発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

不登校で感謝。ひきこもりで感謝。程度の悪いアスペな俺

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色々と書いてきましたおいらです。

そろそろお別れの時が近づいてきました。

 

 

何が言いたいのかと考えました。

おいらが言いたいこと。

保護者の方が知りたいこと。

 

 

それらが一緒だったら嬉しいです。

どうでしたでしょうか?

 

 

さて明白なる事実。

それはおいらが今は幸せだということです。

過去を後悔はしていません。

 

 

我が生涯に一片の悔いなし!!」By ラオウ

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むしろ辛いと思っていた過去のおかげで、普通では味わえないような幸せな体験ができたのです。

いじめられて感謝でした。

ひきこもって感謝でした。

 

 

と同時においらの脳裏を横切るものは・・・。

たくさんの人たちからの無償の愛です。

 

 

「ヒロさんが再び笑顔になれるように毎晩、仏様にお願いしていますから。」と達筆で手紙をくださった方。

 

 

 

講演会でお邪魔した中学の校長先生達。

ある校長先生が俺に話してくれた。

「学校に来られない生徒達がいるが、自分は彼らに何もしてあげられなくて・・・。でもヒロさん、あなたは希望です。生徒達のそして教員にとっても。」

 

 

ある講演会が終わった後、1人の高齢者の方が講壇にいる僕の方に来られた。

一目見て、障害を持っておられることがわかった。

 

 

その人が僕に話してくれた。

「頑張っているんだね。偉いね。私はあなたから勇気をもらいました。ありがと。」

そう言って、僕のスボンのポケットにお金をねじ込まれた。

 

 

周りにいる人が「○○さん、お金を大切にして!!」

僕は意味がわかった。

その人は福祉で生きている人なんだ。

 

 

だから、僕はそのお金をお礼を言って返そうと思った。

「大丈夫。あなたを応援させてくださいな。」

帰りの車中で青木さんもおいらも泣いた。

 

 

たくさんの出会いがあった。

それも、おいらが程度の悪いアスペだったから。

そして支援を受けて回復に向かっていったから。

 

 

小、中学校とこの世は地獄だと思っていた。

どこにも避難する場所がなかった。

誰も僕を助けてはくれなかった。

 

 

しかし、今は幸せなんだ。

「終わりよければ全てよし。」

これでいいのだ。

 

バカボンのテーマミュージックがずーっと頭の中で鳴り響いている。

 

https://www.youtube.com/watch?v=RawC-7fxME0

 

ではまた。

まだ終わりではないのだ。

 

 

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