいな」

 

 

 

 

うぅぅぅぅ、泡吹いて倒れそう。

 

 

 

 

オーバーなとおっしゃいますか。

この状況が理解できないでしょうね。

 

 

僕はゴキブリになった夢を見た。クラスの同級生が

僕を踏みつぶそうと、必死でおいかけてくる、そんな夢。

僕のことを笑っている皆さんはそんな夢見たことないでしょ

 

 

心ない人に、「あなた人間の女性とはつきあうことできないわ。

メス犬と仲良くしたら」

そう言われたことを忘れない。

 

 

でもあれも、これも、どれも、どうでもいいことなんだ。

家族以外で、俺のことを気に入ってくれた初めての女性。

それが、うれしくて、うれしくて。

 

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