これから全員このようなキャラクターに変身しますんでよろしく!!
ヒロです。
ご無沙汰しております。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
おいらは元気でやっておりますよ。
今は二つ目の会社での研修期間です。
通常は長くても数ヶ月の研修期間でしょうが、おいらは1年としてもらいました。
そのぐらい長い期間見てもらえると安心できますね。
おいらから会社に直談判したんですよ。
「半年でいいよ。」と言われましたがね。
就労ビザを取るだけで20万円近く会社に出させるわけでして。
「はい、やめた。」は通用しないわけでして。
それで1年間見てくださいとお願いしたわけです。
まあ、なんとかこの3月でおいらの修行も無事終了と相成りました。
16歳の5月から始まったおいらの支援ですから実にほぼ13年間サポートセンターと共に生きてきたわけですよ。
おいらの歴史はサポートセンターの歴史でもありますな。
まあ、最近はようやく会社からも注意されることなく過ごしております。
今の仕事は管理部です。
従業員の一切の管理業務です。
主に2人で担当してやっています。
色々と手ほどきをしてくれているのがフィリピン人のおばちゃんなんです。
この人が本当に優しく接してくれています。
俺はよく間違えるじゃないですか。
そうしますと、「周りから叱責される!!」とすぐパニックになるんです。
小さい時に、失敗するとすぐに母親が金切り声で説教してきたんですよ。
そんなトラウマが長く消えなくて。
まあ「ヒロさんだれもあなたを叱責していないよ。落ち着きなさい。」と13年間に渡って色々な人たちから言われてきましたんで、なんとか大パニックにはならないですむようにはなっています。
でも天使のように優しいフィリピンのおばちゃんに色々と教えられて、楽しくやっています。
「楽しくやっている!!」
はいそうなんです。
楽しいんですよ。
タイムカードを押して仕事をしている。
ビジネスカードも間もなく届きます。
制服も支給されました。
夕方になって社員の皆様が帰社して会社が活気付きますよね。
みなさん、僕に声をかけてくださるんですよ。
あれは感動しました。
自宅に帰って泣きましたよ。
みんなの一員だと生まれて初めて感じたからです。
そして僕はこの会社に必要とされている。
思い起こせば小学校、中学校と1人も友達がいませんでした。
自分がみんなとなんかちがうとは薄々感じてはいましたが、実感が湧きませんでした。
「衝動性を抑えないといけません。」
そんなふうに医者から言われましたが、それで何すればいいんですか?
状態でしたからね。
毎日ディケアーにいやいや通っていましたよ。
こんなことしてなんの意味があるのか、ほんとわかんなかったな。
15、6のあの頃。
何もわからなくて。
大変でした。
今の位置もわからなくて、どちらの方向に進めばいいのかもわからなくて、本当に困っていました。
今ならこのように言葉にできます。
あの時は言葉にできないイライラを暴力に変えていましたからね。
今までは必要とされていなかったんですもん。
必要とされないという現実を受け止める辛さ。
本当に悲しいことでした。
でも必要とされるように本当に頑張りました。
社会は公平です。
社会的に全ての生命を宿されたものはその存在は尊いのです。
しかし、ビジネスの現場では、その現場で必要とされている能力のない人は、いらないのです。
これも極めてフェアなことです。
必要とされる人物にならないといけないのです。
そんなことがわかりかけてきた、おいらです。
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