発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ひきこもりから回復した僕の唯一の心残り テル

日本の高校生活を味わいたかった。



 

 

不登校やひきこもっていた時期からすると、僕は今落ち着いています。

もちろん将来に対する不安はあります。

焦りもありますし、後悔もあります。

 

 

以前は同世代と比較ばかりして、落ち込んでいたけれど、僕は日本の田舎には帰るつもりはないので、日本の同世代と比較なんかしなくても良いんですよ。

でも、僕は昔のことを思いだして落ち込んでしまうことがあります。

 

 

それは、みんなはちゃんと高校に通うことができたのに、自分は通信制高校にしか行けなかったこと。

みんなは大学に進んだのに自分は家でひきこもっていたこと。

 

 

みんなができたことが自分にはできなかったんです。

それがなんか悔しくて仕方がないですね。

YouTubeとか見ると、高校や大学で楽しい生活を送っていた思い出なんかを投稿している人たちがいます。

 

 

文化祭や体育祭、修学旅行、学校での日常生活・・・。

通信制は何もなかったから。

あることはあるけれど、何も盛り上がっていない。

付け足しという感じだった。

 

 

中には、「通信制高校最高だった。」

「素晴らしい級友と先生たち!!」

なんていう人もいるかもしれないけれど。

 

 

まあそんなにはいないよ。

そんな体験ができるなら全日制の高校に行っていたと思うしね。

まあ、通信制高校にお世話になったんだから、ありがたいと思わないと。

ごめんなさい。

 

 

で、中学、高校で体験できなかった学校生活を今、フィリピンの大学で追体験しようとしている僕なんです。

 

 

しかし、僕が思い描いていたのとは違うんです。

当たり前だけれどね。

フィリピンはフィリピンで楽しいんだけれど・・・

なんていうか僕が思い描いていることが、言葉にできないもどかしさ。

 

 

 

青木さんは、1年遅れても全日制高校の普通科に進んだ人です。

話を聞いたら、僕が感じていた虚無感をわかってくれましたね。

で、青木さんは「遅れてでも良いから、高校生活の楽しさを味わいたかった。」

そして、それを味わえたんですよ。

 

 

「思い描いたことを全てはできなかったけれど、少しでも味わえたのと味わえなかったのでは大きな違いがある。」と言っていました。

 

 

まあ今となってはもうどうすることもできないけれど。

ただ、僕が今感じていることを共感してくれないかなと思っただけです。

では。

 

 

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