昨日のブログを読んで、あああああああと思いました。
「そういうことなのか」って気づいたのです。
東大さん。支援の神ですよ、あなたは。
僕は小学校4年から完全不登校でした。
家から外に出ることもできないほど、不安は強かった。
その状態は20代まで続いてしまった。
10年近く全く外にでなかった訳ではなく、気力を振り絞って、数日間外に出ました。
病院の診断と学校の見学です。
僕は小学校の生活についていけなかった。
みんなができることが僕にはできなかったから。
勉強も集団生活も何もかもがだめ。
授業と授業のあいだの時間や給食を食べた後の時間が地獄でした。
友達もいなかったし、普通に話せる友達も一人もいなかった。
そのことがクラスのみんなに知れ渡らないように務めるのがとても大変だった。
いつも夜遅くまでゲームばかりしていて、学校に来ても眠たくていつも寝ているというのが僕が考えたキャラクター。
そうすれば、机を枕にして寝ているふりをしていても誰も何も言わないから。
そうでもしないと僕は発狂してしまいそうになったから。
僕は学校の生活に合わせることができなかった人間です。
勘違いしないでください。
学校が嫌いなわけじゃない。
みんなが僕の存在に関心を持ってくれなかっただけです。
そしてひきこもる。
どうすれば良いのか、何もわからなかった。
ただ、怖かった。
僕だけが学校に行っていなくて、孤独だったから。
みんなから離れてしまって、この先どうなるのか何も情報がなかった。
こんな生活がいつまで続くのか、何もかもが不安だった。
誰かがこのブログで書いていたのを読んだけど、「学校が全てじゃないから、心配しなくていいんだよ。」って慰めてくれる人たちがこの世の中にはいる。
しかし、「じゃあ学校以外に何がある。」
「フリースクール、フリースペース、不登校専門の学校とか、探せば色々とあるよ。」
っていうじゃない。
でも、何もわかっていない。
その優しさはありがたく受け止めますよ。
でもわからない人はすみませんが少し黙っていてください!!
これで好感度20%減ったな。
僕が感じたみんなとの違いは、「フリースクールと不登校専門の学校に行ってなんとかなるの?」
「あのさ、問題はそこなんだよ。」
「みんなと同じでなくていいんだよ。」ってまたまた、違う人がわかったように言ってるな。
そんなことわかってるちゅうの。
そこそこみんなと同じくらいやりたいんだわ。
その気持ち、なんでわかってもらえんの。
はああああああ、疲れるわ。
わかっているようで、わかっていない。
支援者目線はやめてください。
当事者目線でお願いします。
この文章を読んで僕泣いたんですよ。
「そこそこできればそれで良い。山田」」
http://smilehousejapan.hatenablog.com/entry/2019/01/05/141214
この気持ち僕はわかりますよ、山田さん。
会ったことないけれど。
ではまた。
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