発達障害な僕たちから

発達障害と診断された、ヒロ・アオキとその仲間達が日常生活での生きづらさや奮闘を素直に綴っていきます。よろしくお願いします。

僕はアスペルガーだということを忘れ始めている ヒロ

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 フィリピンの皆んな、間もなく帰るよ!!東大さんも学校が終わります。

 

 

ぼくは今日本に帰って来ています。

 

 

メインの目的は1人の人をフィリピンに連れて帰ることです。

その人は1人ではフィリピンに帰ることはできないので、僕がその人を連れて帰るということです。

 

 

前回のブログで、僕が日本に帰国していますとブログに書いたところ5人の方からサポートセンターの事務所に連絡がありました。

 

 

2件は講演会の依頼でした。

ありがとうございます。

 

 

1つは発達障害の子どもさんを持つ親の会主催です。

もう1つは発達障害の人たちを支援している団体さん主催の講演会です。

 

 

2つの団体さんとも、「ヒロさんが頑張って成長したことを会の子どもたちに、支援している人たちに彼らの希望として語ってほしい。」との依頼でした。

 

 

 

成長したんですか?

ぼくは成長したんですか?

ぼくは希望を語ることができるんですか?

 

 

なんだかピンと来ないんですよ。

正直なことを言います。

昔のことをほとんど忘れてしまっている気がします。

 

僕は小、中と不登校だった。

いじめられていた。

そのいじめられ方は半端なかった。

 

家は家で安全な場所ではなかった。

母は僕を責める。

「学校に行かないなら働け」と。

 

 

発達障害なんていうもんはないんだよ。」

「あったとしても、学校に行かないという理由にはならないんだよ。」

「障害のせいにするんじゃない。」

 

 

「障害に逃げ込むな!!」

 

 

僕は自分で「ぼくはアスペルガーですから、学校の勉強や集団行動が苦手です。」なんて言ったことはないんだけれどね。

 

 

 

母との確執も忘れてしまっている。

本当なんだ。

なんか変な気持ちだ。

 

 

昔のブログを読んでいると恥ずかしくなってくる。

なんだ、こいつバカじゃないのか。

落ち着きがないし、支離滅裂じゃないかって。

 

 

スタッフにこの気持ちを話してみた。

「ヒロさんは学校なんかで最初に嫌な気持ちになった記憶はいつ頃か覚えている。」とスタッフに聞かれたんだ。

 

 

小学校4年頃から周りとうまく行かないということが増え始めたと思う。

 

 

「そうすると、10歳だね。」

「10歳から私たちと出会った16歳までの6年間はいじめられたり、学校の勉強が何もかもわからなかったりして、とても悲しく、辛い時期だったんでしょ。」

「その通り、最悪の日々だった。」

 

 

「私たちと出会った16歳の時から、今の29歳まで13年間がたったんだよ。」

 

 

「その13年間を一言で言うとどういう言葉を選びますか」

「最高」だな。

 

 

「最高な13年間」と「最悪な6年間」

 

 

そう話すと、スタッフはホワイトボードに絵を書いて、さらにわかりやすく説明してくれた。

 

 

 

その説明で、俺は少し自分のことがわかったような気がします。

 

 

生活環境を変えました。

誰も俺のことを責めない。

誰も俺がどれだけ悪いことをしたかを知る人がいない。

のびのびと俺が過ごせるフィリピンの環境に変わったのです。

 

 

フィリピンに行けばそれで最高の環境になるものではない。

俺のことをよく知る人たちが、俺のために環境を整えてくださったんだ。

 

 

話す言葉も変えてしまった。

「日本語」から「英語、フィリピン語、スペイン語

日本人に会わないで済んだと言うこと。

 

 

日本人は怖かったからね。

 

 

スタッフは俺と同居までして支援をし続けてくれた。

24時間、365日の支援。

1日たりとも、1人になったことはないんだ。

 

 

何もかも俺にあった環境にしてくれて、「程度の悪いアスペルガーな俺」は少しづつ変わり始めていく。

 

 

 

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