問題発生!!
発生もとは・・・
問題の中身は「恋愛」
何が問題「騙されるのではないか」
はい、はい、はい
やっぱり期待を裏切らないヒロさんです。
やってくれましたよ。
やっちゃった。
あっちゃあって言う感じ。
簡単に言いいます。
ヒロさんが好きになった女性がいます。
しかし、スタッフはその女性と家族を疑っています。
どうも本当は好きではなく、結婚した後に得られる日本のビザが欲しいだけではないか。
そう勘ぐっています。
それにはちゃんとした証拠があります。
もともと、ヒロさんのように重い状況のアスペルガーの人たちは就労につく事ができても結婚で失敗する人が多いらしいです。
恋愛って特別なコミニュケーションが必要らしいです。
それはアスペルガーの人たちに取っては最も難しい領域らしいです。
サポートセンターでは、「就労」よりも「失敗しない結婚」をさせる方が難しいらしいです。
僕は、ヒロさんに対する今までの支援をサポートセンターのスタッフから聞いてきました。
あっ、これはヒロさんだけです。
ヒロさんのことに限ってオープンにする方針だそうです。
そのことで、ヒロさんが講演会で話をしたり本を書く事ができるとスタッフとお父さんが考えているからです。
それはヒロさんの経済的自立にも貢献する事です。
もちろん本人にマイナスになる事は書きません。
しかし、ありのままの現実とそしてそこからどう成長していくかということを、同じ重いアスペルガーのお子さんをお持ちのお母様方に知っていただきたい。
(サポートセンターのスタッフがそうもうしておりました。)
ヒロさんの老後の事も考えているのかな。
で、僕はその話を聞いて
「壮絶」という言葉が思い浮かびました。
重い状況のアスペルガーの人の支援って、「戦い」なんですよね。
すごいことだ。
そりやあ、家族には支援なんかできないって。
そんな事本気で考えたら、家庭崩壊。
ほかの定型発達の兄弟達まで巻き込んじゃうよね。
僕への支援ってなんか、簡単な支援って思ってしまいます。
ごめんなさい、簡単ではないでしたよね。
いろいろとご迷惑をおかけしました。
いや、まだ当分ご迷惑をおかけするかもしれません。
で、いろいろと証拠を提示してゆっくりとわかりやすくヒロさんに説明して納得してもらう事が大事なんですけれど。
こればっかりはね、定型発達の人でも、相手の事を好きになってしまうと、周りが見えなくなってしまいます。
周りの言葉に耳を傾けません。
(僕まだ恋愛未経験者です。僕の想像とスタッフとの話し合いから聞いた事を元に書いています)
まして、重い、いや、「程度の悪いアスペルガー」のヒロさんに取ってはそんな事は無理に近い事なんだろうな。
※ 「程度の悪いアスペルガー」という表現は僕は好きじゃない
なんか、バカにしている感じがする。
でもヒロさんは自戒の念を込めて「程度の悪いアスペルガー」とわざと言っているんだと言っていました。
アスペルガーというと、なんか特別な才能があったり、人より抜きん出ている人たちが、講演会やテレビなどで取り上げられているけれど、実際はヒロさんのように社会に適応できない人たちの方が多いんですよ。
その人達へのまなざしを増やしたいって言っていました。
その事に関しては、僕はヒロさんを尊敬しています。
気ままに書いていたら、とても長文になってしまった。
また続きを書きます。
いやあ、女性には気をつけないとね。
にほんブログ村に参加しています。
下記バーナーのクリックにご協力をお願いします。