OKです。
先日おいらは名古屋事務所で留守番をしていました。
サポートセンタースタッフたちがこの週末に東へ西へと訪問に向かったので、事務所が留守になったのです。
「まんだらけ」(アニメやフィギュアなど関連商品を扱う小売店です。)行きも急遽中止になりました。
おいらの仕事は電話番。
はい!!
朝から、電話が鳴り止みません。
最初のうちは丁寧な応対を心がけておりましたが、だんだん、雑になってしまったおいらです。
午前中2件、午後1件、夜の8時までで2件。
合計5件の問い合わせ。
大変なんです。
いや、おいらが忙しくてというわけではありません。
大変な状況の人達がこんなにもいるのかと改めて理解したおいらです。
それにしても・・・・・・。
「息子のことでご相談にのっていただけませんか?高校に行けなくなってしまって、死んでしまいたい。と言っています。」
「オタクのブログを読んで、ヒロさんという方が大変な中、今では中学校で講演会をするくらいにご立派になられて、うちの息子はあそこまで悪くないと思うんです。」
「ですから、うちの息子はおたくの団体なら、元気にしてもらえるかと思いまして。」
食べ過ぎです。
この時、すでにおいらは「はい、スタッフ見習いのヒロです。」と言うタイミングを逸していました。
「やすさんという人もストーカーで何度も警察にお世話になったのに、それでも今、真面目になって、アメリカの学校に行かれてるんですよね。」
「うちの息子は英語が得意なので、アメリカに行きたいというなら行かせてやりたいです。日本ではもうダメだと思うんです。」
「息子にも、お前と同じように大変な目にあった人が回復して、日記を書いているから読んでごらんと言いましたら、今読んでいます。」
「息子にはまだ言っていませんが、青木さんに会ってみないかと聞いたら、会うと言うと思います。」
「この週末に名古屋の事務所まで伺いますので、どうか面談をお願いします。」
「すみません。スタッフは訪問で留守をしていますのでスタッフに聞きましてから、またご連絡いたします。お電話番号と、お電話して良い時間帯を教えてください。」
もう一度言います。食べ過ぎです。やめなさい。
「そういえば、ヒロさんはまだ日本におられますか。できましたら、話がしたいのですが。」
「彼は、今休暇を与えられまして、事務所にはおりません。」
「こんな言い方は良くないですが、ヒロさんはえらく太られて、見た目はあれですが、とてもお綺麗なお嬢さんがガールフレンドと書いてありましたし、写真もありました。本当なんでしょうか?」
「本当ですよ。とてもラブラブだと言っていました。日本では「チビ、デブ、ハゲ」では彼女ができにくいのかもしれません。しかし、外国は違いますからね。」
「あなた様は、どなた様ですか。」
「名乗るほどの者ではないです。」
「・・・・・・」
「すみません、よく聞こえなかったのですが」
「すみません、僕は今支援を受けているものなので、名前は名乗れません。ただの留守番なんです。」
「ヒロさんはとても良い人です。」
「あの人は本当に程度の悪いアスペルガーでした。」
「しかし、大変な努力をされてご立派になられました。」
ごめんなさい、Oさん、名乗るタイミングを逃してしまいました。
あの時の電話を受けたのはヒロです。
僕のことを褒めていただきまして、余計に名乗ることができませんでした。
嘘をついてごめんない。
電話番は大変だ。
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