発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 100社受けて受かった3社、3社目はチラシ配布の会社でした ヒロ

 

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サウナをやめさせられてからもめげずにアルバイトの面接に行きつづけました。

さすがに100社近く行くと、面接のコツみたいなことがわかってきました。

 

 

 

何をおいても、あきらめなかったら、チャンスはかならずつかむことができるということがわかりました。

俺を必要としてくれる場所があるんだと言うこともわかってうれしかったです。

 

 

 

 

3社目に受かった時は2社目がやめさせられてからそんなに長い時間ではありませんでした。

やめさせられてから、思ったんですが、チラシ配布なんかは、発達障害の人たちにうってつけの仕事だと思ったんです。

 

 

 

 

1、ほかの人たちと協力しなくても一人でやり遂げられる。

2、仕事の上でのノルマがはっきりとしているのでわかりやすい。

3、一つのことだけやっていればよい。

 

 

 

 

「なんだ、そんなに向いている仕事なのになんでやめさせられたんだ??」そう思いでしょう?

僕は、正直この仕事がとても好きでした。

毎日、毎日やりきったと感じることができたからです。

 

 

 

仕事が楽しかったので、やっぱり早く行ってしまうんです。

でも早く行けば、行ったで違う仕事があって、それができるのでうれしかったんです。

 

 

 

タイムカードもなかったし。

配布する数のチラシをもったら一目散に指定場所に行って、一人一人に頭を下げて配布していました。

 

 

 

 

こんな仕事は、恥ずかしいと感じずに頑張れてしまうのです。

配布チラシの残量を目で確認して、手で触っても確認できるからとてもわかりやすかったです。

 

 

 

 

責任者の人からも、「チラシ配布が上手だね」と言われて、たくさん人の往来がある地区に変えてもらったりもしました。

1週間やり遂げられたことを、サポートセンターのスタッフが褒めてくれました。

 

〈長くなったので明日に続きます〉

 

 

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