古着くださいね。頑張ってみんなで整理しています。
眠れなかった。
朝方少し眠りについたが怖い夢を見たんだ。
僕が見る夢は決まっている。
装甲車に乗った政府の職員が町中を探し回っている。
この社会で役にたない人間を処分するために探し回っているんだ。
役に立たない人間とは俺のこと。
生きていても他人様の税金を使って暮らすしかない俺はこの社会に生存してはいけないんだ。
家の地下で息を潜めて身を隠す俺。
外から政府軍とそれを阻止しようとする抵抗軍との戦いの音が地下室まで届いて来る。
「全員前へ!!」と前線で鼓舞しているのは抵抗軍大将の青木さんだ。
青木さんは俺たち弱者を守っているんだ。
そのとき突然大きな爆発音が周り一面に鳴り響いた。
「大将!!」
周りの戦士たちが一斉に青木さんの元に駆けつける。
青木大将は死んだ。
それは抵抗軍の敗北を意味するんだ。
もう全てがおしまいだ。
投降するために俺は地下室から外に出た。
俺たちを乗せた車が処刑場へと向かう。
決まって俺はここで目をさますんだ。
疲れていた。
とても。
だから、青木さんを訪問した。
秘書から「お約束は」と言われたので、「ノーアポイントです。」と言ったが、部屋に通された。(話を作っています。秘書もアポイントもありません。By スタッフ )
青木さんに今までのことを全て話した。
そしたら、俺の会社の社長さんから話を全部聞いていると青木さんから言われた。
「俺が話す前に言ってくださいよ」と俺は言った。
青木さんとかれこれ、1時間ほど話した。
話終わった後の俺は、長い便秘からおさらばしたような清々しい顔をしていたと思う。
俺の勝負は35歳らしい。
今じゃない。
だからいっぱい失敗しなさい。
でも失敗すると叱責がある。
それが社会だから。
失敗が続くとやめさせられる。
その会社に必要のない人は首を切られる。
それが社会だ。
大切なことはなんで失敗したのかを知ること。
そして失敗から学んで、次は失敗しないように努めること。
でも俺は反論した。
「失敗したくないんですよ。」
「もう失敗したくない。」
「誰だって失敗したくはないと思っている。」
「でも失敗しないと学べない。」
「それがヒロさんなんだから。」
「大丈夫。」
「失敗してもその失敗を無駄にはさせないから。」
うーん。
俺は沈黙した。
言いたいことはまだあったが、納得することにした。
だって振り返れば、ちゃんと良い方向においらは歩いているんですから。
暗黒面ではないですからね。
「35歳まであと6年か」
「青木さん、しっかり生きていてくださいよ。」
「俺が幸せになってから、死んでくださいね。」
そう言って俺は青木さんの部屋から出た。
後で、録音された会話を聞いたスタッフが言った。
「死ぬとか簡単に言ってはいけないよ。」
「青木さん、それまで健康でいてくださいね。」と言いなさい。
あと何百回?何千回指導を受けたらいいんだろう。
でも俺は諦めない。
俺は早く結婚して、幸せな家族を持ちたいから。
みなさん、どうか程度の悪いアスペルガーな俺が幸せになるまで温かく見守ってください。
あの、コメントをいただいておりながら、返事をしておりませんでごめんなさい。
特によくメールをくださる「珍」さんすみません。
あなたはわざと俺の頭のレベルに合わせて、コメントを考えて送ってくださるとても優しい人だということはおれでもわかっています。
本当にありがとうございます。
あのサポートセンターで頑張っている仲間はおれの他にもまだまだいます。
なんとか社会に戻ろうとみんな必死です。
どうぞ仲間もよろしくお願いします。
いつもいつもこのブログを読んでいてくださり感謝いたします。
下記バーナーのクリックを2つ押してください。
ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。
1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。
クリックをお願いします。