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発達障害な僕たちから

発達障害と診断された、ヒロ・アオキとその仲間達が日常生活での生きづらさや奮闘を素直に綴っていきます。よろしくお願いします。

ゴールデンウイークが明けて僕は大学に行けなくなった 青木

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入学式には怖くて出席できなかった。

 

 

たくさんの人がいるかと思うと足がすくんで家から出られなかった。

夜になると(明日こそは大学に行こう!)と思い床に着く。

 

 

しかし、朝になると不安が強くなり行けない。

 

 

初めて大学に行けたのは、4月も半ばを過ぎた頃。

朝一番の電車をやり過ごし、お昼過ぎに大学に着く。

 

 

学生課に行って、履修する授業を選択しなければならないことは、大学から来た資料を見て知っていた。

 

 

大学構内は、すでに落ち着きを取り戻していたような感じがした。

「一年生もすでに大学の雰囲気に馴染んでいるんだろうか?」そう思うと出遅れた自分を悔いた。

 

 

学生課は昼休みで、違う部署の人から「少し待って」と言われた。

職員がジロジロと自分を見ているのがわかった。

 

 

服装がおかしいのか、顔が不細工なのか、変な匂いがするんだろうか・・・・・・

 

 

心臓が痛い。

自分の手が震えているのに気づいた。

そこにいられなくて立ち上がる。

 

 

どこかに逃げなければ。

どこに逃げればいいのか。

トイレだ!!

 

 

トイレに駆け込んで、しゃがんだら少し落ち着いた。

もう一度学生課に戻らなければと思ったが、もう僕にはその気力はなかった。

 

 

トイレを出た後のシュミレーションを考えた。

走って駅まで行く。

 

 

なんで走っているのかの理由がいる。

僕だけが走っている姿を見ておかしなやつだと思うから。

「間に合わない。間に合わない。」と呪文のように唱える。

 

 

なんとか走って駅まで辿り着き、駅構内に入ると同じ大学の学生がたくさんいてパニックになった。

みんなが一斉に僕を見たから。

 

 

慌てて駅構内から出る。

「すみません。ちょっと忘れ物をしたので出ます!」

駅員にそう告げて外に出た。

 

 

この時間のバスなら乗れる。

わけのわからない地名があったけど、とにかくすぐに来たバスにとび乗った。

いますぐにここから離れないと。

 

 

車内はおばあさんが数人いただけなので安心した。

 

 

道に迷っていたら、途中でサラリーマンの帰宅時間と重なって、公共交通機関に乗れなくなった。

 

 

仕方がないので、人に道を聞きながら歩いて帰った。

下宿先に帰ったのは深夜だった。

 

 

2度目の大学は1週間後だった。

この日に行けないと自分は死ぬしかないと決めたその日に気力を振り絞り大学に行った。

 

 

もう少し行けば、ゴールデンウイークで大学に行かなくて済む。

そこまでなんとか頑張ろうと自分に誓った。

 

 

30年前の私です。

 

 

ゴールデンウイークがまもなく終わる。

高校、大学に行けなくなる人たちが出てきて、親御さんからの相談がこれから増えてきます。

 

 

学校に復帰するために、自分の経験を通して、何かお役に立てないかと思って記事を書いてみます。

 

 

何かご質問があればメールでお受けします。

ご質問はyouthnagoya@gmail.comまで

みなさんと悩みや不安な気持ちを分かち合っても良いということであれば、設定を変えてブログでご紹介します。

 

より良い支援のアイデアをみなさんから頂ければと思います。

 

 

よろしくお願いします。

 

 

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