ヒルマさんという僕たちの応援団のような人がいます。
その人は僕が書くブログの記事を読んで、そしてそれをわかりやすくまとめてくれているんです。
改めて、「ありがとうございます。」と言いたいです。
僕の頭では理解できない言葉があったりしてその度ごとに辞書をひいています。
それでもわからないときはスタッフに説明してもらっています。
まあ、毎日説明してもらっています。
でも、この毎日のやりとりが僕の成長にとってとても大きな効果があることに最近気づきました。
自分と違った人から、違う言葉や言い回しで、「あなたが言いたいことは、こういうことなんでしょ。」というやりとりは、僕がなんとなくわかったつもりでいることをはっきりとさせてくれるのです。
なんか最近僕は頭がよくなったような気がします。
頭の中を整理整頓でき始めてきたというか。
よくパソコンを触っていると、「いらないなんとかを整理しますか」という表示が出ます。
それをクリックすると、「◯◯だけスペースができました。」と表示してくれます。
そんな感じがぼくの頭の中で起こっているような気がします。
僕にとってヒルマさんはインターネットの中のメンターという存在なのかもしれません。
とにかく、スタッフ一同お世話になっております。
スタッフになり変わりまして、重ねて感謝いたします。
さて、今日ももう一度「家庭内暴力」について書きます。
同じことを書いているかもしれませんがお許しください。
家庭裁判所の判断で、自立支援センターのようなところへ、入所する子どもたちがいます。
回復して、再び復学する人もいます。
しかし、残念ながら、退所して自宅に帰りしばらくして、再び家庭内暴力が出てしまうケースもあるんです。
ぼくはこのサポートセンターで支援を受けていますが、13年間支援を受けて来て、自立支援センターに行っていたという人を少なくとも5名知っています。
5名の人は自立支援センターで生活して支援を受けて落ち着きました。
そりゃそうです。
ストレスのない環境を作ってくれるんですからね。
そして、自宅に帰ることになり、再び暴れています。
そりゃそうです。
ストレスがかかる環境に戻るのですから。
5名の人たちはいずれもサポートセンターで支援を受けて、社会に帰って行きました。
それぞれの心の中に「自分は大丈夫だ。」という土台ができたんでしょうね。
それでその後5名とも親とは同居してはいません。
誤解しないでくださいね。
親が嫌いなわけではないんです。
これ以上傷つきたくない。
これ以上傷つけたくない。
ただそれだけなんです。
僕は親に対しての憎しみ、怒りはもうありません。
本当になくなってしまいました。
無理していないかって?
自然体です。
でももし日本に帰ったとしても、自宅(家族は僕から逃れるために、自宅を売却して、どこかに逃げたのです。)には戻るつもりはありません。
いや、戻らないことが、僕にとっても家族にとってももっとも良い選択なのです。
家族って何だろう。
サーフィンで訪れた小さな島で、出会ったフランス人家族に教えられたことがあるんです。
またその時のことを書けたらいいなと思います。
希望はあります。
諦めない限り。
本人が諦めても、最後の最後まで親御さんは諦めないでください。
東大大学院を終了して30年自宅にひきこもっていた人が今先生になるべく必死に勉強をしています。
教師として雇ってもらえたら、今度は結婚をして家族を作る。
子どもに囲まれた生活を夢見る56歳。
諦めないでください!!
僕からのお願いです。
下記バーナーのクリックを2つ押してください。
ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。
1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。
クリックをお願いします。