発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

生きづらいんですよね。テル

穴があいた靴下です。くっさい写真ごめんなさいです。

 

穴が空いた靴を捨てられない人。

穴が空いた靴下を捨てられない人。

旅行代理店でもらった綺麗なパンフレットが捨てられない人。

色々なものを包んでいた包装紙や紙袋が捨てられない人。

 

 

色々な人がいます。

 

 

髪の毛がぼうぼうになっても散髪屋に行かない人。

足を怪我して痛みがあるのに病院に行かない人。

コロナが怖くて締め切った部屋はカビだらけ。でもそこに住み続けた人。

 

 

うーん。

「なんでそうなるの?」

欽ちゃんのギャグが今よみがえります。

 

 

2日続けて同じ服を着ていたので、「あれえ?」と思いましたが、僕は支援者ではないので、青木さんに報告だけしておきました。

 

 

後日、彼は「僕は、汗をかかないので2日同じ服を着ることもあります。」とスタッフに釈明したそうです。

 

 

あ、あかん。

「なんでそうなるの?」

 

 

「あなたはそう思うけれど、周りの人たちは(あなたが汗をあまりかかないこと)を知らないですよね。だったら周りの人はあなたのことを不潔な人だと思いますよ。」とスタッフがアドバイスしたそうです。

 

 

しかし!!

日を改めて。

その日に着た服を洗って次の日にまた着たのです。

2日間一緒にいたスタッフはもちろん「同じ服を2日連続で着てはいけません。」とアドバイスをしました。

 

 

彼はこう言ったのです。

「昨晩、洗濯して乾かして今日も着たのです。」

 

 

意味がわかりませんよ。

着る服はたくさんあるんですよ。

よほどその服が気に入ってどうしても2日間着たかったとか?

 

 

「その日着た服を洗ってまた翌日に着た理由は何ですか?」と聞いたスタッフです。

彼はその日違う街に旅行に行くことになっていました。

それで「服を持っていく関係で・・・」と言い訳していましたが・・・。

誰も納得はできませんでした。

 

 

 

ああああああ。

これでは社会で孤立してしまいます。

発達障害ですから、ご理解ください。」と言いますか?

 

 

もちろんこれからの社会は寛容な社会になっていくでしょうから、差別や否定はされないでしょうけれど、周りは変な人だな。アスペルガーってこんな人たちなんだって思うのではないですか?

 

 

不潔は良くないです。

誰も近づいてくれません。

それは差別だと言う人もいるだろうな。

 

 

ああああ、論点がズレた話はできないな。

僕の話は下手なので、うまく伝わらないのでしょうね。

 

 

でも発達障害の人たちが、大変な苦労をしていることはわかってきました。

僕も発達障害と診断されているのですけれど、僕なんか発達障害と言わなくてもいいくらいですよね。

 

 

どうすりゃいいのさ。

こりゃあ大変だ。

 

 

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こだわりが強くて大変な大学生さん。テル



 

まあ部屋をすごい状況にしていました。

なんでこんなに汚くしてしまうのか?

僕には理解できません。

 

 

第一こんな部屋に住むことができないよ。

こんな状況でパンデミック期間中、住んでいたなんてありえんな。

 

 

 

青木さんに聞いたら、彼だけではないということでした。

それでも今まで関わってきた人たちで、ここまで汚してしまうのは1割もいないとも言っていました。

 

 

なぜここまで汚部屋にしてしまうのか?

青木さんがいうには、コロナウイルスにかかったら死んでしまうと思い込んでいたので、一切の接触を絶ってしまったということ。

青木さんと他に2人のスタッフだけの接触としたらしいです。

 

 

そのほかは信用ができないということでしょうか。

つまりコロナにかかっているかもしれないと思ったのかな。

 

 

青木さん達には、ワクチン接種を受けたのかを何度も聞いてきたそうです。

一応接種のカードも提示したそうです。

 

 

彼は一切部屋からも出ずにいたそうです。

「もう大丈夫だよ」と何度も言ったのですが信じません。

 

 

ワクチン接種も受けようと促したのですが、怖くて外に出られないとの一点張りです。

それで仕方がなく地元の病院にお願いして、ワクチン接種を出張でやってもらったのです。

 

 

そんなバカな!!

いいえ、そんなことまでやってしまうのがこの団体なのです。

はい、今でこそ出張ワクチン接種もできるかもしれませんが。

1年前なんて、どこの病院にお願いしてもやってくれませんよ。

 

 

それが青木さん達は常日頃から、色々な人たちとネットワークを作っていましたからできるのです。

ただし、お金はかかりましたよ。

かなりの出費だったそうです。

 

 

ちなみに僕は会場で無料で接種しました。

 

 

 

ワクチンを接種したにもかかわらず、彼は依然として不安が強くて部屋から出られないのです。

しかし、認めてあげたい部分もあるのです。

 

 

パンデミック期間中におこなわれたオンライン授業に全て出たのです。

はい、僕の大学でもオンラインでしたけれど、かったるくてあまりコマを取らなかったです。

 

 

そんなところは律儀というか。

なんか変わっているというか。

まあ凄いなとは認めますが。

僕も大学生なんですけどね。

 

 

でスタッフ達は、パンデミック期間中、毎週3日間学生さん指定の食品をスーパーに買いに行って部屋に届けていました。

これ、簡単そうですがとても大変です。

 

 

1年前には台風がセブ市を襲い、およそ2週間、電気と水が止まっていましたからね。

そんな中でも、スタッフさん達は関わっている青年達を優先して支援し続けていたわけです。

 

 

その時には青木さんは大きな手術をした1週間後なのですが1人にされていました。

というか、青木さんは「1人で大丈夫だから、支援している人たちを優先しなさい。」と言ったそうです。

 

 

凄い人ですよ。

だから今度は僕が青木さんを支援したいのです。

また明日。

 

 

 

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なんでそうなるの?信じられない光景 テル

販売元 ‏ : バップ  DVD「コント55号のなんでそうなるの?」

支援している学生さんが部屋を変わるということで、今まで住んでいた部屋の掃除の手伝いをしました。

マンションの1室にある彼の部屋へと廊下を歩いていると線香くさい匂いがしてきました。

 

 

なんなんだと思っていると部屋に近づくにつれて、その異臭が鼻の奥を容赦なく突き刺してきます。

思わず吐きそうになりました。

 

 

「ちよっと待ってください。なんなんですか?この部屋の匂い。こんなマスクでは、いとも簡単に異臭が攻撃してきます。待っていてください。ホームセンターで強力な奴、買ってきますから。」と言ってから僕はホームセンターで3Mブランドの防塵マスクを購入した。

 

 

ドイツ製だ!!

 

 

 

 

学生さんの部屋に戻ると、スタッフがいなかった。

電話をしたら「ゆっくりと掃除をする時間がないので、通常のマスクで作業をしようと部屋に入ったら気持ちが悪くなってマンションの外で休んでいる。」とのことでした。

 

 

スタッフさん達を休ませて、僕は〈メイドインジャーマンの3Mマスク〉の威力を信じて中に突入しました。

 

 

 

即死でした。

1分も持たなかった。

甘かった。

目まで守るということを考えなかったのです。

 

 

吐いてしまいました。

トイレで吐こうとしたら、トイレはもっと大変な状況で吐くのがリバースしたという信じられない状況だったのです。

 

 

とにかく部屋から退去だと慌てて部屋から出ました。

 

 

 

欽ちゃんの声が頭の中をこだましました。

「なんでそうなるの。なんでそうなるの。なんでそうなるの。・・・・」(このブログで読んでとても気に入っているフレーズです。)

 

 

スタッフはプライバシーを守る必要があるので、誰かを特定できるような情報は僕には教えはしませんでした。

それ以外で僕が知ったのは

 

 

日本でひきこもっていたけれど、1年間、毎月訪問してフィリピンでやり直す決心をした青年です。

 

 

6ヶ月間ボランティア活動や旅行などをしながら、気持ちを上向かせて、将来への準備の為に英語を勉強するようになりました。

ここまで一切の強制はなく、本人の意思を尊重してきました。

 

 

そして大学に入る決断をしたのです。

と言っても、大学入学を決断した時点で、スタッフは彼のこだわりがとても強いことがわかっていたのです。

そして、かなり強い不安をもっていることもわかりました。

 

 

当然、大学に通学することじたい無理な話です。

そんな彼をどうしたら大学に通わせ続けることができるのか?

それがこの団体の支援の凄さです。

まあ僕もそうやって支援してもらいましたから。

 

 

それはまた明日お伝えします。

 

 

 

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こだわりの強さなんですか? テル

          この事例とは違う人です。

 

 

このブログで知ったことをスタッフからのさらなる聞き取り調査で書きました。

ここで支援している人たちの多くに見られることです。

 

 

 

支援していた学生さんはこだわりがとても強い人でした。

そのことで中々成長することができなかったのです。

 

 

彼の靴は履き潰されていました。

つま先部分には小さな穴が開いていました。

 

 

そんな彼とスタッフが新しい靴を買いにデパートに行ったのです。

随分と時間をかけて靴を選びました。

彼は物を買うのが苦手だとこの時にわかりました。

自分で決められないのです。

 

 

彼が住むマンションに戻り、新しい靴を履いてもらい履き心地をもう一度確かめました。

問題がないということでした。

 

 

それで彼に古い靴をどうすれば良いのかを聞きました。

「修繕できませんか?」とたずねられたスタッフは、彼を靴のリペアショップに連れて行きました。

 

 

修繕費用は新しく買った靴とそれほど違いませんでした。

「日本人ですか?」とそこの店員が聞いてきました。

「はい」と答えると「思い出の靴ですか?」と聞いてきました。

「いいえ。」と答えると肩をすくめて訳がわからんというような顔をしました。

 

 

マンションに再び帰って彼に話しました。

「この靴はとても汚いし、修繕費用も高いので捨てていいですか?」

「・・・・」

「捨てますよ。」ともう一度言いました。

「はい。」と学生さんは小さな声で返事をしました。

 

 

マンションの警備員に靴を捨てるように話して靴を渡しました。

 

 

翌日、マンションの警備員から電話がかかってきました。

「早朝、学生さんが靴を返してほしいと言ってきましたが、すでにゴミ回収業者に渡してしまいました。学生さんはその業者の電話番号を教えてと言ってきましたがどうすれば良いですか?」

 

 

それからしばらくの間、彼はスタッフに言い続けたそうです。

「あの僕の靴どうしたのでしょうか」と。

 

映画「人間の証明」の中に出てきた詩です。

 

 

 

 

 

 

僕はこの詩の一節を思い出したのです。

どうでもいことですが・・・・。

 

 

ではまた明日。

 

 

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雨が続くシャルガオ島です。

 

 

 

 

シャルガオ島は雨が降り続いています。

昨年は台風オデッテがシャルガオ島に上陸して大変な被害となりました。

しかし、それ以降は快晴が続いていました。

 

 

今年は11月から、1日中快晴の日が数日あった程度です。

例年に比べて今年は明らかに天候がよくありません。

シャルガオ島ではアイランドホッピングが有名ですが、雨が降り続くために利用客はほとんどいません。

 

 

またサーフィンをしに海に入ったはいいものの海水がとても冷たくて、すぐに上がってしまう人たちが多いです。

 

 

サーフィンやアイランドホッピング日和ではないとなると残されたものは美味しいものを食べたいという要求でしょうか?

 

 

しかし、シャルガオ島のレストランのメニューはほぼ全店同じです。

日本料理店と台湾料理がそれぞれ1店舗であとはBBQかフィリピン料理かイタリアンです。

 

 

なんとか早くオープンしたいのですが、お店以外の点で色々と問題が起きて、その対処に追われてお店のことに中々手が回らない現状です。

 

 

来年度1月中旬にはなんとかオープンに漕ぎ着けたいと願っています。

現在急ピッチで準備をしています。

 

 

 

応援をよろしくお願いします。

 

 

 

 

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学んで成長することはできるのです。テル

 



 

 

彼女とクリスマスを過ごすために、僕はシャルガオ島からセブに戻りました。

戻る前にエイジさんにご挨拶をしておきました。

 

 

「テルさんはクリスマスは彼女と何をするのですか?」と聞いてきたので「お金がないので、安いワインとケーキを買って、部屋で映画をみます。」と答えました。

 

 

「エイジさんは何をしますか?」と僕が聞いたら「ゲームでもするかな?」と答えてくれました。

「彼女と一緒にゲームもいいですね。」と言いましたら「彼女と一緒はめんどくさいのでやりたくない。」と言ったので僕は驚いてしまいました。

 

 

 

「何がめんどくさいのですか?」と聞いたら「ゲーム初心者と一緒にやっても楽しくない。」との返事でまた驚いてしまった僕です。

「初心者だからこそ、丁寧に教えてあげればいいじゃないですか?優しく教えてあげたら、エイジさんのことをもっと好きになりますよ。」と言った僕です。

 

 

「エイジさんが1人の時に思う存分ゲームを楽しんで、彼女と一緒のときは、彼女のペースに合わせてくださいよ。彼女にエイジさんの優しさを伝える絶好のチャンスですよ。」

 

 

「優しく彼女にゲームを教えれば良いの?」

「そうですよ。彼女もエイジさんが自分に合わせてくれていることがわかりますよ!!」

「そうなんだ。そうすれば良いのか?1人の時に楽しんで、彼女には優しく教えてあげる。」と言ったら微笑んでいましたよ。

 

 

 

僕はエイジさんは人と接することはあまり好きではないと感じています。

でも、少しは関わりたいのです。

で、その関わり方がわからないのですよ。

 

 

それは僕が小学校と中学校でクラスの同級生に対して、どう接したら良いのかわからなかったことと似ているのかもしれません。

僕は不登校でした。

でも、みんなとそこそこ関わりたかったんですよ。

 

 

でも関わり方がわからなかった。

多分クラスの同級生たちは、周りを見て学んでいったんだと思います。

でも、僕は周りを見て学ぶことがとても苦手なんです。

 

 

 

それで不登校、そしてひきこもったんです。

 

 

 

その後、この団体でコミニュケーションスキルや関わり方などを1からマンツーマンで学んでいきました。

 

 

エイジさんも同じなのではと思いました。

僕たちの様なコミニュケーションは取れないかもしれないけれど、確実に進歩はするのです。

 

 

ちよっと偉そうに書いてしまいました。

お許しください。

 

 

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僕の母はカサンドラ症候群?テル

 

 

カサンドラ症候群という言葉を見つけて、色々と調べていたら、それは僕の両親の関係だということを感じたのです。

 

 

僕の父親は、休みの日にはいつも1人で趣味に没頭していました。

日本の歴史が好きなんです。

書斎には数多くの歴史物の書物が飾られていました。

 

 

休みの日には、前の晩からリュックに色々なものを詰めて、歴史探検ツアー(母親がそう言っていました。)に備えていました。

時には、鼻歌混じりで用意していた光景を思い出します。

 

 

 

当日は、まだ他の人が寝ていることには一切の配慮がないほどの大きな音で早朝に玄関の開け閉めをします。

 

 

 

そして探検ツアー中には、家からの電話には出ません。

緊急の時には、メールで「電話に出てください。」と父に打ちます。

そうしますとめんどくさそうな声で、「なんですか?」と電話をしてきます。

 

 

また、父親が病気になって熱が出たりすると「薬を買ってきてほしい。」とか「マッサージをしてほしい。」とか一方的に父親の方から母親に色々と要求してくるのです。

 

 

父親からは、僕たち家族へのアテンションはほぼなかったです。

 

 

そんな関係を母親はいつも愚痴っていました。

母は母で色々と努力をしていたみたいです。

多分、自分のせいで父親はこんな態度を取るのだろうと思っていたと思います。

 

 

そんなこんなで母親は、鬱の様な状況になっていき、精神科にも通って薬を服用していました。

 

 

ある時、外出から帰ってきて、部屋で何かゴソゴソしていたと思ったら、メイクをめちゃくちゃに決めていた母親がそこにはいました。

服も今まで見たことのない服を着ていました。

 

 

 

子どもの僕に「お母さん綺麗?」と聞いたのをはっきりと覚えています。

 

 

 

今思うと、母は母なりになんとか父親と情緒的な交わりをしたい一心だったのでしょうね。

まあ、僕の問題が大きくなってきたことで、父と母が共通の話題を持ち、以前と比べて色々と話し合うことができたと母親が最近僕に言っていました。

 

 

その後母親は、父との関係を諦めて、お友達と外に出歩く生活をするようになったのです。

主に、主婦仲間での夫に対する愚痴を言い合う様な会でしょうね。

 

 

で、僕はエイジさんや東大さんと身近に接していて、彼らに自分の父親と同じものを感じたのです。

それは僕にとって大きな出会いでもあったのです。

初めて自分の父親のことを少しは理解ができたと感じたからです。

 

 

明日に続きます。

 

 

 

 

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