ヒロさん笑ってくださいと言われて俺なりに笑った顔
明らかにおかしいですね。
彼女のチョー強烈な愛情が俺のかたくなな心を溶けさせた。
彼女の為ならば頑張れるだろう。
自分の為なら、もうどうでもいいやと投げやりになりそうだったけれど。
大学に行きましたよ。
通学途中に、スタッフとすれ違ったらしいんです。
何でも「たったっ切る!!ぶっつぶす!!」と独り言を言いながら歩いていたそうです。
大学では今日、その男が、ずーっと僕につきまとってきた。
一定の距離を取りながら、朝から夕方まで。
なんなんだ、てめえ学校生活ぐらい楽しんだらどうなんだ。
なにやってんの、おまえ。
もしかして俺の事好きなのか。
あいにく俺にはそんな嗜好はないんでね。
気味が悪いぜ。
とっとっと、うせろや。
てめえの穴に俺の蹴りを入れて、月の軌道に乗せてやろうか。
あっいかん、いかん、本当ぶっ飛ばしたくなる。
あっ、青木さん忙しいとこすんません。
何とかならんかな、このキモ野郎!!
どうしゃいいんすかね?
えっ、2つ選択があるって?
1つは学校を変わる。
もう1つは自分が変わる。
どっちも難しいですね。
なんだか同じ事の繰り返しだ。
いじめられるのにもわけがある。
わけがあってもいじめてはいけないんだが、それでもいじめてしまう。
いじめられたくなければ、自分が変わるしかないんだ。
僕は昔自信がなくてそれで、格好のいじめのターゲットになっていた。
今は、違う、自信がある。
皆より英語ができるという事。
皆よりタガログ語ができるという事。
映画に出て、2度目のオファーが合ったのも大きな自信だ。
今回は自信がなくていじめられたわけではない。
俺の動作、態度、表情がおかしいからいじめの標的になったんだ。
程度の悪いアスペルガーな俺、小、中、大学とからかいの標的です。
僕と同じくらい大変なアスペルガーのお子さんをお持ちのお母様方から、メールを頂くようになりました。
ご自分のお子さんの未来を見ているようで、とても参考になるとおっしゃってくださいました。
ありがとうございます。
是非、僕の愚かな日常を参考にしていただきながら、お子様は僕とは違った歩みをさせてあげられるようにとせつに願います。
また、励ましのメールをいつも頂く皆様、本当にありがとうございます。
世の中にはこんな俺にでもエールを送ってくださる方がいる事に、希望を感じています。
これからも、程度の悪いアスペルガーの俺をよろしくお願いします。
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