発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

程度の悪いアスペルガーな僕たちが親に求めている5つの事のその2と3 東大&ヒロ

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不安と希望が入り混じった状況。ただいま希望30%不安70%なり。

 

 

その2です。

僕たちが親に求めている事。

 

 

それは家の中での居場所を確保してほしい事。

 

 

居場所というのは自分の部屋という事ではないです。

「自分はその家庭での一員である。」ということを認識できることです。

 

 

家族や兄弟は働いたり学校に行っている。

しかし、自分だけが部屋で一日じっとしている。

それが良いことか悪いことかぐらいひきこもっている当事者だってわかっていますよ。

 

 

なんとかならないのか。

高校で中退してしまった自分がつける仕事は限られている。

しかも自信も喪失してしまっている。

 

 

また「なんで高校中退したんだ。」って必ず採用の時に聞かれる。

 

 

「不安が強くて行けなくなりました。」じゃあ採用されないな。

「勉強について行けなくても家庭の経済的理由もどれも理由としてはダメだ。」

 

 

あの通信高校を終えても「なんで通信高校なの。」と聞かれますよ。

「自分にあった学びがしたくて」ってなんかいい言い方ですが、やはり世間は「普通高校についていけなかったの ?」と聞いてきます。(経験者談)

 

 

八方ふさがりとはこのことだ。

現実は仕事に活かせる資格を取るか素晴らしくやる気に満ちた状態になるかのどちらにならないと、社会に出られたとしてもすぐにまたひきこもりに戻ります。

 

 

そして2回目にひきこもらせてしまったら次の再起のチャンスは恐ろしくなくなってしまいます。

 

 

つまり社会に戻るには大学に行くことが遠回りのようで確実な方法なのです。

 

 

しかし日本の大学はほぼ同世代で占められています。

だから今更日本で年下の連中と机を並べて勉強することはとてもハードルが高いのです。

 

 

 

ちなみにこんな状況は日本と中国と韓国しかないそうです。

 

 

じゃあどうするか?

「海外に行かせる。」というのはとてもおすすめです。

というか、今の日本の状況ではそれしかもう選択肢がないとぼくは思います。

 

 

でもその費用をどうするか?

それが一番の問題ですね。

 

 

でも海外では学費が日本と比べてとても安い国があるのです。

現地の生活レベルまで落とせれば生活費用も日本よりも格段に安くなります。

 

 

東京の私大に4年間下宿生活をさせる費用はいくらでしょうか。

その費用で子どもたちが自信を獲得し希望を持てたらどうでしょうか。

 

 

まあ僕たちは程度の悪いアスペルガーでしたから大変な支援が必要でした。

20年30年と家族以外と会えない状況の人たちでしたから、また特別に大変だってんですが。

 

 

みなさんのお子さんはそこまで悪くなっていないでしょ。

ならば

 

 

社会に復帰する方法を今すぐ考えてあげてください

 

 

考えるまでに時間がかかります。

その間も子どもはひきこもっている状態です。

 

 

ですから、子どもに家庭での居場所を作ってあげてください。

彼らが再び動き出せるその日までのつなぎとしての居場所です。

 

 

「だから居場所ってどうやって作るんですか?」

「はい、先日のブログで書きましたよ。家の中の事を手伝ってもらうのですよ。」

 

《家事手代》

・おばあさんやおじいさんがいたら、おじいさんおばあさんから言ってもらう。

 

 

「わしは、腰が痛とおてな、申し訳ないんじゃが、庭の草むしりやってもらえんかの。」

 

「タカシや、おばあちゃん最近ひざが痛くてな、買い物にいけのうなったんじゃあ。すまんが必要なものを紙に書いたさかい、こうてきておくれんかなも。」

 

 

お金を1時間で千円でも差し上げれば気持ちは上がりますよ。

 

「おじいちゃんが庭が綺麗になったって喜んでいたよ。」なんて後からフォローを入れましょう。

 

 

ただ単に手伝ってではひきこもっていた本人は重い腰をあげませんよ。

手伝わないといけないという理由が大切です。

 

 

今日は「居場所を作って欲しい」と「社会復帰するための武器を親ごさんに見つけて欲しい」の2点を書きました。

 

 

明日は4番目を書きます。

ではまた明日。

 

 

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程度の悪いアスペルガーな僕たちが親に求めている5つのことのその1。東大&ヒロ

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 思うのは将来の事ばかり。はあああ、結婚、出産、子育て、大変だな。

 

 

 

 

僕たちが親に求めていること。

 

 

 

1、バカにしたり見下したりしないでほしい。

 

やっぱり最初はみんなこのことをあげます。

 

 

「おまえを何不自由なく育ててきたのに、今のこの様は何なんだ!!」

「学校に行かない。働きもしない。ならば刑務所に行け!!」

「何が不満でひきこもっているんだ。」

 

 

「高校中退したお前は社会に出てことの重大さを知る。」

「高校中退したお前が唯一ありつける仕事は3Kの仕事。きつい、汚い、危険。そんな仕事にしかありつけないんだぞ。」

 

 

こんなふうに言うお父さんが結構いるんですよ。

僕は青木さんと一緒に親御さんとの面談に同席していました。

その数100はいっていると思います。

 

 

ぼくには発言が許されていませんでした。

ただ、親御さんと青木さんとの話を聞くだけです。

 

 

親御さんが感情的になって話されているのをハゲは静かに落ち着いて最後まで聞きます。

 

 

そしてこう言います。

「お父さんの悲しみや苛立ちはわかりました。でもお父さんが今のお子さんならばそのように言われてどのように感じると思いますか。」

 

 

「ぼくなら何クソって発奮しますよ!!」

「お父さんならその言葉で発奮するのでしょうね。」

 

 

「でもお子さんはお父さんとは違うのです。まずそのことを理解してもらえないと、お子さんへの支援はできません。」

 

 

こう言いますと「お父さんは立派ですよ。私たちをここまで導いてくれたんですからね。私もあなたには感謝しています。息子もあなたのようにとおもっていました。でも私は子どもは子どもの道を行くのだということがわかったのですよ。」

 

 

 

「そりゃあ誰でも子どもは親以上に幸せになってほしいと願います。しかし、親の私たちと子どもを比較してはいけないんですよ、お父さん。」

 

 

と横にいるお母さんが涙を流しながらお父様に優しく話しかけます。

そうしますと、感情的に話されていたお父様も一瞬おとなしくなられます。

 

 

そうしますとハゲがまたお父さんをもちあげます。

 

 

「こどもにとってお父さんの存在はとてもとても大きいのです。それを超えることを期待されているのがわかっているから、余計に子どもたちは苦しむのです。」

 

 

「だからといって、子どもに期待をするなというのではありません。1人1人の子どもにはそれぞれ能力があるのですから、それを見つけてあげることです。」

 

 

「そのためには何をおいても時間が必要なのです。」

 

 

そうしますとご両親ともうなづかれるのです。

 

 

横で見ているおいらは、ほんと「このハゲ説得力すごいな。セールスマンになれば豊かな老後が過ごせるのに」といつもいつも思うのでした。

 

 

それとつけ加えですが、「お前にはもう期待していないから、あまり思い詰めなくてもいいぞ。」という言い方も全くダメですからね。

 

 

「あああああ、ほんと子育っていうのは難しいな。」と思われたお父さん、お母さん。

ここは専門家に任せてみてはどうですか?

 

 

お子さんにフイットした支援を探すことが必要です。

よーく吟味してくださいよ。

回復の実績をチエックするなり、支援の内容を説明してもらうなりしてください。

 

 

納得が行くまで、徹底的に話し合いましょうよ。

支援者側はよく質問をされるご両親を歓迎します。

おやごさんの協力なくしてこのような支援はできませんからね

 

 

そんな良い支援に出会えば、子どもたちにも希望を見せられると思いますよ。

 

 

 

子どもに合った支援を探してください。

徹底的に時間をかけて。

そんな支援に出会うまで諦めないことです!!

 

 

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学校をやめた僕たちはもう一度学校に戻ったんだ。東大&ヒロ

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       朝から晩までお忙しいですね。

 

 

 

僕は小、中とほとんど学校に行っていませんでした。

Mr.Joeは中学2年から。

東大さんは大学院時代から。

俊介兄いは大学1年から。

 

 

みんな学校に行けなくなりました。

行きたかったけれど、怖くて行けなくなったのです。

 

 

何が怖いかというと、自分は周りとうまくやっていく自信がないので、例えば「2人のグループになりましょう。」と言われても1人だけになってしまうという不安が先に立ってしまったり。

 

 

お昼休みにみんながそれぞれ仲の良いグループに別れて過ごしているのに、自分だけ蚊帳の外にいることに自分が気づいた時に、周りのみんなは「お前だけおかしいから、ひとりぼっちなんだ。」と心の中で笑っているはずだと自分で認識し、恥ずかしいやら、怖いやらで、その場から逃げ出したくなってしまうのです。

 

 

 

自信満々でひきこもっている人はいません。

みんな不安や、怖さ、苦手さを感じてひきこもるのです。

 

 

僕たちは周りの人たちとくらべてしまうのです。

みんな同じことを求められている学校という場で、程度の悪いアスペルガーな僕たちはみんなと同じになれないことに気づき孤立してしまうのです。

 

 

「そんなのは思い過ごしだよ。」

「あっ、親切押し付け吾郎さん。」

 

 

「自分から積極的にみんなの輪の中に入っていかないといつまでたっても独りぽっちさ。」とあなたは思うのですね。

 

 

そしてとても親切なあなたはぼくに向かってこういうんだ。

「今度学校の担任に話してあげるから、そして先生からクラスのみんなに仲良くしてもらえるように話してくださいとお願いしてあげるからね。」

 

 

 

「やめてくれ。」

「ほっといてくれ。」

おいらはそう言いたくなるな。

 

 

大変なのは吾郎さんが悪気があってやっているんじゃないことなんだよね。

でも見当はずれもいいとこだ!!

 

 

とにかく部外者は黙っていておくれやす。

 

 

 

みんな学校が好き。

でも学校に行けない。

だから問題。

 

 

「今の学校制度は間違っている!!」

「だから僕は登校拒否だ!!」

「なるほど、あんたカッコイイぜ!!」

 

 

今は自由だから、そう思うならば学校に行かなくて良いんだよ。

わざわざ、学校批判するまでもなく静かに学校からさっておくれ。

こういう人たちのことも認めてあげれば良いんだよ。

 

 

で自分の道を自分で切り開いていくわけだ。

まじ尊敬だ。

 

 

問題は「学校に行きたいのに、行かれない人たちだ。」

その人たちをどうするかが問題。

フリースクールにどうぞ、支援教室でどうぞ。」は解決になってないんだよね。

 

 

戻りたいんだよ、あの場所に。

だから東大さんは50過ぎてもう一度フィリピンの大学に行ったんだ。

そしてあやふやだったあの感覚にけじめをつけたんだって。

 

 

おいらも20歳でフィリビンのインターナショナルハイスクールに入学そして卒業。

 

 

小、中の時代でこびりついていた「おいらはゴミだ。」「俺は生きていてはいけない存在」というイメージを打ち壊しただけでなく、「女性からも受け入れられた。」という素晴らしい経験をしたんだ。

 

 

そのことで色々あったおいらの最低最悪な出来事の呪縛から解き放されたんだ。

 

 

学校で傷ついたなら、学校に戻って癒しの作業を行う必要があるとおいらたちは思っているんです。

 

 

 

 

 

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安倍総理大臣、百万人の雇用が生まれるんですよ!!ヒロ

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   東大さん、弁護士との打ち合わせ。VISAや法律について等

 

 

(架空対談)

 

安倍内閣総理大臣様

 

 

今回「外国人の日本での就労を大幅に増やす」という案が政府内に出てきました

 

 

日本は好景気にわいていますが、労働者不足ということでその機会を逸しているのだとか。

 

 

それでそれを補うために「外国人労働者」を受け入れようとのお考え。

 

 

ちよっと待ってください。

どうか国内の問題に今一度目を向けてもらえないでしょうか。

 

 

いるのですよ、素晴らしい労働者が、日本語も話せて慎ましやかな労働者がこの日本には多くいるのです。

背景がわからない外国人よりも安心だと思います。

 

 

その数100万人とも言われていますから、今回の施策以上の労働者を確保できます。

 

 

ひきこもっている人たちは100万人と言われています。

数で言えば日本でもっとも大きな社会問題ではないですか。

 

 

もちろん国も色々と予算をつけて頑張ってくれていますが、成果はあまりありません。

 

 

やはりここはもっときめ細やかな支援をしていただけないでしょうか。

彼らは働きたくないのではないのです。

社会参加をしたいんです。

 

 

でも怖いのです。

会社の上司が怖かったりするのです。

 

 

絶対に失敗すると思っている彼ら。

「失敗してみんなの前で叱責されたらたまらんな。」とさきどり不安で身動きができなくなったりもします。

 

 

ひきこもっている100万人すべての人に自信を与えさせてください。

そうすれば日本の労働力不足は解消です。

 

 

また彼らは次の世代を作り出すこともできます。

彼らが働けるようになれば、少子化を止めることにも貢献できます。

 

 

それにはやはり環境を変えて、なんらかの武器を彼らに与えるのです。

 

 

どうでしょうか。

私の方からご提案させていただきます。

ひきこもっている100万人の人を海外留学させるのです。

 

 

期間は4年間。

その間の滞在費、学校の諸経費、などを国が支払っていただくことはできないでしょうか。

 

 

海外で異文化に触れ、彼らと共存した4年間は多くの自信と武器を与えてくれるでしょう。

 

 

またやがて押し寄せてくる外国人に対応できるのは、海外での経験がある人たちだと思うのです。

 

 

海外での経験は日本に帰ってから大きな武器となりますよ。

私が証明です。

 

 

 

「でもバカヒロさん、あなたは13年間も支援を受け続けそしてその支援も24時間体制だったとお聞きしていますよ。」と安倍首相。

「それを100万人の人たちにというのは所詮無理な話ではないでしょうか。」

 

 

「いいえ、首相。僕や東大さんはひきこもっている100万人の人たちの底辺に位置したのです。」

「多くの人は4年も環境を変えれば大丈夫なのですよ。」

 

 

 

100万人の人たちが人の目を恐れて、自宅から出られない。

家族以外との交流が持てない。

この現実は日本だけのものなのです。

 

 

どうか国に対して声をあげてください、お母さん、お父さん。

子どもたち一人一人が幸せになる権利を持っているのですから。

 

 

(日本が悪いとは言ってません。ひきこもっている人たちをもっと助けてくださいとお願いしたいだけです。)

 

 

 

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親亡き後、生き続けられるだけの武器を今すぐ与えて!! ヒロ

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この人の写真を出しておきます。気分を害されたら苦情はこの人まで。
 

 

 

今フィリピンはお祭り騒ぎです。

 

 

テレビをつけても、ラジオから流れる話も。

タクシー運転手が「あなた日本人ですか ?」と聞いてくれば「日本人アリガト。アリガト」

道ですれ違った人達の会話も全てこの一点です。

 

 

それは「日本が外国人に就労の門戸を開いた。」

正確には案がでたというだけですが。

 

 

この記事に対して新聞などに目を通しますと、不安視している人々の意見が多いように感じます。

「治安」「日本人の雇用確保」「地方自治」など。

 

 

しかし企業にとっては今が稼ぎ時。

今を逃したくないことから、政府に働きかけたのでしょうか。

 

 

他国の「外国人の就労」の現状を見れば、どこの国も問題山積みです。

しかも日本はそのような国とは大きく違う点があるのです。

 

 

「日本は島国で単一民族。」

正確に言えば単一民族ではないのですが、日常の生活でそれを感じる人はいないでしょう。

 

 

他国は地続きです。

中にはイギリスという国もありますが、まあ日本とは「移民政策」においても違っています。

 

 

つまり普段から異文化に日本以上に触れているのです。

つまり価値観の多様化を受け止めているのです。

 

 

日本はどうですか?

全く出遅れていますでしょ。

この点で大変な問題が起きるのは明白だ。

 

 

でもこれを日本が一新する良い機会と捉えられれば良いですがね。

無理でしょうね。

日本のあちらこちらで「摩擦」「摩擦」が起きる。

 

 

こんなニュースが毎日のように流れるようになるんだろうな。

「◯◯地区の住民が外国人のマナーの悪さを市役所に陳情に!!」ってその市役所の何割かが外国人の職員になっていたりしてね。

 

 

 

外国でも問題山積みなのに。

長年「外国人の就労」に関して固く閉ざしていた日本がうまくその制度を活用できるのでしょうか。

 

 

 

答えは門戸を開いてからわかります。

一度開いた門戸は閉じることは簡単ではないでしょうね。

 

 

さて、ここはフィリピン。

 

 

国内の主な産業は「農業」と「コールセンターなどのBPO」です

フィリピンでは車や船などを作ることができないのです。

ですから多くの人たちが海外就労を行なっています。

 

 

その数およそ2400万人(2015政府発表)

 

 

彼らは「船員」「看護・介護」「エンジニア」「家事労働」「観光」などの分野では世界でトップの実績と質を誇っています。

 

 

日本の商船会社の乗組員の7割近くはフィリピン人だそうです。

 

 

彼らのフィリピンへの送金額は国内総生産の1割にも及んでいます。

 

 

これは銀行間のやりとりでの金額で、多くの人はその手数料を惜しむあまり、現金を持ち込んでいると言われています。

 

 

国は海外就労で国民が生き延びられるような政策をとっています。

つまり全世界どこに行っても仕事にありつけられる人材に育てるということです。

 

 

フィリピンでは技術教育技能開発庁(TESDA)による介護労働者の資格の標準化が行 われたり。

家事労働者も「技術化」の対象となっています。

 

 

さて、僕たちのような子どもはどうなるのでしょうか。

100万人と言われている「ひきこもっている人たち」

 

 

「福祉制度を活用するから大丈夫かな」

「その福祉制度は国の経済が潤っていて初めて運用できるのではないですか。」

「この先大丈夫だといいですが。」

 

 

僕は言います。

「親亡き後も子どもたちが生き続けられるような武器を今すぐ与えてください。」と。

 

 

アルバイトをさせて満足していてはいけないと思います。

外国人に立ち向かえるだけの武器をどうか子ども達に授けてあげてください。

 

 

 

偉そうな言い方をしてごめんなさい。

東大さんと話していて文章を作りました。

東大さんの元にはお断りした日本語学校の経営者からなんどもリクルートのお話がきているそうです。

 

 

すでに大変な時代になっていたんですね。

煽っているわけではないのです。

誤解されないようにお願いします。 

 

 

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どうか考え方を変えてください、お父さん、お母さん。 ヒロ

 

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 将来ですか。やはり不安ですね。世の中が大きく変わっていますしね

 

 

 

今日は親御さんが子どもにどう接したら良いのかを書きます。

 

 

東大さんのご両親は東大さんに対してひきこもっていることに対して何も責めなかったと言うことです。

 

 

だからと言って肯定的に捉えていたわけでもありません。

「なんとかしてやりたいけれど、どうしたら良いのか親もわからなかった。」と東大さんは親をそんなふうに見ていたそうです。

 

 

 

両親が東大さんを責めなかったことが、30年ひきこもっていたにもかかわらず、わずか5年で社会に復帰できたことに大きな影響を与えていたのです。

 

 

責めるより責めない方がもちろん良いです。

 

 

 

でも世の中の多くのご両親は結果的に責める対応をしています。

「いやいや、バカヒロさん、責めていませんよ。勘違いしないでくださいね。」とご両親。

 

 

「この先お前はどうするのか、何を考えているんだ。両親に教えてくれ。」ですよね。

まあ、これだけならいいですよ。

 

 

「みんなが学校に行っているのに、お前だけが部屋に閉じこもり、昼夜逆転でゲームざんまい。1人だけ食事をつくらなけれけばならないお母さんのことを考えたことがあるのか。」

 

 

「本当のことを息子に言って何が悪いのですか」

 

 

「何をしたら良いのか、どうしたら良いのかが何もわからない息子さんですよ。情報もないじゃないですか。」

「それなのにそんな対応をしたら、子どもを追い立ててしまうことになりますよ。」

 

 

「バカヒロさんは、息子を甘やかしていいと言うお考えなんですね。」

 

 

「そんなこと一言も言っていないじゃないですか。お父さん、落ち着いてくださいよ。お父さんにわかって欲しいだけなんです。お父さんを責めているわけではありません。」

 

 

「いいや、その言い方は私が息子をひきこもらせた張本人だといいだけだ。」

「・・・・・・」

 

 

こりゃあ大変ですな。

ちゃんとした会話ができないのですよ。

でもお父さんは会社員で朝から晩まで働いて、お給料をもらって家族を養われてきたわけなんです。

 

 

 

でもちゃんとした会話ができない。

仕事と子育ては大きく違うのでしょうね。

 

 

 

「子どもを責め立てない。」

これが大前提です。

 

 

そして親が子どもの現状を考えてあげる。

子どもは何も話さない中、子どもの気持ちを考えることはとても難しいことです。

 

 

そう言う意味で、当事者がひきこもっていた時の気持ちや、親にどうして欲しかったかを書き綴っているこのブログは最高の教科書ではないかと少しは自負しているおいらです。

 

 

 

どんどんおいら達はやくに立つような情報を書き綴っていきすので、応援よろしくお願いします。

 

 

質問もどんどん受け付けますよ。

回答するものは以下のものです。

 

 

1、小、中不登校でIQ70警察にお世話になったヒロ

 

2、東大卒、東大大学院終了後30年間ひきこもった東大さん。

 

3、中2で不安が強くなり不登校。アルバイト、高認に挑戦後20年間ひきこもったMr Joe

 

4、大学入学後同級生との関係が作れなくなりそれ以来10年間ひきこもった俊介

 

 

その他、多彩な回答者たちを準備中です。

 

 

僕たちに過去のことを話す機会をください。

それが僕たちの真の回復につながるのです。

 

 

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当事者が語る今すぐ家庭でできる子どもに自信をつけさせる方法 東大&ヒロ

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6年前俊介兄い。現在訪問で、すごい実績をあげています!!手前東大さん
 

 

 

自信満々でひきこもっている人はいないです。

自信満々で不登校になっている子どももいないです。

自信満々で家庭内暴力を振るう子どももいないな。

 

 

 

問題を感じている全ての人に言えるのは、「自信がない。」ということです。

 

 

おいらも、東大さんも自信がなくて、人の目が怖くて家から出られなくなったのです。

 

 

でも今、こうして社会復帰を果たせることができたのは、「自信をつけた」からです。

 

 

「自信をつける」と一口に言いましても、その実際を語るには多くの時間が必要です。

それに俺の頭の程度ではそこまでの内容は書けません。

 

 

東大さんはおいらにも理解させようと必死になっていましたが、悲しいかなおいらのIQ70程度ではもっと多くの時間がかかります。

 

 

でもおいらでもわかる内容でしたら、このブログを一読して、すぐにお母様方が実行に移せるのではと思ったおいらです。

 

 

テーマは家庭で今すぐできる子どもに自信をつけさせる方法です。

 

 

1、食器洗い物や洗濯、買い物などの家の手伝いをしてもらう。

 

「ストレートに手伝ってよ。」と言ってもまあ無理ですね。

無言か「やりたくない。」の返事でしょうね。

 

 

子どもが家のお手伝いをする「動機が必要」なのです。

何かやる。

そのこと全てに動機が必要ですよ。

 

 

はい、これ覚えておいてください。

発達障害児童支援資格者試験」に出ますので。(もしかしたらどこかにそんな資格が実際にありそうですな。)

 

 

「なんて子どもに向かって言えばいいんですか」

 

 

お母さんからいうのではなくて、違う家族からお子さんにいうのがいいでしょうね。

 

 

「お母さん、手荒れが酷くてかわいそうなんだ。お母さんの食器洗いを手伝ってやってくれないかな。」とお父さんが言う。

 

 

ここで注意です。

その場で答えがでるのを期待しない。

 

 

僕たちは他の人より考える時間を必要としますんで。

「ちょっと考えておいてくれないかな。お父さんが助けてやりたいけど、情けない話、家に帰ってもくたくたで情けないな俺。」とこんな感じで。

 

 

2週間程度たってもう一度話しかけてください。

 

 

ここで注意です。

そう話したにも関わらず、父親が仕事から帰ってきて、すぐに居間でゴロンと横になり、お笑い番組を見て大きな声で笑ったり。

 

 

帰宅後、すぐに自室に閉じこもり、趣味の「日本の城」の模型作りに没頭したり、大好きな司馬遷の著作を読みふけったりすることはご法度です。

 

 

お父さんのご協力が必要なのです。

「はい、わかりますよ。そこで大きなため息を付いているお母さん。大変ですよね。」

「うちにはもう1人大きな子どもがいるのですから。」とお母さん。

 

 

嘆いても仕方がないですよ。

そんなんお父さんを選んだのはあなたなのですから。

 

 

お父さんを責めるのはやめにして、せめて邪魔されないようにするにはどうすればと考えてみませんか。

なんでも前向きに行きましょう!!

 

 

もちろん多くのお父さんは子育てに協力的だと思いたいですが。

 

 

それではまた明日。

 

 

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