発達障害の二次障害でひきこもりや家庭内暴力の人には海外留学がオススメです。
それにはちゃんとした理由があるんですよ。
1、環境を変える。
ひきこもっているんですから、外に出られないということです。
小さい頃から外に出られない人なんて、まずいないでしょぅ。
小、中は少ないけれど友達もいました。
大学でうまく学校生活が送れなくなった。
そして家からもだんだん出られなくなっていく。
ご近所の目を気にしているのは、お母さんだけではないですよ。
子どもたちも、同級生たちの状況を常に気にしているんです。
比較するんです。
自分と同級生たちを。
そして大きく落ち込む。
「こんなにも差がついてしまったら、俺はもうだめだ。」となる。
「みんなが、俺をバカにするだろうな。」
外に出たら、「ヒロ、お前今なにやってんの。大学はどこに行った。」なんて絶対聞かれる。
バカにされるのは嫌だ。
外には怖くて出られない。
深夜だったら、コンビニくらいなら。
そんなことを考える。
そしてひきこもる。
だったら、環境を変えればいいんです。
劇団兄いは20年。
俊介兄いも20年。
東大さんは30年弱。
50代男さんは実に30年。
彼らはひきこもっていたのです。
しかし!!
環境を変えたらひきこもっていない。
それどころか、活発に行動するようになった。
それも、日本から離れて、わずか1週間程度で激変ですよ。
これは、当事者の僕たちがこのブログで書いてきたことですから、本当のことなんです。
そして、彼らは勉強することの必要性を知り、フィリピンの学校に行き、一生懸命勉強して、今は自立しています。
または、その道中の人もいます。
環境を変えることです。
〈家庭内暴力〉〈ひきこもり〉〈無気力〉そんな状態にある人たちが変わるには、思い切って環境を変えることが必要なのです。
2、ゴールまでの道中を見せる。
そして、もう一つ大切なことは、ゴールを見せることです。
将来を考えることが苦手な僕たちです。
ですから、具体的な話を伝えなければなりません。
「環境を変えて、学校にもう一度行けば、社会にもどれるからね。」
こんなことを言われても、僕たちにはさっぱりわかりません。
サポートセンターが、ひきこもっている人たちにやっていることは、先ゆく仲間に出会わせて、彼らの話を聞いてもらうことです。
それが、僕たち程度の悪いアスペルガーには、もっとも効果的な方法です。
具体的な話でないと、僕たちはイメージできないのです。
4年間、大学で勉強する。
こんなコースだと就職しやすい。
4年後にはこんな選択肢がある。
「英語は授業が始まって最初の半年は大変だけれど、だんだん先生の英語がわかってくるから、焦るな。」
「あとはサポートセンターの言う通りに英語の勉強をしていれば、確実に大学の授業についていけるから心配するな。」
こんな話を聞いて、その時はわかったつもりでも、時間がたてば、また不安が襲ってきます。
ですから、毎日寄り添ってくれる支援者が必要なのです。
今日は、僕たちのような発達障害の人には、海外留学がオススメですと言うことを書きました。
こんなことならかけますので、明日も書きたいと思います。
ご無沙汰しております。
今の僕の状況は不確かなので、まだ書けません。
まあ、親が知れば腰を抜かすくらい驚くでしょうな。
良い意味でね。
ではまた明日。
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