支援している青年の大学費用支払い完了
私はASDと診断されています。
ASDといっても人によって抱えている問題が違います。
アスペルガー先生と名乗り、発達障害の子どもたちの支援で成果を上げている人や、何万人もの視聴者を抱えるYouTuberの人もいたりします。
その一方で、30年もひきこもってしまい、社会生活をおくれなかったり、社会に色々と迷惑をかけてしまう人もいます。
実に様々です。
僕は色々な苦手さを抱えています。
それは、社会性、コミニュケーション、イマジネーションなどの苦手さだと教えてもらいました。
それで、東大大学院に行ったにも関わらず、人生の大半を自宅にひきこもることに費やしてしまった。
7年前にこの団体に繋がって、僕の苦手さを改善するために支援スタッフと24時間、365日取り組んできた。
実際は働かなくてはならないので、手厚い支援は2年ほどで終了して、支援の現場に立った。
支援で実績を作ったので、現在この団体の代表となっている。
1人で暮らしていくだけの収入の見通しは立った。
しかし、仕事が終わって自分の部屋に帰ったとき、誰もいない部屋で1人過ごすことがとても辛くなってきた。
1人のまま人生を過ごすことを考えたら、たまらなくなって、結婚を考えた。
それが4年ほど前です。
その時は、周りのスタッフが僕より熱心だった。
しかし、あれから4年がたって、今は僕が結婚したくて仕方がない。
今は寂しいと言うだけの理由ではない。
僕のこれからの人生を考えた時、僕のことを理解してくれて、僕を活かしてくれる相手が必要なのです。
1人で生きていくには、僕の人生はとてもハードだ。
だから理解してくれる相手が必要なのです。
しかし、どんなに僕が結婚したいと思っても、僕を受け止めてくれる相手がいないと無理なのです。
社会性の障害、コミニュケーションの障害、イマジネーションの障害がある僕には結婚はハードルが高すぎて今までは現実的に考えられませんでした。
無理だと思っていました。
でも、「僕が変われば相手は見つかります。要は変われば良いんですよ。そう言うことですよね。」
それを青木と吉村に言ったんです。
しばらく応答がありませんでした。
考えさせて欲しいと言われてしまいました。
翌日、青木と吉村の3人で話し合いました。
「今フィリピンで支援をしている青年は3人だけで、しかも支援はほぼ終了となっているので、大野さんだけに集中して支援はできる。
ただ、フィリピンへの外国人の渡航が早ければ秋には再開するかもしれないので、その準備を並行してやる。」
と言うことで、僕への個別支援が始まったのです。
正確に言うと4月中旬でした。
色々と準備をして、いよいよ僕への個別支援が本格的に始まるのです。
青木は言いました。「正直に言って、あなたみたいな状況の人への支援は今までやったことがないので、どこまであなたが変わるのか見当がつかない。もちろん支援をするので、少しは良くなるだろうとは思うけれど。」
吉村が言いました。「私はあなた次第だと思います。どれだけあなたが気持ちを下げずにやり続けられるかにかかっています。」
結婚できる可能性はと両者に聞きました。
2人とも「結婚はできるけれど、うまく結婚生活が続くようにとまた支援が必要ですね。」と答えてくれました。
さて、青木、吉村にとって最難関の支援が今、始まろうとしています。
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