僕は大学から退学勧告処分を受けました。
意味がまったくわからず、取り乱してしまい、周りの人達にたいへんなご迷惑をおかけしました。
お世話になっているNPO法人青少年生活就労自立ポーセンター名古屋のスタッフが僕と大学側との間に入って、話し合ってくださいました。
一体何が問題になっているのかを一緒に考えていこうと言う事でした。
話せば長いんです。
正直ちゃんと書ける自信はありません、書きながら感情的になってしまうんじゃないかと心配です。
「おい、てめえ、そんなら書かなきゃ良いだけだろう」
「てめえの腐った文章なんかだれも見やしねえよ。てめえみたいな奴を自意識過剰って言うんだ、わかったか、このくそ野郎」
ごめんなさい、僕の目的は、僕のような人たちの事をもっと知ってもらいたくて、書いているんですよ。
程度の良いアスペルガーの人たちは、本を書いたり、講演したりテレビに出たりしています。
僕ら、程度の悪いアスペな人間からすれば月とスッポンですわ。
これが、アスペルガーかと思われる事がとても辛いんですわ。
わかってもらえるでしょうか。
本当に大変な程度の悪いアスペな人たちは、この社会に加えてもらう事さえできないんですよ。
社会で孤立してしまい、あげくは社会を逆恨み、中には犯罪に走る人たちもいるんじゃないかと思うんです。
僕も昔はそんなところを彷徨っていました。
まさに生き地獄なんです。
地獄から出る事ができずに、延々と苦しみ続け、家族まで地獄にみちづれしてしまうんです。
書いていて気がめいってきてしまいました。
僕は本当に程度の悪いアスペな人間です。
しかし、支援を受けてちっとはましな状況になったよと周りの皆がそう言ってくれます。
でも実際はまだまだ、社会参加が難しいんだということが今回のできごとでよくわかりました。
今回の事をまとめていきたいと思います。
これは僕だけではなく、程度の悪いアスペなお子さんをもつお母様方に、これから起こるであろう事の予兆をお伝えする事かもしれません。
「あなたみたいなお下劣な下等人間とうちの子はちがうざます!!」
それならその事を感謝しましょう。
これからよろしくお願いします。
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