発達障害な僕たちから

発達障害と診断された、ヒロ・アオキとその仲間達が日常生活での生きづらさや奮闘を素直に綴っていきます。よろしくお願いします。

発達障害者支援 我が子の暴力に悩む母からの最後のメール ヒロ

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お子さんの家庭内暴力がひどくて困っているお母様からのメールのやり取りを以前お伝えしました。

再びお母様からメールをいただきました。

今回は抜粋して短くまとめました。

 

 

 

息子がまた暴れてしまいましたので、警察を呼びました。

児相に連れて行かれましたが、興奮状態が収まらないことと児相から逃げる恐れもあるとのことで、児相での保護は断られてしいました。

 

 

 

児相の方に懇願してなんとか精神科に入院することができました。

病院では落ち着いていて暴力は出ていません。

しかしこれから先どうすればいいのかと迷うばかりです。

 

 

 

はい。

今はほっとしているところではないですかお母さん。

でも、息子さんは家に帰ってきますよ。

これから病院に面談に行くんですよね。

 

 

 

はい。「迷惑かけてごめんなさい。もう2度と暴力は振るいません。兄弟たちとも仲良くするから」

「私たちは家族なんだからね」

 

 

 

面談に来た母親との会話はこんなふうだったな。

こうして俺は、病院から解放されて家に帰った。

そして、一週間後再び暴れた。

 

 

今度は前回みたいなヘマはしねえ。

こっそりと母親の財布から盗んだ10万円が、俺の逃走費用だ。

学校なんか、もう行くもんか。

家になんかも戻らない。

 

 

 

俺は自由だ。

好き放題してやる。

インターネットで知り合った地元の不良仲間と合流することも確認済みだ。

 

 

 

母親を思いっきり殴って家を出た。

この街ともおさらばだ。

腐ったこの街ともな。

 

 

 

腐った学校。

腐った教師。

くそばばあともバイバイ!!

 

 

ひどい過去だった。

支援を受けていなければ確実にむしょ送りだったろうな。

 

 

俺は1年間サポートセンターの見習いとして、依頼者の方との面談の場に居させてもらったんだ。

俺と同じようなケースが何例かあったんだ。

 

 

その一つの例をよく覚えている。

小学校までは成績そこそこ優秀だったA君。だけど発達障害があり、人と関わることに苦戦していた。

 

 

 

学校では真面目な自分を装うことに精一杯で、母親もそんなA君の大変さを気付くことはできなかった。

A君が学校で暴れたことで、ようやくA君の持っている困難さがわかりかけていたお母さんだった。

 

 

 

でもA君のお母さんのやることは、後手後手に回ってしまう。

A君がさらなる問題を起こしてその事後処理をするだけ。

当然A君の状態はどんどん悪くなっていく。

 

 

 

中学から地元の不良少年とつるみ始め、学校にはいかなくなる。

やがて背中に入れ墨を入れ、バイク窃盗、恐喝で少年院送り。

 

 

少年院退院後は地元の暴力団事務所に出入りし、薬に手をだし、あえなく逮捕。

刑期を終えたら鳶職で少しの間真面目に働いていたけれど付き合った女性が悪かったね。

薬物依存の女性で、また薬に手を出し逃避行。

 

 

 

家を飛び出して数年後、警察から電話があり、亡くなったことがわかったんだ。

 

 

なんでそんなに詳しいかって?

青木さんと一緒に訪問したんですよ。

でもお父さんがとても変わっていた人でして、支援をお引き受けできなかったんですよ。

 

 

残念なケースでした。

青木さんはA君とは仲良くなれていましたからね。

残念です。

 

 

何が言いたいかというと、お母さん、残念ですがゆっくりする間はありません。

今から先々のことを一刻も早く考えておいてくださいな。

そこのところをどうかよろしくお願いします。

 

 

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