発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 孤児院から緊急の支援要請 1  ヒロ

 

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僕は日本でさんざんな目にあった。

アスペルガーでおまけに二次障がいということで、おかしなところがいっぱいあった。

だからいじめられた。

 

 

それはそれで今では納得済みだ。

いじめられたことなど、もう思い出すこともない。

やりたいことが山ほどあって、忙しくてしょうがない。

 

 

僕が変わろうと決めたきっかけを、与えてくれたのは、フィリピンの子ども達だ。

前にもお話ししたけれど、ボランティアでフィリピンに行きました。

その時、フィリピンを大型台風が襲い、大変な被害が出たのです。

 

 

僕たちは、台風の2日後には、被害が最も大きな地区に入り、支援物資を届けた。

大変多くの被災された住民の皆さんが、押し寄せて大混乱になった。

 

 

その時の様子は以下の記事をご参照ください。

http://smilehousejapan.hatenablog.com/entry/2013/02/10/175644

 

 

今まで、「死ね」とか「気持ち悪い」とか「近づくな」と言われ続けてきた俺が、生まれて初めて、子ども達から「ありがとう」と言われたんです。

 

 

この経験は、絶望の中にいた俺に、一条の光となった。

 

 

その後、僕はフィリピンで支援を受け続け、今に至る。

そんなフィリピンの子ども達に、お返しをしたくて、今は空いた時間で

ボランティアをしています。

 

 

いつも支援をしている孤児院から緊急の要請があり、僕らは孤児院に向かった。

 

続きます。

 

 

 

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