発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

最初から海外の学校に行けば良かった。中3から不登校な後藤

f:id:smilehousejapan:20210814121144j:plain

 

 

勉強をしています。

45になって勉強がとてもしたくなったのです。

でもやはりこの歳になると覚えが悪いと感じます。

後悔してもどうしようもないことですが。

 

 

最近また、なんで不登校になってしまったのかを考えます。

何度考えても、答えはすでに出ているのですが、新たな気づきがあります。

それをみなさんとシェアできればと思います。

 

 

 

僕はクラスの同級生たちにそれほど関心はありませんでした。

そんなことより自分の興味があることに一生懸命でした。

学校が終わったら、クラスのみんなと合流せずにさっさと家に帰ります。

 

 

 

そして、自転車で出かけるのです。

探検家のような気持ちになって、今まで通ったことがない道を自転車で通行したりするのがとても大好きでした。

 

 

 

時にはとても遠くまで勇気を出して遠征します。

暗くなる前に無事に自宅に着いた時の達成感は最高でした。

 

 

道端にたんぽぽの小さな息吹を発見したら、じっと眺めていたり、野原一面に咲くレンゲの花に見とれていたり、桜の花が強風で揺れる姿に怖さを感じたり・・・。

自然はなんて素晴らしいんだと、いつも感じていた自分を思い出します。

 

 

そんな子どもでした。

テレビはあまり見ていません。

漫画も読んではいません。

 

 

ですから、クラスの同級生たちの話に加われなかったのです。

そんな僕でも、みんなと少しは仲良くしないといけないと思ってはいました。

 

 

だから自分なりにみんなの輪の中に入って交流する努力もしましたが、やっぱりダメでした。

みんなに合わせるということが僕にはとても難しかったからです。

マイペースな僕なんです。

 

 

だから結局、日本の公立の小学校、中学校は合わなかったのです。

学校が悪いわけではないですよ。

僕が学校に合わなかっただけなのですから。

 

 

じゃあどうすればよかったのか?

やっぱり海外の学校に行けばよかったと思っていますね。

ここだったら、少なくとも20年も引きこもらなくて良かったでしょうね。

 

 

まあ終わったことを嘆いてもしょうがないのですが。

 

 

みんなが海外に出た方が良いのではないですよ。

日本でやれるならそれが1番楽でしょうね。

 

 

でも子どもに期待をすることができるならば。

子どもに機会を与えることができるならば。

 

 

僕みたいな子どもたちには、海外に出ることをお勧めしますね。

この団体のスタッフが支援をしながら学校生活をサポートします。

 

 

興味のある方は、ぜひ下記までお問い合わせをしてください。

 

お問い合わせ  一般社団法人青年生活教育支援センター 

 

         事務所電話 052-564-9844

                              メールアドレス                            

                              smilehousejapan@gmail.com

 

 

 

 

※日本ブログ村に参加しています。

 この記事が良かったと思われましたら
 下記の画像をクリックしてください。

 

 ご協力をお願いします。

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

 

 私たちの活動を応援してください。

100万人というひきこもっている人たちに希望を届けたいのです。

YouTubeを見ていただきましたら、

 

 

1、チャンネル登録をお願いします。

2、高評価ボタンがありますので、ここをクリックしてください。

↓ 動画の画面下ぐらいにこの高評価マークがあります。

f:id:smilehousejapan:20210129121446j:plain


 

3、感想、コメント、質問などをください。

スタッフ全員気が弱いですので、お叱りは違うメールアドレスにお送りください。

 

 

真ん中の白色の三角形をクックしてください。

自動で動画が始まります。

 

 

www.youtube.com

 

 

 

 

 

他人に興味がなかった子どもでした 東大卒ASDな大野

f:id:smilehousejapan:20210818142207j:plain

 

私は勉強だけしていました。

勉強は楽しかったですね。

数学はパズルみたいな感覚でした。

 

 

特に生物には魅了されてしまいました。

高校時代から専門書を購入してみていました。

特に写真が多く掲載されている専門書は見ていて飽きませんでした。

 

 

 

人と関わるのは好きではなかったです。

他の子どものようにみんなと一緒に繋がる事は積極的にはしませんでした。

 

 

どうして?

 

 

今なら少しはわかります。

 

 

しかし、青少年の時には、どうしてみんなと一緒にいなければならないのかと逆に質問していたでしょうね。

 

 

要は他人に関心がないのです。

だから小学校と中学校の時はみんなと合わせることがとても苦手でした。

不登校にはなりませんでしたけど。

 

 

勉強が楽しかったからです。

それと給食も楽しみでした。

毎日メニューが変わるのが嬉しかったです。

 

 

給食の1ヶ月間のメニューが配られます。

あれに目を通すのが楽しみだったことを思い出します。

でも、写真がなくて文字だけだったので、想像できなくていつも母親に「クジラの竜田揚げってどんな料理なの?」と聞いていたのを思い出します。

 

 

 

それだけです。

でも2つの楽しいことがあったので、窮屈だと感じていた小学校にも不登校にならずに行けました。

 

 

中学、高校、大学と勉強しかしていませんでした。

そして大学院で不登校となり、それ以降30年近くひきこもってしまいました。

 

 

つまり、私は小学校の4年くらいから年相応の精神的な成長はせず、歳だけ53歳になった人間だったのです。

 

 

 

ですから、できないことが山ほどありました。

できることを数える方が早かったでしょうね。

 

 

「こんなこともできないのか?」

「えっ、知らないの?」

 

 

世間の人たちはそう言うでしょうね。

もちろんこの団体のスタッフはそんなことは私には言いませんでしたよ。

 

 

みんなができて、自分ができないこと。

みんなが知っているのに、自分が知らないこと。

そのことが恥ずかしいことだなんて、わかりませんでした。

 

 

つまり自分の現状を、支援してくれているスタッフから教えてもらったということです。

 

 

53歳からの人生やり直しです。

 

 

3年以内に自立を目指す。

これが、支援開始当初、私の母親が支援団体に望んだことでした。

「もっと時間が必要です。」と青木がなんども私の母親に言ったそうです。

 

 

確かに自立はできました。

しかし・・・。

 

 

明日に続きます。

 

 

 

※日本ブログ村に参加しています。

 この記事が良かったと思われましたら
 下記の画像をクリックしてください。

 

 ご協力をお願いします。

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

 

 私たちの活動を応援してください。

100万人というひきこもっている人たちに希望を届けたいのです。

YouTubeを見ていただきましたら、

 

 

1、チャンネル登録をお願いします。

2、高評価ボタンがありますので、ここをクリックしてください。

↓ 動画の画面下ぐらいにこの高評価マークがあります。

f:id:smilehousejapan:20210129121446j:plain


 

3、感想、コメント、質問などをください。

スタッフ全員気が弱いですので、お叱りは違うメールアドレスにお送りください。

 

 

真ん中の白色の三角形をクックしてください。

自動で動画が始まります。

 

 

www.youtube.com

 

 

 

東大卒・ASDで30年ひきこもった彼は変われるのか?青木

 

f:id:smilehousejapan:20210819132659p:plain

 




 30年近く支援活動をする中で、300人近くの人たちを学校へ、社会へ戻るお手伝いをしてきました。

その中でも、大野に対する支援は群を抜いて難しさを感じています。

 

 

 

現在、婚活を通してスキルトレーニングをしています。

きっかけがなければスキルトレーニングを積極的に行おうとしない大野でした。

 

 

「あなたが大きく変わらなければ結婚は無理だよ。婚活で失敗したら、それで何を変えていけば良いのかがわかるから、変えなければならないことを変えて行きましょう。結婚相手が見つかるまで婚活を頑張りませんか。」と励まし続けてきました。

 

 

 

今年の4月から、大野への婚活支援を始めました。

とにかく大野の周りにいる支援スタッフが、彼の状況をありのまま理解するのに時間がかかっています。

 

 

7年、毎日一緒にいても理解しようと私たちが動かない限り、相手のことを知ることはできないのです。

 

 

 

「ああああああ、そういう受け止め方をするのか?」

「あの発言をした時、どんなことを感じたのか教えてもらえないかな?。」

 

 

 30年間の支援活動で、大野に対する支援に最も多くの時間を費やしています。

 

 

 

もちろん、大野は支援を受けるだけではなく、代表として大きくこの団体の活動に貢献してくれています。

 

 

そんな彼が「結婚をしたい。」と私たちに言い出したのです。

その思いがどれくらい強いものなのか?

なんども、なんども確認しました。

 

 

「あなたが結婚をしたいので、支援をして欲しいと私たちに言ったんだよね。」

「私たちが無理やり結婚させようとしているのではないよね。」

 

 

支援をしていて上手く行かなくなると、私たちに強制されたと言う虚言をする人たちが一定数いますので、確認しておかなければならないのです。

 

 

 

毎晩、支援報告をスタッフ間で行なっていますが、いつも最後には大野の報告と現状を、みんなでシェアするのですが白熱し過ぎて日付が変わってしまうことが日常です。

 

 

 

「大変だったろうな。」と想像します。

いや、大変なのは大野ではなく、大学院での研究室での仲間や、担当教授、ご両親です。

 

 

 

理解ができない。

どうして?

えええええ、そんな考え方なんだ!!

 

 

そんな大野の状況をリアルでYouTubeで配信しています。

それが、彼の成長に大きくプラスに働くと私たち支援者が思っているからです。

 

 

彼が大きく変わって、結婚をし家庭を持つことができて、彼が今まで感じたことのない幸せを感じることができたならば、それは同じような子どもさんを持つご家族に大きな福音になると私は考えています。

 

 

彼のことを知り、受け止めることは大変です。

しかし、だからこそ彼が変わるのを手伝いたいと強く思っています。

 

 

彼が幸せを感じたならば。

彼の笑顔を見ることができたならば。

 

 

 

支援スタッフと一緒に回転寿司で打ち上げをしたいですね。

「値段を気にせず食べていいよ。」と言いたい。

 

 

 

頑張ります。

 

 

 

※日本ブログ村に参加しています。

 この記事が良かったと思われましたら
 下記の画像をクリックしてください。

 

 ご協力をお願いします。

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

 

 私たちの活動を応援してください。

100万人というひきこもっている人たちに希望を届けたいのです。

YouTubeを見ていただきましたら、

 

 

1、チャンネル登録をお願いします。

2、高評価ボタンがありますので、ここをクリックしてください。

↓ 動画の画面下ぐらいにこの高評価マークがあります。

f:id:smilehousejapan:20210129121446j:plain


 

3、感想、コメント、質問などをください。

スタッフ全員気が弱いですので、お叱りは違うメールアドレスにお送りください。

 

 

真ん中の白色の三角形をクックしてください。

自動で動画が始まります。

 

 

www.youtube.com

 

 

 

 

今年一杯で独立します。東大卒30年ひきこもりASDな大野

f:id:smilehousejapan:20210818142207j:plain

 

 


私は団体の代表をしています。

団体での仕事は勉強を教えることとYouTubeです。

支援している人たちのメンタルな部分には関わってはいません。

関われないと言った方が良いでしょうね。

 

 

私には苦手なことが山ほどあるのです。

7年前に支援に繋がりました。

30年のひきこもりに終止符を打ち、社会復帰を果たしてからは、自分の苦手さをブログで書き続けています。

 

 

 

7年前の私はとてもひどい状況でした。

ごみ山の中で生活をしていた私です。

 

 

片付けられないのです。

片付け方を知らないのです。

何を捨てて、何を残しておくのか?

それがわからない。

 

 

 

「ときめく物を残す。」と言いますが、ときめくっていうことが理解できない私です。

ただ、「捨てたら後で困るかも。」とか、「めんどくさいので捨ててしまえ。」のどちらかなのです。

支援した青年たちにも賛同者多数。

 

 


私たちの様な特性を持つ人には無理があります。

違う方法で対処していくのです。

それを教えてもらって、習慣化できるまでいつもスタッフに寄り添ってもらっていました。

 

 

できないことを把握して、そして1つ1つできる様に対処していく。

もちろんどうしてもできないこともあります。

どうしてもできないことはそのままにして、誰かに手伝ってもらえる様にする。

 

 

様々な苦手なことにチャレンジして、どうしても苦手なことがわかれば、それはまた自己理解につながるのです。

 

 

そんなことをし続け、この団体との繋がりは8年目に入りました。

幸運でした。

今、コロナのおかげで、毎日私への支援の時間を多く取ってもらっています。

 

 

今年一杯で私への支援は終了です。

そして、私は完全に独立する予定です。

 

 

 

その日が必ず来る様にひたすら頑張っている毎日です。

 

 

 

※日本ブログ村に参加しています。

 この記事が良かったと思われましたら
 下記の画像をクリックしてください。

 

 ご協力をお願いします。

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

 

 私たちの活動を応援してください。

100万人というひきこもっている人たちに希望を届けたいのです。

YouTubeを見ていただきましたら、

 

 

1、チャンネル登録をお願いします。

2、高評価ボタンがありますので、ここをクリックしてください。

↓ 動画の画面下ぐらいにこの高評価マークがあります。

f:id:smilehousejapan:20210129121446j:plain


 

3、感想、コメント、質問などをください。

スタッフ全員気が弱いですので、お叱りは違うメールアドレスにお送りください。

 

 

真ん中の白色の三角形をクックしてください。

自動で動画が始まります。

 

 

www.youtube.com

 

 

 

 

30年ひきこもってもやり直しは十分できる。東大卒ASDな大野

f:id:smilehousejapan:20131126102416j:plain

   2013年ダバオ近郊サマール島サンオーガスティン小学校の子どもたち

 

 

 

ヒロさん(以前支援していた青年)流に言えば、「私が証明です。」と私も言います。

 

 

30年近くひきこもってしまった私は、社会復帰を果たし、今幸せを感じて、将来に対しても希望を持ち、将来の伴侶を探しています。

 

 

私はこれで十分なのです。

 

 

この団体の30年間の支援活動の中で、30年ひきこもった人の支援は、私とAさんと他に1人しかいないそうです。

 

 

 

まあ、30年近くひきこもった子どもを持つ両親からの支援依頼もまずないでしょうね。

 

 

 

この状況から社会復帰できるなんて誰も考えませんね。

ご両親はせいぜい、「外に出て他者と交流が持てたり、自分のことが自分でできるようになってもらえば。」と考える程度です。

 

 

そう考えても、結局はどうすることもできないとなってそのまま何もしなくなってしまうのでしょうね。

 

 

ご両親が支援の情報にアクセスできるかどうかも当事者の回復には大きく影響します。

でも、80歳のご両親にとっては、パソコンやスマホを触ることさえ困難なことなのでしょう。

 

 

 

8050問題の難しさは、ご両親と当事者が周りにある支援に容易に繋がれないということもあるのです。

 

 

 

回復できるのに支援に繋がることができず、そのまま年をとっていくことはとても残念なことです。

なんとかならないでしょうか?

 

 

 

話を元に戻します。

 

 

長期ひきこもりから社会に回復するために必要なこと。

 

 

 

1、自信をつけること。

著しく自信をなくしています。〈やれた。〉〈他者から褒められた。〉という経験を積み重ねることが大切です。

そのことで、もう一度自分の人生をやり直してみたいと思えるのです。

 

 

2、希望を見せること。

ほとんどの支援者は希望を語ります。

語られた希望は絵に描いた餅でしかありません。

実際に「大丈夫だ。こんなふうにやっていけば自分も幸せになれる。」と希望を見せることがとても大切です。

 

 

3、これからの希望ある将来に向けて一緒に歩む仲間。

 

1人では社会復帰に向けてどうすることもできません。

疲れたり、混乱した時には立ち止まって一緒に考えてくれる人。

 

 

やってみたいけれど、なかなか勇気を出して前に進めない時。そんな時に背中を少し押してくれる人。

 

 

 

このように社会復帰のゴールまで伴走してくれる人が必要なのです。

 

 

「大丈夫だよ。失敗しても誰もあなたを責める人はいないよ。恥ずかしがることはない。ここは日本じゃないから、誰もあなたを責めないよ。やってごらんよ。」

 

 

4、誰かを助け、誰かから助けられている自分。

 

「自分は何もできていない。何も役にたっていない。そんな自分は死ぬしかない。」と私は思っていました。

でも簡単には死ぬことはできなかったです。

 

 

ボランティア活動を通して、子ども達から笑顔をもらいました。

「今日のご飯がないんだ。でもなんとかなるよ!!」と言いながら笑っている子ども。

その強い前向きな姿勢に圧倒された私です。

私は子どもたちを支援して、子どもたちから勇気をもらったのです。

 

 

 

もう1つ大切なことがあるのですが、紙面がなくなりました。

また次の機会に書きます。

 

 

 

※日本ブログ村に参加しています。

 この記事が良かったと思われましたら
 下記の画像をクリックしてください。

 

 ご協力をお願いします。

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

 

 私たちの活動を応援してください。

100万人というひきこもっている人たちに希望を届けたいのです。

YouTubeを見ていただきましたら、

 

 

1、チャンネル登録をお願いします。

2、高評価ボタンがありますので、ここをクリックしてください。

↓ 動画の画面下ぐらいにこの高評価マークがあります。

f:id:smilehousejapan:20210129121446j:plain


 

3、感想、コメント、質問などをください。

スタッフ全員気が弱いですので、お叱りは違うメールアドレスにお送りください。

 

 

真ん中の白色の三角形をクックしてください。

自動で動画が始まります。

 

 

www.youtube.com

 

 

 

 

不登校になってもやり直しは十分できる。中3から不登校な後藤

f:id:smilehousejapan:20210627104922j:plain



 

中3から不登校で20年間ひきこもった私が言います。

子どもが不登校になったからといって焦ってはいけません。

ゆっくりと時間と愛情を子どもにかけましょう。

 

 

大切なことは、何が子どもを不登校にさせているのかを親が知ることです。

そんなこともせずに、やれ「みんなから取り残される。」とか「勉強が遅れて高校も行けなくなる。」とかそんな不安を煽って再登校させようとするのは大きな間違いです。

 

 

まず、親がそのことに気づいてください。

 

 

原因(原因の多くは自信がないということなのですから、すぐにわかりますよ。)を知って、その原因を取り除けば良いだけなのです。

つまりは、一言で言えば自信をつければいいだけなのです。

 

 

 

「そんなこと言っても学校の授業はどんどん進んでいくのに、うちの子どもは取り残されて行きますよ!!」

確かに取り残されますよ。

みんなから置いてけぼりですよ。

 

 

 

しかし、そのことで子どもの人生が終わったなんて考えていませんよね?

大丈夫ですよ。

「何が大丈夫なんだ!!いい加減なことをいうんじゃない。」

 

 

 

はい、何もいい加減なことは言ってはいませんよ。

私が証明です。

 

 

「おいおい、20年もひきこもった人間に偉そうに大丈夫なんて言われたくないね。」

確かに私が20年ひきこもったことは無意味なことなのです。

だからそうならないようにとお伝えしているのです。

 

 

不登校になったってやり直しは十分に出来るのです。

それなのに、子どもの人生が全て終わったなんていうような見方はやめてください。

 

 

中学で行けなくなっても高校がありますよ。

高校がだめでも大学や専門学校がありますよ。

大学がだめなら、ボランティア活動がありますよ。

 

 

国内がだめなら海外があるのです。

やり直す機会は多くあるのです。

 

 

それなのに子どもの不安を増幅させてどうするのですか?

大切なのは、「今はみんなと同じように進めなくても、いずれみんなと同じところに立てるよ。」

 

 

そんな言い方が良いのです。

 

 

もちろん実際は、「みんなと違って良いんだ。」と子どもたちが理解して納得することなのですが・・・。

 

 

最初からそんなことを言ってもチンプンカンプンでしょう。

だから「みんなに追いつけるよ。」という言い方が最初は良いと思います。

 

 

不登校になった中学3年のあの時に、そう言ってもらえたら僕は安心できたと思います。

 

 

 

もちろん中には、根本的にみんなと一緒にいることがいやなんだという子どももいるでしょう。

でも、多くの子どもたちはみんなとうまくやっていきたいと思っているのです。

 

 

 

昔の僕たちのように。

 

 

落ち着いて。

とにかく落ち着くことです。

大丈夫ですよ。

 

 

ほんと大丈夫なんですから。

300人の声がそう言っています。

 

 

 

※日本ブログ村に参加しています。

 この記事が良かったと思われましたら
 下記の画像をクリックしてください。

 

 ご協力をお願いします。

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

 

 私たちの活動を応援してください。

100万人というひきこもっている人たちに希望を届けたいのです。

YouTubeを見ていただきましたら、

 

 

1、チャンネル登録をお願いします。

2、高評価ボタンがありますので、ここをクリックしてください。

↓ 動画の画面下ぐらいにこの高評価マークがあります。

f:id:smilehousejapan:20210129121446j:plain


 

3、感想、コメント、質問などをください。

スタッフ全員気が弱いですので、お叱りは違うメールアドレスにお送りください。

 

 

真ん中の白色の三角形をクックしてください。

自動で動画が始まります。

 

 

www.youtube.com

 

 

 

私たちが学校内で支援もしますよ!!45才で大学1年生後藤

f:id:smilehousejapan:20210814121144j:plain

 



 

私は45才で大学1年生なのです。

「どうかしているよ。」と思われる方もいらっしゃると思います。

確かにどうかしていますよね。

 

 

 

私としては、今10代後半の様な感じなのです。

勉強に将来の夢を見ています。

どうかしていますよね。

 

 

 

勉強は嫌いではなかったです。

ただ、当時の中学校での授業スタイルはあまり頭に入らなかっですね。

 

 

 

しかし、今この時代にインターネットで視覚的に勉強ができるのです。

これは私にとっては、言葉で伝えるという授業形式と比べても格段に理解が進みます。

 

 

 

 

青木さんからは何度も勉強はやっておいた方が良いよとは言われていました。

 

 

 

最初は、好きなことをやらせてもらいました。

サーフィン、テニス、ダイビング、国内旅行。

どれも十分に満喫しました。

 

 

f:id:smilehousejapan:20160730123233j:plain
f:id:smilehousejapan:20210814122652j:plain
f:id:smilehousejapan:20210814122646j:plain

 

 

 

 

 

料理にも関心がありましたので、台湾料理のお店で2年間研修しました。

充分やりきりました。

f:id:smilehousejapan:20210814125812j:plain



 

 

 

で・・・。

何かが足りないと感じていました。

改めて、トラベルガイドとしてフィリピンで働くのか?

 

 

 

やり残してきたもの・・・。

それが勉強だったのです。

それがわかった昨年の3月から、勉強三昧の日々です。

 

 

 

 

「勉強はやっておいた方が良いよ。」という意味がわかって、行動に移すまでに5年もかかってしまいました。

しかし、「わかった。」となったら集中してやれる私です。

 

 

 

今行っている大学は、小学校から大学までを併設しています。

フィリピンの公立の小学校、中学校の授業レベルは残念ながらとても低いのです。

もちろん、インターナショナルスクールもあります。

しかし、これは授業料がとても高いのです。

 

 

 

その中間がこの団体が推奨している学校で、私が入学した大学なのです。

この学校には私以外にも支援していた青年がいます。

ひきこもっていたその青年の支援は終了しています。

今は大学卒業目指して頑張っています。

 

 

 

この大学には昨年の春には、高校、大学入学希望者がそれぞれ3人いました。

 

 

 

しかし、、コロナの影響でそれも延期となっています。

来年の3月には希望者全員がフィリピンのセブ市に来て希望の学校に行ければ良いと願っています。

 

 

それで、私とその青年の2人が学校内でも支援をしますので大丈夫です。

 

 

さて、16日から授業開始です。

頑張ります。

 

 

また報告します。

 

 

※日本ブログ村に参加しています。

 この記事が良かったと思われましたら
 下記の画像をクリックしてください。

 

 ご協力をお願いします。

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村

 

 私たちの活動を応援してください。

100万人というひきこもっている人たちに希望を届けたいのです。

YouTubeを見ていただきましたら、

 

 

1、チャンネル登録をお願いします。

2、高評価ボタンがありますので、ここをクリックしてください。

↓ 動画の画面下ぐらいにこの高評価マークがあります。

f:id:smilehousejapan:20210129121446j:plain


 

3、感想、コメント、質問などをください。

スタッフ全員気が弱いですので、お叱りは違うメールアドレスにお送りください。

 

 

真ん中の白色の三角形をクックしてください。

自動で動画が始まります。

 

 

www.youtube.com