発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

「至急日本に帰られたし」ヒロ

 

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みなさまこんにちわ。

 

 

帰ってきました程度の悪いアスペルガーな男、ヒロでございます。

ただいま僕は日本に帰国しております。

 

大変なこと(嬉しいことで大変という意味です)がいくつか起きまして、ぼくはフィリピンから急遽日本に帰国した次第です。

 

「至急、日本に帰られたし」との伝言をいただきまして、帰国したのです。

そのことはおいおい、書いていきます。

 

 

さて、さて、さてと。

 

 

自分はブログを2012年6月5日から書き始めました。

それ以前にも書いていましたが、本格的に書き始めたのはこの日からです。

smilehousejapan.hatenablog.com

 

 

当初はいやいや書いていました僕です。

 

 

しかし、だんだんと毎日書くようになってきました。

じぶんのことを包み隠さず、おっぴろげて書いてきたことが読者、特に当事者のお母様方から少しは支持を受けたのだと思います。

 

当初ははっきりとした目的もなく書いていた僕ですが、現在、ご依頼やご相談が全てこのブログを読んだ人たちからきているということです。

 

僕は失敗する。

でも励まされて、また頑張る。

そして目的をクリアーする。

 

 

という一連の流れの中に自分のお子さんに対する希望を見い出してくれていたのです。

 

 

「こんな言い方は失礼ですが、あのヒロさんでさえ、ここまで変わられたのですから、うちの子どもも大丈夫だと自分に言い聞かせているんです。」

 

 

そんな言葉をお母様方から、たくさんいただいてきました。

 

 

程度のわるいアスペルガーな僕。

小学校と中学校ではいじめられて、学校に行けなくなった。

 

 

勉強もさっぱりわからない。

何がわからないのかさえ、わからない状況に両親も、学校の先生も、塾も匙をなげたのです。

 

 

病院に行ったら、診断されました。

でもその病院でも、支援は無理だったんです。

「うちより、もっと良いところがあるから、そちらに移ったらどうですか」と病院のスタッフに言われました。

 

 

ようは、難しい患者は引き受けられないのでしょうね。

俺は本当に大変なしょうがい特性を持っていたんだろうな。

医者も見放す大変さ。

 

 

そんな僕が変わったのです。

今年の3月末に大学を卒業してそれから半年間、徹底的に訓練を受けてきました。

 

 

そして、来年の3月末で支援終了と決まったのです。

感無量です。

 

 

詳細はまた明日詳しく書きます。

明日からまたよろしくお願いします。

 

 

東大さんとMr.Joeとあつこせんせーえも交代でブログを書きますので、どうぞみなさまよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

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