発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

コミニュケーション能力は練習で好転する A回復日記20210419

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          また明日。お元気で!!

 

 

 

私は、小学校、中学校、高校と不登校にならずに学校を終えています。

いじめられてはいませんでした。

 

 

 

勉強がわからなくて、学校が嫌になったこともありません。

漢字の書き取りテストとか計算ドリルはとても好きでした。

成績は中の下くらいです。

 

 

 

今思い返すと勉強の仕方はわかりませんでした。

特に板書の仕方がわからなかった。

ノートに書き写すということに強いストレスを感じていました。

 

 

 

その程度です。

 

 

 

でも私の何が問題だったかというと、クラスのみんなと会話ができなかったということです。

みんなは私のことが嫌いだったんでしょうね。

 

 

 

よく授業と授業の合間の時間は寝ているふりをしていました。

とても辛かったです。

 

 

 

誰も近づいてきてはくれませんでした。

そして、私もみんなから距離を置いていました。

置かざるをえなかったから。

 

 

 

理由ですか?

私が何も話さないからです。

なんで私は何も話さなかったのかというと、何を話して良いのかわからなかったからです。

 

 

 

青木さんもみんなから嫌われていたそうです。

それで、小学校3年の時に彫刻刀で、後頭部を切りつけられたそうです。

私が、「どうしてみんなから嫌われていたのですか?」と青木さんに聞きました。

 

 

「みんなと違った生徒だったから。」と言われました。

「みんなと会話していても、自分の興味あることしか話さなかったし、他の同級生の話を何も聞いていなかったから。」と続けて言いました。

 

 

 

 

私が「今の青木さんからは想像できません。」と言いましたら、「練習してコミュニケーションの仕方を学んだ。」と言ってくれました。

 

 

 

 

「練習すれば、他人とコミニュケーションが取れるようになりますか?」と聞きましたら、「人によって成長の度合いは違うけれど、改善はする。」と言いました。

 

 

 

 

それで私は毎日会話練習の特訓をしています。

特訓ですよ。

3時間の会話練習とその後の会話復習。

 

 

 

 

オンラインで、英語とビサヤ語を通して、フィリピン人スタッフと練習をしているのです。

年齢は10代後半から30代後半までの6名です。

 

 

 

全員、性格が大きく違います。

違うから練習にはとても良いのです。

色々と違う人にも話しが合わせられるようにとのことです。

 

 

それと日本語ではなく英語とビザヤ語での会話練習です。

日本語は僕のような特性の者にはとても難しい言語です。

日本語と比べたら英語はとてもわかりやすい言語ですよ。

 

 

 

そして、練習の成果は出ていると感じられるほど、私は成長しているのです。

50過ぎても諦めずに、できなかったことを少しでもできるように努力していく。

 

 

 

頑張りますよ。

幸せになりたいのですから。

 

 

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