YouTube動画アップしましたのでどうぞご覧になってください。
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後藤の生きづらさは、人とのコミニュケーションを取ることが苦手だったことです。
そのことで中学校生活は不安の中にいたそうです。
クラスのみんなと仲良くやっていけなかったと彼は言っています。
みんなの輪の中に入っていきたかったけれど、それができなかった。
高校でもう一度やり直そうとしたけれど、人とうまく交流ができないままなので高校に行っても同じように辛い思いをするから行けないと、YouTubeの中で話してくれました。
通信制高校や不登校の子どもの為の私立高校やフリースクールに行く選択肢もあるし、そういう学校にいけば、特別な配慮もあって何とか卒業できるかもしれない。
でも、卒業しても自分が変わらないと次は職場で周りの皆なとうまく交流ができなくなる。
問題は自分の中にあるわけなのだから、自分が変わらない限りいつまでも同じことの繰り返したになる。
後藤は、そのことをわかっていたのです。
話を聞いていて感動した私です。
しかし、肝心なその問題をどう解決していくのかを40歳近くになるまで、知りませんでした。
不思議なのです。
クラスのみんなとうまくやっていけないという子どもたちは多いのです。
それが不登校の理由にもなっているのに、その答えを一緒になって考える支援団体が少ないのです。
なぜですか?
そこをうまくクリアさせてあげれば、子どもたちが望んでいる、〈みんなとそこそこ楽しくやっていく学校生活〉
それが実現可能になるのに。
私たちはその問題こそが重要だと考えて、支援しています。
そのことを一緒になって考えていきませんか?