発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ひきこもらせたくなかったら、子どもになんでもさせてください。マル

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   時間との戦い。支援している生徒の引越しの手伝いです。

 

私たちは、発達障害でひきこもった人たちの支援をしています。

 

 

 

様々なプログラムをおこなって、彼らに経験を与えることをしています。

 

 

経験をしていないことは、まずできないと思った方がよいです。

想像することが苦手な彼らですから。

 

 

 

例えば、大学を卒業する生徒がいました。

卒業したので、住むために借りていた部屋を明け渡す必要があります。

 

 

部屋の解約申し込みから、ガス、水道、電気を止める手続きなどをすべてやる必要があるのです。

 

 

しかし、どうすれば良いのか何も知らないのです。

知らなくても、一度学べば、次からはできるのです。

ですから、彼にすべてをやらさせなければなりません。

 

 

 

 

今回、一度にたくさんの経験をした彼です。

卒業旅行から帰ってきて、慌ただしくしていたせいでしょうか。

風邪を引き、高熱が出てしまいました。

 

 

本日から無料相談会が行われるます。

誰も彼の部屋の掃除を手伝える人がいない。

困りました。

 

 

 

大家さんに電話して、明け渡しの延期をお願いする必要が出てきました。

しかし、相談会に出る予定の方が、親戚のご不幸があり、急遽キャンセルとなったのです。

 

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掃除は今だ。

今しかない。

と、昼食も食べず、解約する部屋に駆けつけたスタッフ2人。

なんとか2時間で部屋を返却できるまでにしました。

 

 

私はサポートセンターのスタッフです。

 

 

掃除から、買い物、食事作り、ディスコへの同伴(1度入店を断られたことがあります。)

話し合いなどなど、なんでもこなして当たり前!!

 

 

それがサポートセンターのスタッフなのです。

 

 

あと何年できることやら。

 

 

 

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