「大学を何としてでも卒業させる」
最終決定です。
いろいろと、案が練られて試してみたりしました。
僕をコックにさせようとかね。
程度の悪いアスペルガーな俺はどうやって自立していくのか。
それが大きな大きな問題なんですよ。
僕の場合は、小学校からいじめられ続けてきたこと。
親とうまくいかなかったこと。
アルバイトなんかで、社会から阻害されていると感じた事。
これらの事で、社会に対して変な恨み何かを持つようになるところをまあ、サポートセンターの皆様の献身的なご支援のおかげで、なんとかぎりぎり持ちこたえているわけです。
程度の悪いアスペルガーの僕が自立していく。
これが僕のゴールです。
そして、サポートセンターのゴールでもあります。
自立にも、経済的自立と精神的自立の二つの面があります。
ふぅ、大変だな。
ごめんな、サポートセンターの皆様、こんなに長期間にわたりご迷惑をおかけしている、俺です。
でもさ、程度の悪いアスペルガーの俺の行く末を多くの方々が見ているそうです。
精神的自立、経済的自立、がなされれば、多くの人への福音となるんだな。
世の中に、俺のような、いや、俺ほど程度の悪いアスペルガーな人間はいないと思うが、何となく似ているお子さんを持つお母さん方には俺の頑張りが希望の星になるんだな。
きっとね。
んじゃあ、そのお母様方の俺に対するエールを俺の元気玉にするよ。
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