発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

子どもの状況を理解することは難しい。 青木

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ひきこもりから回復するお手伝いをしています。

「大変な支援をしているのですね。」と言われる事が多いです。

 

 

私たちのしていることをお話しすると、いい年をした大人に子ども時代に身につけなければならないようなことを1つ1つ丁寧に教えていることに驚かれます。

 

 

支援をうけている誰もが、私たち支援スタッフのアドバイスに素直に耳を傾ける訳ではありません。

いいえ、支援当初は誰も耳を傾けません。

信頼関係がないからです。

 

 

 

もちろん私たちに信頼を寄せてくれたので、フィリピンまできてくれたのですが、自分を変えなければならない段階になると、やはり不安が出てくるのです。

 

 

 

さらに強い信頼関係を結ばなければ、回復に向けてのプログラムを進める事が出来ません。

 

 

 

強い信頼関係を結ぶためにはどうすれば良いのか。

それは多くの時間を一緒に過ごす事です。

 

 

 

食事、マリンスポーツ、カラオケ、テニス、ダンス、映画温泉、テレビ鑑賞、庭の草むしり、買い物などなど。

日常生活をできるだけ一緒に過ごす事なのです。

 

 

ただ単に過ごすのではなく、実体験をどれだけ共有し共感できるかが大切なのです。

 

 

 

大変な時間がかかります。

それに伴って、お金もかかります。

何をするにもお金がかかってしまいますから。

 

 

「1年くらいで社会復帰や学校に復学できますよね。」と聞かれる親御さんもみえます。

私たちのような発達障害の特性があると、子どもの時にできなかったことは、大人になってもできないのです。

 

 

30歳、40歳でできていない事が1年でできるわけがないと、冷静に考えればわかる事だと思うのですが・・・。

 

 

 

「カウンセリングでなんとかなるのではないですか?」

こんな質問も時々あります。

 

 

 

「カウンセリングでなんとかなるのかどうか、1度試してみてからまたご相談ください。」と言うしかありません。

 

 

 

子どもの状況を正しく把握することはとても難しいと私は思っています。

 

 

不登校・ひきこもり・海外留学相談会のお知らせ

 

 

下記の日程でインターネットを使い無料相談会をおこないます。当日は中心的に支援活動をおこなっている吉村、青木が全日程でご相談に応じます。

 

 

 

 日時   86日(金)〜813日(金)

       

       午前9時から午後9時まで 

       1人2時間以内でお願いします。

 

 

 費用    無料です。

 

 

お問い合わせ   事務所電話 052-564-9844

                              メールアドレス                            

                              smilehousejapan@gmail.com

 

 

 

 

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