発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

母との和解。エイジ

 

私、フィリピンから日本への強制退去となりました。

突然のことで、驚くやら失望するやら、再びフィリピンの土を踏むことができるのかとても心配でした。

 

 

 

1人静かに心を落ち着けて考えていました。

そして、私はこう実行したいと思いました。

 

 

 

日本に帰るこの時に疎遠だった家族に会い、謝罪して許しを請いたい。

私が長いことやらなければならないのに遠さげていたことです。

 

 

母に振るった暴力、兄弟を無視続けた日々・・・

そのことに対して、謝罪をして許して欲しかったのです。

2月、私は3年ぶりに実家に帰りました。

そして母に心からのお詫びの言葉を伝えました。

 

 

 

母も兄弟も私の謝罪を受け入れてくれました。

それどころか30年間ひきこもっていた私が、今、フィリピンで再起をするために頑張っていることを自分のことのように喜んでくれたのです。

 

 

実家から空港への移動の最中、興奮がおさまりませんでした。

その時、フィリピンの青木さんから電話で連絡がきました。

 

 

「エイジさん、再びフィリピンに入国できるよ。」って。

 

 

多くの人々の助けでここまで来れました。

そしてこれからもたくさんの人たちの助けが得られて、生きていける私です。

受けたご恩をいつか返したい。

 

 

 

その為に私は頑張ります。

応援をどうかよろしくお願いします。

 

 

 

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