〈東大さんこと大野隆 個別相談ご案内〉
急遽日本に帰国することになりました。
それで下記の日程でご相談に応じることができます。
※ご相談はお一人2時間程度で費用は無料です。
28日金 13時 から 16時
29日土 10時 から 16時
30日日 15時 から 20時
01日月 10時 から 20時
02日火 10時 から 15時
僕はひきこもっている子どもをもつ親御さんからの相談を多くいただきます。
特に難関大学に入学しながらも、人間関係に躓き、大学中退や就活を失敗してひきこもっているお子さんをお持ちの
お母様からのご相談がとても多いです。
僕自身の回復の過程が何かのお役に立てると思います。
訪問もお引き受けできますので、1度サポートセンターまでお電話ください。
ひきこもっている人たちがどのようにして社会に戻っていけるのか。
唯一の方法は、無くした自信を取り戻すこと。
そのことが不安を取り除くことになるのだと僕は考えます。
場所 サポートセンター事務所 名古屋駅から歩10分。
お問い合わせ先 052-564-9844 FAX 052-581-2121
青木さんから呼び出しがあった。
「重要な話があるので、今から会えますか?」と言われた。
重要な話!!
「またなんかしでかしたのか俺は?」
「大学から通知が来て、実は単位が足らないことが今になって発覚しました。来月からまた大学に登校してください。」とか。
「警視庁ですが、極悪犯罪人のヒロ容疑者を至急、日本に送還してください。」とか。
いやいや、そんなはずはないんだ。
お腹が痛くなって、なかなかトイレから立ち上がられなくなった僕です。
言われた時間より1時間前に青木さんの部屋のドアをノックした。
「えっ、1時間前だよ。」と言われたけれど、「勘弁してください。もう限界なので、部屋に来ました。早く言ってください。どれだけ最悪な話ですか。」
「ああああ、最悪ではないな。最高かなあ?」
「で結論から言ってくださいよ。あんたはいつも結論から言えと言うじゃないですか!!」
「仕事の話がヒロさんに来たよ。」
「これが、条件なので目を通してください。」
すみませんが、就労のお話をいただいた会社からブログには情報を出さないでくださいと念を押されているそうです。
ある項目に俺の目がくぎづけになった。
なんどもなんども給与の金額を見直した。
指で数字をなぞった。
「すみません、この金額ってこの金額ですよね。」と意味不明なことを口走った俺。
「すごいよね。」と青木さん。
「はああああああ、意味わからん。」と俺。
「俺に来たんですか。青木さんじゃないの?」
「ヒロさんにだよ。君が英語と現地語を喋れるのと君が書いたブログを見て、問い合わせが来たんだ。」
「理解できないな。俺は程度の悪いアスペルガーですよ。なんで俺なんですか。」
それから10分ほど、青木さんは今節丁寧に俺に説明してくれた。
しかし、俺の頭は混乱したままだ。
落ち着かなければと部屋の外に出て、モールを歩き回った。
「すごいぞ、すごいぞ。やったんだ。俺はついに、程度の悪いアスペルガーを卒業するときが来たんだ。」
「ヒロさんの頑張りがこのような結果を運んで来たんだよ。」
「頑張りは、遠くないいつか身を結ぶんだ。」
青木さんのその言葉がなんどもなんどもおいらの頭の中を回っている。
人の4倍やればなんとかみんなに追いつける。
そう信じてやって来て、俺は外国の大学を卒業できた。
中学の時、IQ70の僕は、「知的障害の生徒が学ぶクラスに行った方が良い。」と三者面談で言われたのです。
そしてみんなから、忌み嫌われた。
そんな僕が、人生大逆転をしてしまうのか?
そんなばかな。
このブログともおさらばしないといけないだろうな。
もう僕は程度の悪いアスペルガーではなくなったんだから。
思わず、人目も憚らずジャンプした僕です。
また明日。
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