僕は日本でさんざんな目にあった。
アスペルガーでおまけに二次障がいということで、おかしなところがいっぱいあった。
だからいじめられた。
それはそれで今では納得済みだ。
いじめられたことなど、もう思い出すこともない。
やりたいことが山ほどあって、忙しくてしょうがない。
僕が変わろうと決めたきっかけを、与えてくれたのは、フィリピンの子ども達だ。
前にもお話ししたけれど、ボランティアでフィリピンに行きました。
その時、フィリピンを大型台風が襲い、大変な被害が出たのです。
僕たちは、台風の2日後には、被害が最も大きな地区に入り、支援物資を届けた。
大変多くの被災された住民の皆さんが、押し寄せて大混乱になった。
その時の様子は以下の記事をご参照ください。
http://smilehousejapan.hatenablog.com/entry/2013/02/10/175644
今まで、「死ね」とか「気持ち悪い」とか「近づくな」と言われ続けてきた俺が、生まれて初めて、子ども達から「ありがとう」と言われたんです。
この経験は、絶望の中にいた俺に、一条の光となった。
その後、僕はフィリピンで支援を受け続け、今に至る。
そんなフィリピンの子ども達に、お返しをしたくて、今は空いた時間で
ボランティアをしています。
いつも支援をしている孤児院から緊急の要請があり、僕らは孤児院に向かった。
続きます。
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