発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害者支援 人間には夢が必要です。

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ヒロのブログを読んで思ったことを書いてくださいと青木さんからお願いされたので7回だけ書きますと約束しました。

 

 

ヒロは大学生なので驚きました。

 

 

ヒロは大学生なので羨ましいと思った。

僕は中学一年から学校に行けなくなって、何度か再登校に挑戦したけれど無理だった。

 

 

お母さんが高校を卒業しないと誰も僕を雇ってくれないと言ったことがとてもシヨックだった。

 

 

僕もみんなが行く高校に行きたかったけれど、学校にいくことがとても辛いので我慢できなかった。

でも学校にもう一度行きたい。

 

 

何がしたいのかというと、卒業式に出て賞状をもらいたい。

先生が持ってきてくれた賞状はあるけれど、僕は学校に行っていないから、あの賞状をもらう価値がない人間だ。

 

 

ヒロが大学の友達と一緒に写っていた写真を見ました。

楽しそうにしていたのでいいなと思った。

なんであいつが楽しそうにしているんだ。

 

 

あいつはサポートセンターでも友達なんか1人もいなかったのに。

みんなから嫌われていたのになぜあんな写真があるのか疑問に思う。

 

 

スタッフに聞いたら、変わる努力をしたんだと聞いた。

どのくらいの期間練習したのかと聞いたら、10年だと言った。

 

 

僕が大学に行ったり恋人をつくるのには何年間練習しなければならないのか青木さんに聞いて欲しいと言ったら、青木さんから直接電話がかかってきた。

 

 

大学は毎日練習して2年間ぐらいで行けると行った。

とても嬉しかった。

僕はもう行くことは無理だよと言われるかもしれないと思っていたから。

 

 

恋人はどのくらい練習をすればできるのか聞いてみた。

恋人を作るのは大学に行き続けることより難しいらしい。

僕の場合は5年間ぐらいの練習が必要かなと言われた。

 

 

青木さんからブログに書くときはぐらいと入れることを何度もくどい程言われた。

 

 

大学に行っている僕の夢を見た。

大学生の僕はみんなと仲良くできていたので嬉しかった。

 

 

人との距離は40センチ。

人の顔を見るときは鼻の上を見ること。

食事をするときは背中をピーンとしないこと。

 

夢の中の僕は全てクリアしていた。

うれしかった。

もう誰も僕を傷つけたりしない。

 

 

それがとてもうれしかった。

 

 

大学に行きたい。

大学に行きたいんだ。

大学に行って恋人も作りたい。

 

 

結婚もしてみたい。

子どもも作ってみんなで楽しく過ごしたい。

いろんな夢を見てみたい。

 

 

お母さんは「大変なことだから考えない方がいいんだよ」と言ったけれど。

僕は夢を持ちたい。

人間には夢が必要なんだ。

 

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