発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

もっとも大切なのは「信頼」まる

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ブログを書いている全員が忙しくなり、日本サイドにブログを書く要請がきました。

 

 

私は支援者の立場で書きます。

文章力もありませんので、読みづらいでしょうが、よろしくお願いします。

 

 

私自身、この団体で20年前から10年間に渡って支援を受けた者です。

支援を受け続けて社会に戻れた私が、今は支援をする側に回っているのです。

 

 

生きづらさから、何度も自ら命を断つ決断をした者です。

でも今は、孫たちに囲まれて、幸せな時を過ごすことができています。

 

 

回復にたどり着けたのは、私に徹底的に寄り添い、回復に到るまで決して諦めないで支援をし続けてくださった支援者の方々のご愛そのものだと思っています。

 

 

今は、その経験を活かして支援をする側に回っています。

 

 

 

支援をする私たちと、支援をお願いするご両親との間で、最も大切なことは「信頼」です。

 

 

実際に計画通りに支援は行われているのか。

面談で私たち支援者が知り得た個人情報が、しっかりと守られているのか。

 

 

全てが信頼関係で成り立っているのです。

 

 

支援の現場からの発信は、とても大切なことだと思います。

 

 

支援者は何を感じているのか。

どういう思いで支援に携わっているのか。

多くの人が、知りたいのではないでしょうか。

 

 

しかし、私たち支援する側が情報を発信する際には、個人情報に触れていないかととても気を使います。

 

 

気を使いすぎてほとんど情報発信できていないというのが現状です。

 

 

ブログを読んでいただければ、支援を受けている人たち同士の交流が、全て自由ではないことに気づかれると思います。

 

 

1つには好ましい支援のあり方として、他の支援者たちと一緒ではない方が良いと判断し、完全に個別で支援をしている方々がいます。

主に状態がよくない人たちです。

 

 

現在ブログを書いてくださっている人たちの中にも、30年間ひきこもった人や、なんども警察にお世話になったという人たちもいます。

 

 

しかし、それ以上に大変な状況の人たちの支援があるのです。

その人たちの情報は、この30年間、一度も表に出すことはしませんでしたし、これからも出すことはしません。

 

 

支援する側と支援を依頼される側との「信頼」。

「信頼」があってはじめて支援ができるのです。

 

 

 

大変な状況のご家族を抱えて、途方にくれている家庭があります。

 そのようなご家庭のみなさんと共に代表の青木と私たち支援者は歩んでおります。

 

 

 

この社会の全ての方に希望が届けられますようにと祈るばかりです。

 

 

 

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20年間もひきこもりたくなければ、周りに助けてと叫びなさい。Mr.Joe

 

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   貧しい小学校へボランティアへ。おやつの買い出しです。

 

 

私は20年間ひきこもっていました。

 

 

中学3年になって、学校が怖くなって行けなくなってしまいました。

もちろんひきこもった14歳の時に、まさか20年間も部屋から出られなくなるとは思ってもいませんでした。

 

 

ひきこもり始めた数年は「どうして学校に行けなくなってしまったんだろう。」と考えることが多かったように思います。

 

しかし、引きこもることにもやがて慣れてきます。

 

 

もともと、人と関わることが苦手でしたし、人と関わることよりも、自然の中で静かに暮らしていたいという私でしたから、20年間のひきこもりにも耐えられたのかもしれません。

 

 

それでも20年間は長すぎます。

あまりにも長いのです。

私は20年間で得たものは何もありません。

 

 

それどころか多くの機会をなくしてしまいました。

今、そのことを後悔しても仕方がないのです。

それでも私の失敗が、誰かの役に立つのではと思って、ブログを書いています。

 

 

今、もしひきこもっている人が、このブログを読んでくださっているなら、はっきりと私はあなたに言います。

 

 

「一刻も早く、自分が社会に戻れるためにはどうすれば良いのかを考えなさい。」

「今のひきこもっている時間は、大切な時間を無駄にしているだけですよ。」

 

 

「自分1人で考えても、どうすることもできないことは、わかっているでしょう。」

「助けを探しなさい。」

「助けてくれと叫びなさい。」

 

 

私は父親や母親に「助けて」とは言いませんでした。

その理由は、私の気持ちを伝えても理解してもらえないと思ったからです。

 

 

「ひきこもっている多くの人たちは、そう思っている。」と青木さんは言いました。

 

もし、両親が青木さんのように熱心になんとか子どもを理解しようと努めるならば、子どもと親との関係は少しはよくなるかもしれません。

 

 

まあどんなに理解がある親でも、親と子とはうまくはいかないものなのです。

私はそう感じるようになりました。

 

 

親に認められたいと人一倍願っている僕たちです。

ですから親に弱みは見せられません。

 

 

青木さんですか?

青木さんは赤の他人で、そして、なんとか理解させてほしいというくらい低姿勢で関わろうとしますからね。

 

だから自分の弱さや、不安を全部出せるんですよ。

 

その人の心の中のほとんうの思いを知ったスタッフたちは、ぼくたちに的確なプログラムとアドバイスを提供してくれるのです。

 

 

本当によく考えられたシステムですよ。

 

 

また明日に続きます。

 

 

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もう2度と失敗はしたくない。怖いんです。Mr.Joe

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ヒロさんの自宅待機の話を聞いて、落ち込みました。

私が落ち込んだのですよ。

「就職ができた!!」と、とても喜んでいたヒロさんですから。

 

 

ヒロさんが指摘されたことは私にも当てはまることです。

それでとてもうろたえている私です。

慌てて、スタッフさんに「私自身の変なところ」を聞いてみました。

 

 

スタッフさんからは「そんなに心配しなくて良い。」との返事をいただきました。

 

 

「全く心配しなくて良い。」との返事を想像していましたので、不安な気持ちはそのままです。

 

 

ヒロさんが指摘されたことは一朝一夕で自分のものにできることではありません。

しかし、社会に出て他者と面と向かった時に、すぐに指摘されることです。

 

 

「Mr.Joeは大丈夫。」「Mr.Joeは大丈夫。」と何度もくどいほど私に話してくれるスタッフさんに食い下がり、聞きました。

 

 

「あえて言うなら、私の悪いところはどこですか?」と聞いたのですよ。

 

 

「Mr.Joe、あなた自身は気になるところはあるの?」

「『こちらへどうぞ』の手の使い方は私もおかしいです。」

「手や身体、目配せなど一般的にみなさんが使われていることを教えてください。

 

 

「そのことで悩んでいるとは私たちも気づかなかったな。」

「あなたのすべてのことに気を配って見るには10年はかかるわね」

 

 

「ヒロさんは朝から寝るまでの間の支援を13年間受け続けてきても、就職できないんですよね。」

「だったら私もすぐにつまづきますね。」

 

 

「ちがうでしょ。」

「あなたの職場は、ヒロさんの職場と違って、もっと働きやすい場を提供したのだから、何も心配する必要がない。」

「ヒロさんとあなたを一緒にしてはいけないし、する必要は何もない。」

 

 

「そう言われても怖いんです。」

「20年間、他人が怖くて部屋にひきこもっていたんですよ。」

「40才手前で、もう一度頑張ってみようと思い、必死になって2年間やってきました。」

 

 

「それでまた失敗してしまったら、次はないと思うんです。」

「自分で自分の命を消してしまうと思います。」

「その不安さ、怖さはスタッフにはわからないでしょうね。」

 

 

言ってはいけないことを感情に任せて言ってしまいました。

スタッフさんは、一生懸命に私を支えてくださっているのに。

スタッフさんだって、辛い過去をお持ちなのに。

 

 

ごめんなさい。

私の発言をどうぞ許してください。

 

 

私もヒロさんと同じ気持ちなのです。

この社会の一員になりたいのです。

もうひきこもりの生活には2度と戻りたくはないです。

 

 

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仕事をやめさせられた、程度の悪い発達障害のヒロさんへ Mr.Joe

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発達障害な僕たちはこの先この社会で生きていけるんだろうか?

 

 

13年間にも渡って特別な支援を受けてきた、ヒロさんが仕事をやめさせられた。

 

 

私には大きな衝撃だった。

ヒロさんが会社から指摘されたことは、私にも当てはまるから。

試合はまだ始まっていないというのに。

 

 

 

土俵に上がる前に強制的に土俵外に押しやられてしまった。

これが社会の現実なんですね。

 

 

人間として生まれたなら、どんな状況の人もその存在は尊ばれる。

しかし、その人の状況に応じて生活状況は変わる。

 

 

僕たち程度の悪い発達障害者たちがこれからこの社会で生きていくことはとても大変なこと。

まずは生活スキルの問題が僕たちに立ちはだかる。

 

 

いつもこぎれいにしておくこと。

普通の人には当たり前のことができていない僕たち。

毎日入浴をしてしっかり身体を洗い、清潔さを保つ。

 

風呂がめんどくさい。

いや、希望を失ってしまった僕たちには入浴という行為でさえできなくなる。

入浴と丁寧に身体を保つことは違うことをサポートセンターに来て初めて知った。

 

 

服を毎日着替えること。

これさえできなくなってしまった僕たち。

できているひとでさえ、母親が買った服を着る。

 

古くなったら母親が捨てて新しいものと交換だ。

全て母親がやってくれる。

自分でできないから。

自分でやろうとしないから。

 

 

母親が毎日新しく服を用意しても、今まで着慣れたヨレヨレの服を僕たちは好むんだ。

それは自分への制裁だ。

 

 

働くことも学校に行くこともせずに、ひたすら部屋に閉じこもる僕たち。

そんな人間には服を選ぶ権利はないのだ。

 

着慣れたボロボロの服がお似合いなんだ。

いっそ、家から追い出しておくれ。

姥捨山に置き去りににしてほしい。

 

非生産的な人間はこの世で生きていてはいけないと私も思っていました。

私もまた政府軍のトラックで処刑場へと運ばれるべき人間なんです。

 

 

そんな気持ちわかってもらえますか。

 

 

しかし、ある時には全く違う要求がむくむくと頭を持ち上げる。

いや、私には、私なりの生き様があるんだ。

人と比べる必要なんかないのだ。

 

 

そんな感情が身体中を支配する。

しかし、思いだけ。

その考えが具体的になることはこの40年間私にはなかった。

 

 

 

しかし、今他人様のお力をお借りして、僕は自立に挑戦する。

ヒロさんはあえなく道半ばにして倒れてしまった。

しかし、後に続く者たちがいるのです。

 

ひるんではいけない。

ただひたすら前え、前え。

 

 

 

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程度の悪いアスペルガーな俺だけど、社会で必要とされたい。ヒロ

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   読者の人が描いてくださったんだ。ありがたい。本当にありがたい。 

 

 

朝6時におれの携帯電話が鳴った。

手に取ると、社長秘書からだった。

 

 

嫌な予感は的中した。

「会社の都合で2週間自宅待機をお願いしたい。」とあっさりとした言い方で電話は切れた。

 

すぐに掛け直した。

「あのう、採用見合わせということですか。」

「2週間自宅待機をお願いします。」と同じ返事。

 

ハハハハハ。

首を切られたな。

やっちまったな。

 

程度の悪いアスペルガーに無職という肩書きが加わった。

はああああ。

 

 

結局、俺は会社の和を乱す不届きものということですかね。

必要ないんだ。

邪魔なんだ。

 

 

お前は社会のゴミだ。

頼むからいなくなれ。

 

中学の時のことを思い出した。

クラス全員の自筆で書かれたメッセージ。

真ん中に「ヒロの墓」とお墓が描かれていた。

 

 

「早く死んでください。」BYクラス一同。

この光景は繰り返し出て来る。

何かうまくいかなくなった時に。

 

居場所がなくなった。

これがきつい。

大学の同期は全員就職を成し遂げたというのに。

 

俺だけが無職。

世の中の誰も俺を必要としない。

これが現実なんだ。

 

気が狂いそうだ。

なんとかギリギリ自制はできている。

しかし、ふと強い憎しみが自分の中にあることを確認した。

 

すぐに青木さんに電話した。

「怖いです。」

「社長にチクった女性社員がにくくてしかたがない。」

 

「もし街であったらなんとかしそうでこわいです。」

「俺の夢を何もかも奪い取りさった女性社員がにくくてしかたがない。」

 

 

「街であったら、相手を傷つけるかな?」

「・・・・・・」

 

 

「なんでこんなふうになったんだろうな。」

俺は泣いた。

「やっぱりダメじゃん。あんたは大丈夫と言ったけど、俺は首をきられたんだ。」

 

 

今までの全ての努力が泡となって消えたんだ。

だったら俺は刑務所にいた方が良かった。

俺の居場所は刑務所でいい。

 

 

なんであの時、死ねなかったんだろう。

俺は生まれてきてはいけない人間だったんだ。

 

 

母親をICUに送った。

死んでもおかしくなかった。

兄弟たちの進路も妨害してしまった。

家族に縁を切られたのは当然の結果だ。

 

 

サポートセンターのスタッフに暴力を働いて入院させたこともあった。

優しいスタッフをめちゃくちゃに殴った。

 

 

そんな俺は死ねばいい。

死ぬことが必要なんだ。

泣いた。

 

 

悲しかったから泣いた。

散々泣いた。

 

 

青木さんと電話が繋がっていることを思い出して、携帯を見たら切れていた。

再び青木さんに電話した。

 

 

「泣き止んだか?」

「はい。すみませんでした。」

「なんで謝る?」

 

「とてもお忙しいのに手間をとらせてしまってごめんなさい。」

「そんなふうに感じられたんだな。すごい成長だ。」

 

 

「ヒロさんが次にしなけれげいけないことは何?」

「反省です。それと練習」

「スタッフが徹底的に付き合ってくれるでしょ。」

「何かスタッフに文句はありますか」

 

 

何もないです。」

「では頑張っていきましょう。」

「ありがとうございました。」

 

 

すみません。

情けないですが、これが現実です。

でも俺は頑張りたい。

 

頑張って自立して、税金を納める。

俺も社会の一員として認められたい。

そして家庭を築きたいんだ。

 

 

なんどもなんどもブログを中断しています。

他の人がブログを書いてくれています。

しばらくお休みさせてください。

 

 

次回お会いする時には、また笑顔でご報告させていただきます。

再び自殺することなんてしませんのでご安心ください。

 

 

 

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大丈夫だ!!勝負は35才まだ時間はある。ヒロ

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    古着くださいね。頑張ってみんなで整理しています。

 

 

眠れなかった。

朝方少し眠りについたが怖い夢を見たんだ。

僕が見る夢は決まっている。

 

 

装甲車に乗った政府の職員が町中を探し回っている。

この社会で役にたない人間を処分するために探し回っているんだ。

役に立たない人間とは俺のこと。

 

 

生きていても他人様の税金を使って暮らすしかない俺はこの社会に生存してはいけないんだ。

 

 

家の地下で息を潜めて身を隠す俺。

外から政府軍とそれを阻止しようとする抵抗軍との戦いの音が地下室まで届いて来る。

 

 

「全員前へ!!」と前線で鼓舞しているのは抵抗軍大将の青木さんだ。

青木さんは俺たち弱者を守っているんだ。

 

 

そのとき突然大きな爆発音が周り一面に鳴り響いた。

「大将!!」

周りの戦士たちが一斉に青木さんの元に駆けつける。

 

 

青木大将は死んだ。

それは抵抗軍の敗北を意味するんだ。

もう全てがおしまいだ。

 

 

投降するために俺は地下室から外に出た。

俺たちを乗せた車が処刑場へと向かう。

 

 

決まって俺はここで目をさますんだ。

 

 

疲れていた。

とても。

だから、青木さんを訪問した。

 

 

秘書から「お約束は」と言われたので、「ノーアポイントです。」と言ったが、部屋に通された。(話を作っています。秘書もアポイントもありません。By スタッフ )

 

 

青木さんに今までのことを全て話した。

そしたら、俺の会社の社長さんから話を全部聞いていると青木さんから言われた。

「俺が話す前に言ってくださいよ」と俺は言った。

 

 

青木さんとかれこれ、1時間ほど話した。

話終わった後の俺は、長い便秘からおさらばしたような清々しい顔をしていたと思う。

 

 

俺の勝負は35歳らしい。

今じゃない。

だからいっぱい失敗しなさい。

 

でも失敗すると叱責がある。

それが社会だから。

 

 

失敗が続くとやめさせられる。

その会社に必要のない人は首を切られる。

それが社会だ。

 

 

大切なことはなんで失敗したのかを知ること。

そして失敗から学んで、次は失敗しないように努めること。

 

 

でも俺は反論した。

「失敗したくないんですよ。」

「もう失敗したくない。」

 

 

「誰だって失敗したくはないと思っている。」

「でも失敗しないと学べない。」

「それがヒロさんなんだから。」

 

「大丈夫。」

「失敗してもその失敗を無駄にはさせないから。」

 

うーん。

俺は沈黙した。

言いたいことはまだあったが、納得することにした。

 

だって振り返れば、ちゃんと良い方向においらは歩いているんですから。

暗黒面ではないですからね。

 

 

「35歳まであと6年か」

「青木さん、しっかり生きていてくださいよ。」

「俺が幸せになってから、死んでくださいね。」

 

 

そう言って俺は青木さんの部屋から出た。

 

 

後で、録音された会話を聞いたスタッフが言った。

「死ぬとか簡単に言ってはいけないよ。」

「青木さん、それまで健康でいてくださいね。」と言いなさい。

 

 

あと何百回?何千回指導を受けたらいいんだろう。

でも俺は諦めない。

 

 

俺は早く結婚して、幸せな家族を持ちたいから。

 

 

みなさん、どうか程度の悪いアスペルガーな俺が幸せになるまで温かく見守ってください。

 

 

あの、コメントをいただいておりながら、返事をしておりませんでごめんなさい。

 

 

特によくメールをくださる「珍」さんすみません。

あなたはわざと俺の頭のレベルに合わせて、コメントを考えて送ってくださるとても優しい人だということはおれでもわかっています。

 

 

本当にありがとうございます。

あのサポートセンターで頑張っている仲間はおれの他にもまだまだいます。

なんとか社会に戻ろうとみんな必死です。

 

 

どうぞ仲間もよろしくお願いします。

いつもいつもこのブログを読んでいてくださり感謝いたします。

 

 

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多分首になりますね。ダメな俺。ヒロ

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雇用試用期間中の俺です。

 

 

社長に朝のミーティング後に喫茶店に呼び出されました。

はい、指導を受けたのです。

 

 

女子社員に対しての言葉遣いが雑だということです。

年下でもあなたより長く勤めているのですから、先輩になります。

先輩にあなたは仕事を教えてもらう立場です。

 

 

それにふさわしい態度で接しなさい。

具体的に言いますよ。

腕組みをして体を反ることはしない。

 

 

そう言って見本を見せてくれた。

俺が写真を撮ろうとしたら、「撮らないで。」と笑いながら言った。

それで俺が再現します。

 

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   こんなにも反っていない。しかし改めて再現できない俺。

 

 

再現してごらんと改めてスタッフから言われると、これがこれができないんですよ。

ほんと、変な俺です。

 

 

そのほかにも色々と体の動きを指摘された。

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 あちらへというときに犬を追い払うように手を使ってしまう俺。

 

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こちらへどうぞ。これが正しい使い方ですよね。手はもう少し下らしい。

 

 

それと。

女子社員が俺のことをかなり嫌がっているらしいです。

 

 

食事の食べ方がなんか変。

歩き方が変。

からだの動き方が硬い。

などなど。

 

 

はあ〜。

やっぱ、ダメですかね。

俺は程度の悪いアスペルガー

 

 

13年間にわたってありえない特別な支援を受けてきました。

しかし、実社会に入ったら、このざまですよ。

 

 

ダメだな。

やっぱり障害者枠で探すしかないかなと思いました。

でも障害者枠ではないんですよ。

 

 

つらいな。

なんでこうなるんだろう。

なんで俺はこんな風に生まれてきてしまったんだろう。

 

 

他の人には散々頑張れと言っておきながら、自分の現実はこんなもんです。

誰も俺の言葉なんか信用しないだろうな。

 

 

それと質問がきましたんでお答えしておきます。

「自己理解ができていることが不思議です。」とのメールでした。

 

はい、俺はICレコーダーを持たされております。

人と話すときには、俺の会話を録音するようにと言われています。

 

そして俺が部屋に帰りましたら、俺がシャワーを浴び、食事をしている間に聞き直して
、今日は何が問題だったのかを指摘してくれるのです。

 

 

だからおいらはそれをブログに書いているだけなのです。

 

 

これでお答えになっているでしょうか。

 

 

まあ、ほんと悲しいです。

首でしょうね。

また探すしかないか。

 

 

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