発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、テルとエイジとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

支援で本当に大切なこと 青木

 

 

不登校・ひきこもりの子どもたちへ
支援で本当に大切なこと

不登校やひきこもりの相談を受けていると、 「この子は変われるのでしょうか」という お母様の不安に出会います。

長いあいだ動けずにいる姿を見ると、 先が見えなくなるのも当然です。

しかし支援の現場で多くの子どもたちに関わってきて感じるのは、 どの子も“変わる力”を持っている ということです。

ただし、その変化はすべての子が同じように、 同じスピードで起きるわけではありません。

ゆっくり動き出す子もいれば、 時間が必要な子もいます。

私たちの支援は、まず “安心” をつくるところから始まります。

玄関先での短い会話、 扉越しの声かけ、 カメラオフのオンライン。

話せなくても、顔を見せなくても構いません。

「この人なら大丈夫」と思ってもらえることが 最初の一歩です。

その安心の上に、 小さな成功体験を積み重ねていきます。

短い外出、 簡単な作業、 料理の手伝い、 写真や動画の撮影。

ほんのわずかな「できた」の積み重ねが自信につながり、 子どもの表情が少しずつ変化していきます。

そして環境の力も大きな意味を持ちます。

日本では動き出せなかった若者が、 フィリピン・シャルガオの穏やかな環境で 数日過ごすだけで肩の力が抜け、 柔らかな表情になることがあります。

人目を気にしない。 失敗しても責められない。 ゼロから関係をつくれる。

こうした体験は、 再挑戦のきっかけになります。

もちろん、中には すぐには大きく変わらない子もあります。

表には見えなくても、 心の中でゆっくり準備している子、 安心を少しずつ貯めている子もいます。

変化の形やタイミングが違うだけで、 その子なりのペースで前に進んでいることが多いのです。

子どもを変えるのは、 特別な言葉でも厳しい指導でもありません。

安心できる人、安心できる場所。

この二つがそろうと、 子どもは自分の力で動き出します。

これは支援の中で 何度も見てきた事実です。

もし今、 お母様が「何をすればいいかわからない」と感じているなら、 どうか一人で抱え込まないでください。

変化のスピードは人それぞれです。

その子に合った方法とタイミングを、 一緒に探していくことができます。

あなたとお子さんのペースで、 少しずつ前へ進むためのお手伝いをしていきます。

ご希望の方にはオンライン無料相談も行っています。

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一般社団法人 青年生活教育支援センター